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エルキューさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 19
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 アラサー美容師一児の父。

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1.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
色もなし、音楽もなし、女っ気なし、特撮なし、カメラワークもそれほどなし。 なんなんでしょうか?この映画は・・・・この映画を観る前に「キサラギ」という日本映画をみたのですがその映画に出ていた人数は六人、その映画の倍も登場人物がいるのに、それよりも一人一人の性格や立場、背景などキャラが確立されており、しかもみんなの気持ちがわかってきてしまうというとんでもない映画でした。同じ男だからなおさらなのでしょうか・・・ きっとこの「12人の男」は人間達が誰しも持っている性格の一つ一つを表して、それらを討論させることによって見る人の中に眠っている人格に問いかけている感があるのでしょう。 私的には最後まで意地を張っていた男の気持ちが痛いほどわかりました。 すばらしい作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-17 12:07:10)
2.  ハンコック 《ネタバレ》 
う~ん。最近のヒーローものの映画も行きついてしまった感がありますねぇ。ウィルスミス主演でのヒーローもの「メンインブラック」「ワイルドワイルドウェスト」などそれなりに楽しかったので期待してみたのですが、スーパーマンやゾロのような「見せ場」「葛藤」「爽快感」「あこがれ」などヒーローものの醍醐味が薄かったように思えます。あと関係ないですが、ヒロインがめっちゃべっぴんさんなのにアップで映った顔にシミが目立ってしまったのは残念。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-17 11:57:30)
3.  ドグマ
信仰心が少し薄れている現代だから上映できたんでしょうね…冗談っぽい気持ちで見ないととんでもなく問題になりそうな作品。 未見の人は、面倒ですが少し聖書の勉強をしてから見たほうが楽しめると思います。あと、食事中は見ないほうがいいでしょう。しかしもったいない俳優の使い方。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-17 11:50:55)
4.  ミリオンダラー・ベイビー
主人公の演技にかなり迫力があったのか、ほんとうの物語を目で追ってるような緊迫感ある映画です。私にとっては全編の半分は暗~い気持で見ないといけないこの映画は「娯楽」としての楽しみが出来ないので、映画館で観なくてもよかったというのが正直な感想です。 そういえば、あまりBGMも流れてなかった気がするのですが、きっとぐいぐいと深い気持ちにさせるような見せ方をするための演出だったかもしれません・・・それでもアカデミー賞なんですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-25 00:46:59)
5.  ギャラクシー・クエスト
スネイプ先生が出てたのにびっくりしました。宇宙船が初めて発信するところでちょっと受けてしまいましたが、全編にわたってはほんわかしたコメディーが要所要所で入っているといった感じでした。一人ひとりのキャラにかなり存在感があり、チームみんなが主役っぽくて良かったです。なかなかの作品。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-25 00:37:42)
6.  ザ・マジックアワー
主役の佐藤さんより、西田さんのマルチな演技に魅力を感じました。最後の悪役の設定の「らしからぬ」登場の仕方がどうしても無理やりすぎてちょっと好きではありませんでした。まあ、コメディー映画なのでその辺はさらっと見れれば良かったのですが・・・それにしても役者の顔ぶれが相変わらず凄すぎです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-01 22:42:23)
7.  オペラ座の怪人(2004)
数あるリメイク映画の辛いところでもあるのですが、こう言う昔からの名作は、ストーリーを知ってるだけにいかに映像や演出であらすじ以外の物で見ている人を魅了出来るかって事が課題となると思います。多分私以外でもこの作品を映画館まで見に行った人は「映画」としてより「ミュージカル」として期待して見に行ってるはずだと思います。気持ちをゼロに戻し、あえてストーリーを知らない振りして見るのは難しいことですが、ソレが出来ればとても素晴らしい映画。何も知らずにこの映画を見たら「なんじゃこりゃあ!?」ってびっくりする人が多いでしょう。でもこれをきっかけにミュージカルを好きになる人も私の周りにたくさんいました。ファントムが格好良すぎないか?との声もありますが、この物語の主人公はやはりファントム。実際悪い奴か良い奴かは解らなかったのですが、やはりどうせ心に残る映画ならイケメンのほうがいいでしょう。仮面舞踏会のシーンが最高に素敵でした。ビバマスカレイド!
[映画館(邦画)] 9点(2008-12-13 13:45:00)
8.  少林寺三十六房 《ネタバレ》 
当時小学生だった私の頭にも鮮明にきおくされているその修業シーン。この映画がテレビで流された次の日、クラスメートのある者は掃除の時間にほうきの柄の先のほうをもって片手で下駄箱を掃除してツキ指をしてしまい、ある者は昼休みにタイヤを二つ転がして、無謀にもその上に乗り渡る行為を行い膝をすりむき、さらには友人の沢田君が給食のヨーグルトと麻婆春雨の鍋を一人で運ぶと言って教室まであとわずかの所、廊下で鍋をひっくり返してしまい、次の日学級会議が開かれ、「拳法ごっこ」が禁止になったことを今でも鮮烈に覚えています。この映画の醍醐味はまさに「修行」。ラストあたりの格闘シーンは強くなりすぎた「サンテイ」があっけなく悪党を倒しているからこそスピーディーな展開で飽きが来なかったんだと思ってます。「坊主は人を殺さず、殴られない」にこだわった様な格闘シーン。そこに何か中国の伝統のポリシーみたいなものすら感じました。
[地上波(吹替)] 8点(2008-12-12 23:04:58)
9.  THE 有頂天ホテル
かなり面白い映画でした。何よりも感心させられたのが三谷監督の映画の取り方(?)。きっと監督はチャレンジャーなんだと思います。TVドラマの「HR]でもそうでしたが、一つ一つのシーンをぶっ続けでカメラワークだけで主人公達を追って行き、長いところだと15分くらいカット無しで撮り続けています。その間俳優さん達は映ってない所でも各々で演技を続け、【映画】でありながら【演劇】的な物になっています。主人公は流れからすると「役所広司さん」になる訳ですが、全ての人が主人公であってそう見せる事により映画の「内容」と言うよりは「存在感」を散らかせて楽しい映画に作られたような感じがしました。こんな映画作ろうったって中々作れないと思います。スタッフと役者さん、何よりカメラマンにお疲れ様と言う意味で9点。
[映画館(邦画)] 9点(2008-12-12 14:41:21)
10.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
出勤前にふとつけたwowwowで綺麗な女の人が息を吹きかけて転がって行く玉のCGシーンを見て「おおっ!かっこ良い!!」と思いその日の夜にGEO直行。残念。イーオンのユニフォームが偉くセクシーなだけ。初めに見せる主人公の強さも後半では只の女性になっていたり、使用する特殊能力などの意味も分からず、戦闘シーンを見せたいのか特撮を見せたいのか物語が主なのかおっさんには良く分かりませんでした。只、美容師の私から言わせるとシャーリーズ・セロンのショートカットのメリハリある前下がりのボブと襟足のラインは日本人ではかなり無理がありますので間違っても美容師さんにオーダーしないでください。
[DVD(字幕)] 3点(2008-12-12 14:22:52)
11.  四月の雪
 当時、冬のソナタや夏の香りにはまっていた妻の要望で映画館に見に行きました。館内は空いていたけど後ろのほうの席に座ったのですが、覚えているのは私達から見える範囲の前にいる全てのお客さんの頭が、パックリつむじが割れたオバちゃんパーマの人達だったことと、映画が始まる前にやたらと飴ちゃんを取り出す音が聞こえた事です。内容は只のんべんだらりと重~い雰囲気の中音楽も無く疲れる感じでそれほど覚えていません。ソイェジンさんが以外とグラマーだったことだけ記憶にあります。
[映画館(邦画)] 4点(2008-12-12 13:58:27)
12.  ストリートファイター(1994)
映画化許すなよカプコン・・・借りて見るなよ俺・・・せめて振動コントローラー片手に視聴すれば、いくらかマシだったかもしれません。
[映画館(邦画)] 3点(2008-12-12 12:45:13)
13.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 《ネタバレ》 
いかにも中国的な撮影と特撮、ドリフのような化け物との掛け合いセンス。一つ一つは大した事も無いと思いますが、話の展開が早いのに分かりやすく、見てるうちに物語にグイグイ引き込まれます。皆さんも言われてますが、とにかくジョイウォンの美しさが半端じゃなかったです。あえてハッピーエンドではない所がさらにこの物語を印象深く心に残る物にした感じです。もしハッピーエンドだったら、多分普通の映画としてしか記憶になかったと思います。高校の頃、これをきっかけに「王祖賢(ジョイウォン)」に恋をしてしまい、その後「大丈夫日記」「チャイニーズゴーストストーリー2」等色々見てしまったため「あれ?普通の人間やん」と我に帰るまで2ヶ月程友人達から痛い人に見られてました。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 18:17:31)
14.  ライムライト
人間とは、自分のためで無く人のためでこそ頑張れる、という想いを強く感じました。ラストシーンのカリベロの芸は最初始まった時は「長いなぁ」と思って見てましたが、途中からは一変。食い入って見てしまいチャップリンが何故「喜劇王」と呼ばれているのかが分かりました。凄く力強い気持ちが画面を通して伝わってきて、それと同時に「8時だよ全員集合!」のドリフの凄さを何故か思い出してしまいました。切ない気持ちになれる良い映画とは思いますが、「もう一度見たい」とは思えない点でこの評価です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 17:57:10)
15.  恋しくて(1987)
「ハワード・ザ・ダッグ」で好きになった「リートンプソン」を見るためにレンタルして鑑賞。その次の日から「メアリースチュアートマスターソン」のビデオをひたすら探し求める事になりました。それからずっとショートカットの女性が好きです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-11 12:49:55)
16.  私をスキーに連れてって 《ネタバレ》 
この映画「みんなにスキーを好きになって欲しい」っていう監督の意図(?)みたいなものが全編に渡り出ていて、当時この映画によって一般にスキーを身近なものにしてくれたと言う記憶があります。名言「内足の持ち上げ」の間違いさを痛感させられました。どう考えても三上博史達では無い代役の滑りっぷりも今となっては魅力の一つ。冬季にスキー場に行く前に見ると気分も盛り上がって良いと思います。ちなみに高校の頃、ツアーコースにあこがれ勝手にコースを作ってブリザードと口ずさみ、志賀高原焼額山裏で遭難しかけて左足の小指が凍傷のなごりで今でもカワイそうな形をしています。
[映画館(邦画)] 8点(2008-12-11 12:15:58)
17.  おかしなおかしな石器人
字幕だと4点、吹き替えで9点、間を取って7点。子供の頃にテレビで見てかなりインパクトがあったのでDVDをアマゾンで購入。この映画の素晴らしさは「アメリカンブルーバーズ」や「ミスターBoo」でおなじみの広川さんが吹き代えているからこそ面白いと思います。ご冥福をお祈りします。
[地上波(吹替)] 7点(2008-12-11 10:45:43)
18.  ワン・モア・タイム(1989)
高校の頃、文化祭でこの映画の劇をしました。当時「フィリップ」役だった私。これをきっかけに相手役の「コリンヌ」と付き合ってそのまま東京に上京し遠距離恋愛に。そして一年が過ぎた頃「アレックス(ルイ)」役の親友に見事に奪われてしまいました。そんな事もあってかこのタイトルを思い出すだけで、とっても甘酸っぱい気持ちになります。登場人物も少なく、激しいシーンもないのに、ホンワリした気持ちで見れる昔ながらの良作だと思います。思い出が残っているので+1点。ちなみにその親友と彼女(奥さん)と私は今でも親友です。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-11 10:39:53)(良:2票)
19.  少林サッカー
映画に何かを求めるのではなく、無心でただ単に「楽しみたい」と思って見たい人向きの映画だと思いました。馬鹿げたストーリーとありえない展開ですが、映画でしかできない楽しい世界を一生懸命監督さんが作っている感じがして良かったです。 たぶんこの作品を小学生の時に見ていたら「10点」をつけていたと思います。これを見て「あほらしい」と思うか「面白い」と思うか・・・大人になって行き、いろいろな物を斜めからしか見れなくなる年代な私。「くだらない」と思わなかった自分がいてくれてちょっと嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-09 19:15:40)
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