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泳ぐたい焼きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
自己紹介 増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。
何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ローマの休日 《ネタバレ》 
久しぶりに観ましたけど、やっぱり素敵ですね。ロマンスはもちろん、コミカルな場面も挟みつつ、押さえるとこは押さえて…と展開がテンポよく無駄な冗長場面もないので、キュッと詰まって楽しめます。オードリーは初々しさも然ることながら、演技が私的に発見でした。冒頭の子供っぽい王女から、アーニャとして街に繰り出すときの陽気で溌剌として、生き生きとした感じ、そして最後は王女としての威厳というか覚悟みたいな顔つきの変化に、これが映画初主演なんだろうかと驚いた次第です。対するグレゴリー・ペックのスマートな物腰もいい。難を言えば、借金するようなぐうたらに見えないというところでしょうか。ほとんどいちゃもんですけど。兎に角、ほんと2人とも、上品。気品があるんです。このような品を感じさせる俳優って、現代の同年代ではちょっと思い浮かばないです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-25 21:57:30)
2.  昼下りの情事 《ネタバレ》 
久しぶりに観たのですが、う~んやっぱりいいかも。一途で健気な嘘を突き通すアリアーヌの涙に、プレイボーイのフラナガンも溜まらず…あのラストシーンは永遠ですな。それを見守る父親もいい。少女でありながらも必死に女を演じようと嘘を重ねるアリアーヌと、弄ぶ側からいつしか振り回される側になるフラナガン。その過程を彩る音楽も心地いい。最初から最後まで上品で可憐。小さくても一級デザートを食べたような感じです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-24 19:18:45)
3.  道(1954)
観る度に思うのは、これを超える映画があるのかなということ。そして観終わった後、やっぱりないなといつも思う。愛が、孤独が、愚かさが、人間が、生と死が、生きてくことが、全てがこの映画にある。生涯のNo.1。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-07-01 21:13:53)
4.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 
決して褪せることないであろう反戦映画、地味に秀作。 戦争がなければ真っ当に育めたであろう友情、夫婦愛、勇気、そして愛情を道中に描き、通して反戦を訴えていました。 アリョーシャがまた好い青年なんですよね。青年然としているというか。列車で偶然に出会うシューラとの淡い恋愛は、青春を感じると同時に切なかった。「待っていて」と言うアリョーシャの列車を、何度も振り返りながら駅を後にする、シューラの小さな背中が印象的。 同じく印象に残ったのは、母親がアリョーシャとの束の間の再会へと駆ける、広大な麦畑の場面。果てしなく広がる一面の麦畑、ロシアの大きな自然と母の愛を感じました。再び戦地へと帰る息子を見送る母親の背中と、延々と続くような道のラストシーンが胸に残りました。
[地上波(字幕)] 8点(2009-01-11 14:27:24)(良:1票)
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