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1.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
まだTVゲームもない時代(厳密にはあったでしょうけど、一般には全く認知されていなかったハズ)にコンピュータでロボットを制御し、細かい行動の設定までできるというアイデア、それもそれを扱うテーマパークですからね~。バーチャルリアリティよりはアナログですが、発想は根本的には同じであり、製作年を考えれば、恐ろしく先鋭的だと思います。しかも自分で監督までして、マイケル・クライトンはホント化け物ですね。 ただ、デロスのテーマパークとしての側面をじっくり見せ過ぎで、少し間延びしているような気もします。でも、当時の観客にはここまでじっくり描写しても付いていけなかった人も多かったんじゃないでしょうか? ユル・ブリンナーが言わばユル・ブリンナーのロボットの役をやっているというのも、よく実現したなぁ~と感心します。 いろいろと突っ込み処も多いですが、なかなかの佳作だと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-02 20:46:39)
2.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
ゴブリンのファンなのでダリオ・アルジェント監修版が好きなのですが、意外やBSプレミアムでの放送があったので20年以上見ていないディレクターズカット版を観賞しました。 以前見たときはモールでのドラマ部分で少しダレたように記憶していましたが、改めて見ると退屈することなく一気に最後まで楽しめました。やはりこの終末感とか、70年代の空気とか堪らないですね。 公開から40年以上も経てば粗を探せばいくらでもあるのは当然なんですけど、永遠に愛すべき一本です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-01 22:25:15)
3.  恐怖の報酬【オリジナル完全版】 《ネタバレ》 
この映画を一言で表現するなら、「生」です。南米のギラギラというかヌラヌラした町のムード、不快指数MAXのジャングル、そして問答無用の緊張感が漂う吊り橋のシーン。全てが非加熱処理で迫ってきます。 CGが多用された現代の映画とは全てが真逆の質感で、とにかく何か凄いモノを見たという気分に浸れます。 個人的に好きなシーンはトラックのカスタマイズのシーンと、カスタマイズ完了後に逆光で暗闇にトラックのシルエットが浮かぶところ。今やベタな演出ですが、この映画あたりがルーツじゃないですかね? 人間関係についても、元々悪党ばかりのパーティというのもありますけど、どこまでも薄情なところとか、リアルだと実際こんな感じじゃないですかね?そういう意味でも「生」っぽいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-17 00:41:15)(良:1票)
4.  さすらいのカウボーイ 《ネタバレ》 
映像がどこか懐かしく詩的でとても美しく、引き込まれました。 そして美術関係がかなりリアルで、アメリカの古典的な西部劇やマカロニウエスタンとはまた違った開拓時代のリアリティが感じられます。 ハンナがコリングス、というより「男の勝手気ままさ」そのものを憎悪しており、コリングスが旅先で知り合ったおっさん(ハリス)を浮気相手呼ばわりするところなんか、女の情念を感じます。コリングスが浮気した相手は「自由」であり「さすらい」なわけですね。コリングスとの平穏な暮らしの邪魔になるハリスを、決して悪い人間じゃないと分かりつつも、さっさといなくなって欲しいと強く願うところとか、何かリアルだな~と。 只、クライマックスで決着を付けるべき相手が只の小悪党過ぎてそこがちょっと減点。まあ、リアリティを追求するならばあの程度の小競り合いで丁度良いのかもしれませんが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-14 22:48:51)
5.  日本沈没(1973)
やろうとしていることに対して映像技術が追い付いていなくてチープ感は否めないのですが、凄くまじめに造られていて、下手をすれば荒唐無稽なバカ映画に成りかねないところを、ギリギリのリアリティでまとめ上げてあり退屈はしませんでした。 ちょっとストーリーがブツ切りで話が飛ぶところもありますけど。 この昭和の「超」大作感って嫌いじゃないんですよね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-11 11:22:16)
6.  家族(1970) 《ネタバレ》 
ストーリーは何てことはないけど、この当時、家族で日本を縦断するということは公共の乗り物を使ったとしても命を擦り減らす程の行為であったということか。前にも書いていらっしゃる方がたくさんいるが、やはりこの映画はフェイクドキュメンタリーのかたちで時代を切り取った貴重な資料映像といえるだろう。1970年といえばワタシが生まれる少し前だが、自分の幼い頃の記憶にある街並みや人々の服装やなんかの総合的な「世の中の色」がまさにこんな感じだった。新しい時代を必ずしも肯定的に描いておらず、全体的にねっとりと重いが、それでも明るい未来を信じて生きて行こうとする家族が当時の日本とシンクロしているということなのだろう。2025年、再び大阪で万博が開催されることが決定したが(その前に東京オリンピックもあるが)、そのとき明るい未来を信じることができればいいのだが・・・
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-11-27 00:00:17)
7.  サイレント・ランニング 《ネタバレ》 
VHSの時代からいつか見ようと思っていた映画の一本。SF映画としてはいろいろと雑だが、制作年を考えれば許容範囲かな。主人公がエゴ剥き出しで孤立して行く様が何かリアルで見ていて辛かった。うーん。気持ちは痛い程わかるけど他の仲間も仕事で来てるだけだしね。それこそ見る人の価値観によって感想が全く変わる映画ではないだろうか。ところでこの映画を実際に見るのは初めてのはずだったのだけど、なぜかドローン3号が足だけ残して行方不明になるモニター越しのシーンにハッキリ見覚えがあった・・・見たことあったのかな?でももしそうだとしたらあのラストシーンを忘れるはずはないと思うのだが・・・はて?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-29 21:07:41)
8.  王になろうとした男 《ネタバレ》 
あくまで自分の鑑賞の順番からの感想だけど、まるで「笑ゥせぇるすまん」みたいな話だなーと思った。今となっては展開がシンプル過ぎるような気もするが、非常に分かり易く、オチも効いていて楽しめた。誰でも最後まで見れば心に来るモノがある映画じゃあないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-25 23:51:06)
9.  ロング・グッドバイ 《ネタバレ》 
映画としては地味で退屈な部類だが、エリオット・グールドが味わい深い。友人の名誉の為に動き回った結果・・・悲しいけど誰しもある筈、こういう苦い経験。
[DVD(字幕)] 5点(2012-01-16 22:58:48)
10.  ドリラー・キラー 《ネタバレ》 
主人公が日常のストレスでおかしくなっていく様を淡々と描いた怪作。 まだビデオの時代、廃版になっていて入手困難であった本作を血眼になって探して見た。 が、あまりに退屈で初回は途中で寝てしまった・・・ 最期のバッファローの絵を巡る展開が余りに予想通りで、人間堕ちて行くときはこうだよなあ、としみじみ思った。 
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-11 22:30:39)
11.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
かなり昔NHKでやっていたのを偶然鑑賞したのだが、言葉で説明するのが難しい不思議な怖さにショックを受けた。 神隠しが起こるだけで特別オチもないのだが、美しく牧歌的なムードが逆に凄く不安にさせる。 ピーター・ウィアーはやっぱりオーストラリア時代の作品の方が詩的で良い。
[地上波(字幕)] 7点(2011-08-11 17:23:52)
12.  アトランティス 7つの海底都市
昔TVで見たっきりで25年ぶりくらいにDVDで鑑賞。 今となっては子供も喜ばないような作品だが、このCGでは決して出せないチープさが味わい深く何ともイイ。 ほぼ同時期に公開された「スターウォーズ」や「エイリアン」のようにはなれなかったSFアドベンチャーの佳作。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 02:18:46)
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