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1.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 
この映画、原作の小説も含めてタイトルくらいは聞いたことがある程度だったので、アメリカ同時多発テロ事件の関連のストーリーだという事も知らず、ずっと日本の作品だと思い込んでいました。トム・ハンクスも出演していたんですね。 最初の1時間は何を見せられているのか?という印象でしたが、マックス・フォン・シド―が出くる中盤辺りから引き込まれました。 父が遺した鍵は何かを開けることが重要だったのではなく、少年がその鍵の持つ真相に迫る過程で様々な冒険をして、人間として成長するための「鍵」になった、という解釈で良いのでしょうか? なので、父がオスカーに何かしらのメッセージをどこかに遺していることは何となく読めましたが、それでもいいお話だったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-09-12 11:16:50)
2.  幸せへのまわり道(2019) 《ネタバレ》 
フレッド・ロジャース氏のことはあまり存じ上げませんが、いいオハナシだったと思います。 ジャーナリストのロイドの抱える問題を、子供向け番組の一コーナーのように紹介していく演出や、そのドラマ内の移動シーンをミニチュアの街並みで表現しているところは個人的にツボでした。 この映画の最大のキモはやはりラストのロジャース氏のピアノ「ドジャーンッ」ですね。中盤のインタビューのシーンの伏線の回収にもなっているし、彼もまた「人間」であることをこのシーンだけで表現していてなかなか見事だと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-26 15:35:37)
3.  ヴァレリアン 千の惑星の救世主
原作コミックはタイトルくらいは聞いたことあるレベルで未見です。 スペースオペラの映像化となるとどう頑張ってもスター・ウォーズの呪縛から逃れることができないことは最初からわかっているようなもので、劇中、既視感しかなくて何の驚きもありませんでした。SF映画でこれは致命的でしょう。 出オチ的な凝ったキャスティングは楽しめましたが、見た次の日には内容をすべて忘れてしまいそうな映画でした。
[地上波(吹替)] 4点(2023-05-05 15:46:56)
4.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 
クリストファー・ロビンが疲れた大人に成長してる時点で全て展開が読めてしまいますけど、なかなか面白く見られました。 でも詰まるところ、くまのプーさんでやるストーリーだったのかというと少し疑問が残ります。迷子になっていたのは実はクリストファー・ロビンの方だったり、怪物の正体は大人の世界だったりと子供にはちょっと難しいですよね。最近、子供向けの原作をシニカルに実写映画化するのが流行っているのでしょうか?
[地上波(吹替)] 5点(2023-04-01 15:57:49)
5.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞したのですが、「ファイトクラブ」の二次創作みたいな映画でしたね。オチは僅かに違いますけど。 劇中にファイトクラブのポスターが出てきたりと完全に狙ってやってるんでしょうけど、引用するにはネタ元がもう古すぎると思います。微妙でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-12-20 15:33:42)
6.  ランボー/ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 
相変わらずスタローンの脚本は爽快感の欠片もない陰惨さですね・・・ 戦いの年季の違いみたいなのをやりたかったんでしょうけど、戦う相手がメキシコの麻薬組織では、もう「ランボー」云々は何の関係もありません。 「殺れたから殺り返す」という展開や、復讐の描写も心臓抉り出したりとかほとんどホラー映画で、全くスッキリしませんでした。 過去のシリーズにはもう少しベトナム帰還兵の悲哀みたいなものがありましたが、このシリーズ最終章はベトナム帰りのアブナイ爺様が暴れるだけの映画でしたね。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2022-12-20 10:47:46)
7.  僕のワンダフル・ジャーニー
前作同様、細かいエピソードの積み重ねで、そのエピソードの一つ一つも大して面白くないです。只、前作と合わせて観るとそれだけ登場人物たちの情報量が増えてくるので、親近感が沸いてきて一番最後まで観ればそれなりのカタルシスは得られました。前作と一気に鑑賞することをお勧めします。
[地上波(吹替)] 5点(2022-11-06 11:04:07)(良:2票)
8.  僕のワンダフル・ライフ
尺が短めなので余計にそう思えたのかしれませんが、全体的に消化不良というか中途半端な印象を受けました。 原作は未読なので何とも言えませんが、なんだかダイジェスト版みたいでしたね。 只、人と犬とは会話が出来ないだけに、人間が知らないだけで、もしかしたらこういうことが起こっているのかもしれないという気にはなれました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-01 15:01:59)
9.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 
ぷははっ 完全に今までのシリーズを壊しにかかって来てますね。全体的にネガティブな要素が増えてどことなくダークな雰囲気になってるというか。何しろフォーキーの口癖が「ぼくはゴミだぁ~」ですから(笑) わかりにくい例え方ですけど、「エイリアン3」をリアルタイムで見たときと同じようなザラつきを覚えました。 でもこの居心地の悪い、「観客が望んでない感」も嫌いではないです。ウケが悪そうなダッキーとバニーのブラックな妄想とか。 ボニーの態度やウッディの最後の決断などが、日本の多くの観客から拒絶されたようですが、人(オモチャも)の考え方が永久不変ではないという見方をすれば何となく感慨も湧いて来るというものです(そうか???)。 この様子だと"5"でアウトローと化したウッディとボーの活躍が見られるということでしょうね。ヤレヤレ。
[地上波(吹替)] 4点(2022-07-06 09:44:03)
10.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
本当に月並な感想ですが、「天才は常に孤独」という訳ですね・・・ ラスト、みんなで証拠を焼き払うシーンはしみじみしました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-14 20:25:35)
11.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
モスラ、キングギドラ、ラドンまでもがハリウッド版に登場すること自体、以前は100%叶わないと思っていたことなので、日本のKAIJYU達が最新の映像技術で蘇ったことには大きな感慨がありました。 しかし、ストーリーがとてもチープで、折角のお祭りもイマイチ盛り上がりに欠けたというのが正直な感想です。 肝心の主役のゴジラの影が薄かったり、モスラの存在も中途半端過ぎです。オキシジェンデストロイヤーの登場や芹沢博士の自己犠牲が余りに唐突だったり、他の何だかよくわからないオリジナル怪獣たちもあれなら無理に出す必然性がなかったように思います。 と、文句ばかりですが映画の完成度とは別に、細かい小ネタの数々を見るに、作り手の本家ゴジラシリーズへの愛は本物だということは十分に伝わりました。 悲しいかな本国日本では人前でゴジラについて熱く語ろうものならドン引きされるような土壌があるのに、それを世界のゴジラファンの為に170億も掛けて映像化してくれたことにホント頭が下がります。
[地上波(吹替)] 5点(2021-06-04 10:31:43)
12.  ジオストーム
人間ドラマもサスペンスもややチープではありますが、娯楽大作だし細かいことは言いっこなしということで。 暇つぶしに見るには十分です。 只、肝心の異常気象によるパニックが思っていたよりずっと地味で、もっとハジけてもよかったかなと思いました。 最近のアンディ・ガルシアは仕事選ばなくなりましたよね?
[地上波(吹替)] 4点(2021-05-18 21:21:52)
13.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
予備知識なしで観たので、もっとゲップが出るくらい歌って踊ってなミュージカルなのかと思っていましたが、ミュージカル的なアプローチはかなり抑えめな印象でした。 しかし、あまりミュージカルに興味がないわたしでも、オープニングシーンや二人がワルツを踊るシーンはなかなか見応えのあるものでした。 物語については、思い描く夢や未来に辿り着こうとすればするほど現実はかけ離れていってしまう、というよくあるアレで、ラストもベタとは言え、せつないものでした。 それでもこの映画の二人はいろいろとかなり恵まれていて、思い描いた未来と違ってしまったとは言え、手に入れたものは御の字な訳で「そんな上手く行くかよ」って感想が個人的には先に来てしまいました。そこは映画として素直に楽しまなければいけないのですけど・・・
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-04-01 10:15:21)
14.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
あまり評判の良くない本作ですが、個人的にはまずまず楽しめました。もはや今更感のある映像とはいえ、現代の映像技術がなければこの物語を映像化することは無理だった訳で、総合的に見ればなかなかの出来だと思います。ストーリーもハン・ソロが昔何してたかってだけなので、まああんなモノじゃないですかね? 本家スターウォーズと時間軸に矛盾を感じる個所もありましたが、EP4の前日譚であることを意識してか、わざと70年代のSF映画のハリボテ感を出しているようなプロダクションデザインは好感が持てました。 それと、ロン・ハワード監督作品の常連、弟のクリント・ハワードが外伝とはいえ、遂にスターウォーズに出演したってのが笑えました。
[地上波(吹替)] 6点(2021-03-06 21:59:02)
15.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
パルパティーンが実は生きていたりだとか、EP4~EP6の英雄たちのその後がどれも悲しかったりだとか、この新しい3部作は蛇足のような気もしますが、それでも子供の頃、スターウォーズのキャラクターが裏に印刷された、瓶入りペプシの王冠を集めた身としてはシリーズ終了となればそれなりの感慨はありました。 長い戦いの末、「映画スターウォーズ」の始まりの地である惑星タトゥイーンで物語の幕が下りるのも中々グッときましたね。 レイア姫、そしてスター・ウォーズに翻弄され続けたキャリー・フィッシャーの魂よ安らかに・・・フォースとともにあらんことを
[地上波(吹替)] 7点(2021-02-27 21:42:24)(良:1票)
16.  バトルフロント
スタローンの脚本は爽快感にかける女々しいオハナシが多いですね・・・ それと何より、原題が「HOMEFRONT」なのに、「バトルフロント」って邦題は意味不明過ぎます。日本語的なカッコよさだけでテキトーなタイトル付けるのは辞めましょう。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2021-01-16 11:18:16)
17.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
韓国の映画はあまり好きではないのですが、アカデミー賞受賞ということで半分義務感で挑みました。 それほど驚きに満ちた内容でもなかったですが、ブラックコメディとしては佳作だと思います。但し、爽快感は欠片もありません。 結局は貧乏人同士が潰し合わなければならない運命が何とも皮肉ですね・・・ 中盤、貧乏人の"臭い"についての話題が出てきたので、直観的に物語の重要なキーワードになりそうだな~と思いましたが、そう来ましたか・・・ 韓国の他の映画やドラマでも貧乏人の"臭い"云々の話題は割と出てくるように思いますが、あちらでは一般的な表現なのでしょうか?
[地上波(吹替)] 5点(2021-01-10 20:43:48)
18.  人生の特等席
面白いんですけど、ちょっと出来過ぎなんですよね・・・ 見る人が見るとボロクソに貶しそうな危うさがありますが、尺もそんなに長くないし、ちょっといい話を見たいときに丁度いい作品だと思います。回想シーンの若い時のイーストウッド(CGで処理???)がダーティ・ハリーみたいでした。当たり前か(笑)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-05 22:57:23)
19.  スカイスクレイパー
う~ん。自分も歳とってきて、アクション映画をあまり楽しめなくなったのもあるのかもしれませんが、全く面白くありませんでした。 これは中国が"おそらく"憧れていた90年代のハリウッドのアクション映画を今になって自分たちの手で再現したみたいなものですね。表面的にはSFかと見まがうばかりのハイテクに彩られていますが、映画全体のセンスが古すぎます。これなら「ダイ・ハード」や「エアフォース・ワン」(舞台は全然違いますがノリがソックリだったもので)でも見てた方がいいと思います。それにしても、ネーブ・キャンベルもすっかりオバちゃんになりましたね・・・
[地上波(吹替)] 3点(2020-12-22 22:47:05)
20.  万引き家族 《ネタバレ》 
是枝監督の作品はこれと「誰も知らない」しか見ていないので、偉そうなことは言えませんが、何だか全く同じような感じでした。 こういう都会の下町のダークな人間模様は監督が一貫して描きたいテーマなんでしょうね。 登場人物がライトサイドの人間もダークサイドの人間もどいつもこいつも自分勝手な屑ばかりで、古びた下町のザラついた映像も相まって、嫌~な気分になります。 この是枝監督の「それでも人間」みたいな突き放した描き方とか、同じような作品を撮り続けているところとか、昔のジョン・カーペンターみたいだな~とかちょっと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-12-14 23:47:30)
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