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さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
ホームページ 無し
年齢 66歳
自己紹介 好きなジャンル
西部劇、ギャング、戦争、アクション、サスペンス
邦画だと時代劇も好きです。
嫌いなのはホラー。特に残虐ホラーは絶対見ません。

好きな映画監督
セルジオレオーネ、クリントイーストウッド、黒澤明、ジャン=ピエールメルヴィル、ジョンヒューストン、ハワードホークス

好きな俳優
クリントイーストウッド、アランドロン、シャーリーズセロン、オードリーヘップバーン、スティーブマックイーン、 マリリンモンロー、

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1.  ミネソタ大強盗団 《ネタバレ》 
ジェシージェームズを描いたものの中では一番好きかな。当時、周辺の庶民には人気があったと言われる義賊としての一面もある盗賊団。でもこの作品ではその一面を見せながらも悪党として描いている点、それが南北戦争の敗者側にいたからと言う部分も描いているところに映画全体の説得力につながっていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-08 20:36:07)
2.  抵抗の詩 《ネタバレ》 
私が中学生の頃、文部省推薦作品ということで体育館で上映されました。なので数十年前に一度だけ見た作品です。 突然思い出したので今更ながらのレビューを書きます。 序盤はユダヤ人の子供達が懸命に生きている様子をコミカルに描いており、場内からも時折笑い声が響いていました。 しかし、戦局が進むにつれナチスの気配が濃厚になり、子供達もただならぬ雰囲気に怯え出します。そして全員が捕まりラストは衝撃的な銃殺で幕を閉じました。 主人公はこの子供達。そのうちの一人が銃弾を浴びた後「おじさんは撃たれても痛くないって言ったけど嘘じゃないか」と言いながら絶命します。 序盤はコミカルな演出だっただけに終盤からラストシーンの衝撃が大きく、未だに忘れられません。
[試写会(字幕)] 8点(2018-02-12 01:13:23)
3.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
ファンタジー映画という印象でした。そしてこの作品が遺作となることを知ってるかのようなピーターセラーズ渾身の演技に脱帽。 知的障害に加え敷地内から一歩も外へ立たことが無く育った主人公の、ある意味冒険物と言える作品。 些細な交通事故をきっかけに大富豪の屋敷に行ったことで驚きの人生をスタートさせてしまう。 まあ、本来ならすぐ障害のあることはバレるはずですが、そこはコメディーなので問題なし。 本来ドタバタコメディーが得意なセラーズさん。しかし今回はシリアスな演技に終始しており、皮肉な展開を笑いにしているこの作品の方向性にピッタシ。 大富豪の主人が亡くなった時、主人公のチャンスが涙を溢れさせるところが特に印象的。元の主人が亡くなった時はその意味を理解してなかった様なのでチャンスも人と関わることで成長したのでしょう。このあとチャンスはどこへ行ってしまうのかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-21 10:48:01)
4.  新・ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 
まず一言申し上げるとタイトルが悪い。邦題ワースト1位と言ってもいいですな。もっと別のタイトルならもっとヒットもしただろうし、知名度が上がったと言える作品でした。 見終わっての印象はデッキーという女の子が非常に可愛かった。しかし主人公のグレゴリーペックは少し歳をとったのかな。全体としては中途半端な出来栄えに終わってしまって少し残念。ただこの映画、決闘物としてではなくペックと女の子のロードムービーとしてみるとまた違った印象になる。 二人の掛け合いが微笑ましく、本当の親子なのかどうかわからないけど段々それらしくお互いを認め合って行く過程が楽しい。多分親子なんだろう。デッキーが現れた時点で血生臭い復讐や三人の悪党とのやり取りはこの程度で押さえておいて良かったと思う。しかし、そこが中途半端になった原因とも言えるけど。出来れば二人の道中でもう一つエピソードを加えてロードムービーを強調してほしかった。 期待してなかっただけに結構楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-21 01:13:34)
5.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 
女が主人公の西部劇が珍しかったので見て見ました。ストーリーはよくある復讐ものですが雑な作りが多々有りスッキリしませんでした。スティーブンボイド扮する黒ずくめの男も結局何者だったのだろう。それにしても主演のラクウェルウェルチはやっぱし色っぽい。それだけでプラス1点。海が出てくる西部劇も珍しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-08 23:29:13)
6.  大陸横断超特急 《ネタバレ》 
サスペンスアクションロマンティックコメディー超大作。これだけ色々な要素を詰め込んだ大陸横断鉄道の列車がシカゴへ向けて突っ走る爽快な映画でした。主演のジーンワイルダー、ジルクレイバーグは勿論共演のサスペンスアクションロマンティックコメディー超大作。これだけ色々な要素を詰め込んだ大陸横断鉄道の列車がシカゴへ向けて突っ走る爽快な映画。主演のジーンワイルダー、ジルクレイバーグは勿論、共演のリチャードプライヤーも憎めない泥棒をいい味で好演していました。 シカゴ駅に列車が突入する迫力あるラストシーンはさすがハリウッドといったところでしょうか。軽くいくつかのどんでん返しにスリル満点で笑いもあり、最後まで飽きる事なく楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-08 00:53:17)
7.  リスボン特急 《ネタバレ》 
全体を覆う青い色調と極端に少ないセリフで徹底的にハードボイルドでした。男臭く無くスタイリッシュに描かれた男の映画ですが、説明を一切省く演出もこの映画の魅力かな。御都合主義な部分も多少あるけど引き込まれる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 00:33:53)
8.  大いなる決闘 《ネタバレ》 
復讐の念でギラギラのジェームズコバーンと迎え撃つチャールトンへストンという図式だけどチャールトンへストンの影が薄い。老体に鞭打つ役処のせいか、あるいは似合わないもしゃもしゃのヒゲのせいか。 また、前半は自動車やオートマチックの登場で文明の色を見せていましたが終盤はしっかりと西部劇になっており安心しました。緊迫した追跡劇と決闘場面は二人の大スターが見事に盛り上げていてさすが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-10 23:18:11)
9.  キラー・エリート(1975) 《ネタバレ》 
スローモーションでの暴力描写はいつものペンキパーですが、それ以外は誰のB級作品?という感じでした。 冒頭のロバートデュバルの裏切りまでは期待感あったけどそれから先はテンポ悪いし、そのデュバルも中途半端なところで、しかもカーンの手でもなく呆気なくやられて。果ては訳のわからない忍者の出現には笑えた。しかも弱すぎでしょう。ペキンパーさんは一体何をやりたかったのか、それが最大の謎という映画でした。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-04-10 00:30:28)
10.  帰らざる夜明け 《ネタバレ》 
どこまでも広がる農場の美しい映像の中、とても閉鎖的で醜い人間関係がうまく表現されていたと思う。 そんな中にふらりと現れた主人公はどこか影のある男。アランドロンはそんな男を演じたら最高の役者だと再確認させられた。 そしてこの後「燃えつきた納屋」でも共演することになるシモーヌシニョレも又、家を守る強い女主人を静かに演じている。 役者は最高だが、短い上映時間の中幾つものエピソードを入れすぎて中途半端な感じで終わってしまったのが全体の物足りなさにつながってしまった様だ。主人公をもっと掘り下げて描いてみたらどうだったろう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-23 23:36:03)
11.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
本来なら追い詰めるロバートショウがヒーローで、テロの二人が悪役なはずですが、平等な視点というより、ややテロリスト側の視点で描かれているところが面白かった。 気がつくと80000人を殺そうとしているテロリストを応援している自分に戸惑いました。 ただ、ブルースダーン演じるランダーがなぜテロに加担することになったのかをもう少し掘り下げて欲しかった。そうすればさらにテロリストを応援したくなったと思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-15 19:36:50)
12.  ナッシュビル 《ネタバレ》 
初回は途中で見るのやめてしまいました。ある質問コーナーでこの作品についてのコメントを見た後、二度目は最後まで見ました。 しかし実際どのようにしてこの作品をみれば楽しめるのかやっぱしよくわかりませんでした。 ロバートアルトマン監督は、アメリカの力強さやエネルギーとそれに伴う狂気の部分を愛国心を持って描いたのかなとは理解できましたが、後でもう一回見ようとは思いません。私には難しい映画かな。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-25 23:33:15)
13.  コンボイ 《ネタバレ》 
トレーラーを転がす男たちが権力に抵抗するというお話。 基本的には十分楽しめましたが所々違和感があったのも事実。 それはドライブインでの乱闘シーンで、コメディータッチの様でそうでも無いという演出方法。 しかもあそこでペキンパーお得意のスローモーションカットは如何なものかと思った次第。 しかしその後、トレーラーを転がすクリストファーソンの視線に権力の濫用に対する怒りが現れるといよいよ面白くなってきた。 トラッカーに翻弄され怒り心頭のアーネストボーグナインも卑劣感なのにどこか憎め無い。 そのラストの馬鹿笑いもスカッとさせてくれた。結局誰も死ななくめでたしめでたしはペキンパーらしく無いが、でもまた観たくなりそう。  Jin
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-17 09:53:03)
14.  北国の帝王 《ネタバレ》 
骨太で男臭い映画でした。 まるで生き物の様な機関車の上で、男の意地と意地のぶつかり合いは岩と鉄が喧嘩している様な迫力。それでいてどこか晴れ晴れとした爽やかさを残す作品でした。音楽も如何にも70年代の作品らしくて良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-27 00:50:51)
15.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
中学生の頃友人達と当時大変話題になった映画だったので劇場に見に行ったのですが当時の私には内容がよく理解できず最後の戦闘シーンだけが記憶に残っていました。 そして今から十年ほど前に久し振りに見る機会があり鑑賞しました。 日本側の戦争へ突入するまでの緊張感とアメリカ側のそれへの楽観的な見方がうまく描かれており史実を確認する上でも興味いものでした。双方の立場や目線からどちらかへの偏りも無く淡々と、しかもスピード感のある表現が素晴らしく、ラストの真珠湾奇襲攻撃まで徐々に盛り上げて行く手法は見事と言わせていただきます。 実際に戦闘機を飛ばして撮った最後の真珠湾攻撃のシーンはもう二度と撮れないでしょうな。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-11-27 23:08:33)
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