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1.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
きっと彼ニコラスはあのゲームに参加する事がなければ、それまでと同じ裕福な暮らしを死ぬまで続ける事ができたのでしょう。誕生日の日、メイドが作った朝ごはんを一人キッチンで立ち食いし、利己的な奴らからの資金繰りのためのパーティの招待状を全て断り、奔放な弟に振り回され、取引先(?)のゴタゴタに収拾をつけるため奔走し、やっと誰にも気を遣うことのない自宅に帰ったと思ったら、別れた前妻から滑り込みセーフの「おめでとう」コール。皆自分勝手で俺一人があちこちに気を遣って働いている、と思いながら暮らしていたのでしょうね。だけど本当にそれで良いの?人生はいつも選択を問われているのに、全て他人本位に流れに身を任せるばかり。本当に自分の人生を生きているの?そのままではいつか本当に詐欺にあって全財産ぼったくられても仕方がない。彼は疑いも待たず確認もせず、ただただ流されているのですから。 そんな彼の現状を、弟コニーの特大の愛の鞭によって彼自身に気付かせる。ちゃんと生きろ!自分で選べ!と。素晴らしい誕生日プレゼントですね。 ただ、正直あそこまでやる事なかったんじゃないのかな…と思ってしまう節が多々。(住宅街や通りで銃撃戦ってあの辺一帯を買い占めたりしてやってる訳ですよね…?)あと、あんなに大金持ちのニコラスが、半額分の請求書を見て目を丸くするような金額をコニーがどうやって手に入れているのか私にはわからなかったですし、何故この年の誕生日でなければならなかったのかもわかりません(どうせなら離婚前にゲームに参加して、離婚を食い止められれば一石二鳥だったのに…)。さして重要ではないのかもしれませんが私は気になってしまいました…。(あとあと、結局コニーは何でCRSの会員になったのか、とか) とは言え最後彼女の誘いに、きちんと考えて迷っている姿を見て、ニコラスがこのゲームを通して学んだ教訓をしっかり活かしている事にホッとしました。 流されるのは楽だけど、それでは本当の成長や愛は得られない。自分で考えて、自分で選ばないとな、と私は受け取りました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-31 00:32:30)
2.  ファイト・クラブ
何が起きているのかサッパリわからない、と思っているとやってくる束の間の爽快感。あー、何かわかんないけど、とりあえず爽快だからこのままでいいや。と、流れに身を任せて辿り着いたのは凄惨な現実。不満に気付かないフリをして、お前が何もしないからいけないんだ!気付け!俺は生きてる!もう、とにかく生きろ生きろ!と脳に直接訴えかけられるようなメッセージ。映像は暴力描写ばかりなのに、何なんだこれは!目から鱗、てこういうこと!?ていう。面白い
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-12-30 18:20:18)
3.  Kids Return キッズ・リターン
人から教えられること、てなかなか響かないことの方が多い。考えて、経験して、成功したかと思えば失敗して、また考えて…。何度も何度も繰り返して、やっと自分の血肉になる。 だからな、一回堕ちたからってそこで止まるんじゃねえぞ。特別な奴なんて滅多に居るもんじゃないんだ。器用も不器用も、強い奴も弱い奴も、頭良い奴も馬鹿な奴も、みんなみんな同じだ。お前らなんてまだまだ世間知らずのガキじゃねぇか。どっちかっつったら特別なほうだよ。終わりなんかねぇ!自分で「自分」を諦めんな! モラトリアム期限切れ間近の私は、この映画に叱咤激励を貰いました。
[DVD(邦画)] 8点(2011-12-30 17:03:50)
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