ひなりょんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

スポンサーリンク
プロフィール
口コミ数 15
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 洋画よりは邦画が好きです。
脚本がしっかりしている作品が好きです。
映像がキレイとか、あんまり気にしません。
基本的に、面白かった映画のみレビューします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
スポンサーリンク
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  四畳半タイムマシンブルース
元はヨーロッパ企画の舞台「サマータイムマシンブルース」。 これが上野樹里・瑛太主演で映画化されて一躍有名になり、 さらに設定を森見登美彦原作「四畳半神話大系」の世界に置き換えたのが 本作です。だから、見る前にテレビアニメ「四畳半神話大系」を 見ておいた方が、どういう人物なのかが分かってより楽しめると思います。 舞台版、実写映画版、本作、いずれも大筋は同じですが 主人公の女性のチャーミングさで、本作が一歩抜けていると思います。 田村の去り際の言葉もよかった。(ずっと感じていた矛盾も解消された) ヨーロッパ企画はもっともっと評価されて良いと思うけど 変に取り上げられてズタズタに消費されるよりはいいかな。
[映画館(邦画)] 10点(2023-12-14 10:27:46)
2.  ドロステのはてで僕ら
大好きなヨーロッパ企画の映画なのに見落としてました。U-NEXTで視聴。 元は「ハウリング」という、土佐和成さん主演のショートムービー。 このアイディアを膨らませた本作は、いつもの「例のパターン」で 終わることなく、最後まで楽しめました。 出演している藤谷理子さんはチャーミングで素敵な女優さんです。 「リバー、流れないでよ」もよかった。もっと売れればいいのに。 いつものメンバーで、ワイワイガヤガヤやってるのがすごく 楽しいのですが、それにしてもみんな老けたなぁ。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-12-14 10:13:01)
3.  ミッション:8ミニッツ ネタバレ 
なかなか楽しめました。限られた舞台で繰り広げられる話は好きです。最後のシーンについて、いくつかのレビューと解釈が異なるようので私の意見を書きたいと思います。あれは現実世界(主人公が元々いた世界)の過去が改変されたわけではなく、新たに生み出されたパラレルワールド(主人公が別人として生き始めた世界)でのその後の話だと思います。この世界では主人公が爆発を回避して犯人も捕まえたのであの装置は使われていません。しかしまもなく別の事件で使われるでしょう。あの装置を使う度にパラレルワールドが生み出されることに気付いた主人公は、自分が別人になって生きているこのパラレルワールドにも、装置の一部になって出番を待つ瀕死の自分がいるはずなので、その自分を励ますために、あのようなメールを送ったのだと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2013-01-14 22:25:59)
4.  鍵泥棒のメソッド
内田けんじ監督の大ファンです。 今回も期待を裏切らない傑作でした。 (でもベストはやはり「運命じゃない人」です) 内容については詳しく書きませんが、 主役の3人ともはまり役でした。 あと、アフタースクールに比べて分かり易いとは言え やはり伏線を見落とすと楽しみは半減すると思います。  もっともっともっと、内田作品が見たいなぁ。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-17 19:24:21)
5.  哀しい気分でジョーク
子供の頃テレビで見ました。親も一緒に見ていたので我慢したけど泣きそうになりました。こういうのはもう設定がすでに泣けるので卑怯と言えば卑怯ですが、たけしの素の演技がよかったです。DVD化されないんですかね? →されてましたね。近くのレンタル屋で借りて見ました。作りは荒いけど、やっぱり強烈です。
[地上波(邦画)] 8点(2012-09-12 15:55:30)
6.  暗いところで待ち合わせ ネタバレ 
原作を読んでからDVDで鑑賞。 原作と違ってる部分があると、どうしても必然性が気になります。 この映画の原作との大きな違いは主人公の男性がハーフであること。 なぜ監督はこうしたのか。 想像ですが、現場から逃げてしまったことの理由が弱いと感じたのではないでしょうか。ただ、そのおかげでラストシーンは陳腐な感じになったような気がします。 また原作にあったコップの破片、ストーブのメモリのシーンはあった方が良かったと思います。  映画としては悪くないですが、原作ではそれぞれの視点の地の文が要所要所でうまく効いているので、やはり小説の方が楽しめたと思います。 関係ないですが、主人公の中国男性が徳井のヨギータに見えてしまいました。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-09 10:18:30)
7.  シャイニング(1980) ネタバレ 
自分の中で怖い映画ベスト3は「サスペリアPART2」「危険な情事」とこの「シャイニング」です。子供の頃観たときは、ちょくちょく姿を現す双子の姉妹がひたすら怖かったのですが、大人になってもう一度観たとき、お父さんがどんどんおかしくなっていく様が、現実にもあり得ることだと感じました。クリエイティブな仕事をしていてそれがスランプに陥ると、家族の前では順調に仕事をしている振りをしたり、でも妻と子供達が外出したらボールで気分転換したり。どんどんプレッシャーになってイライラが募るけど、家族は仕事の成功よりも家族の平穏を望むから、余計に孤独を感じて…。霊魂の存在は信じませんが、ああいう状況なら頭がおかしくなっても不思議ではないと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-15 20:18:55)
8.  フィッシュストーリー
伊坂原作・中村監督3部作の中ではこれが一番好きです。唯一、原作の面白さを超えていると思います。バカバカしくて格好良くて、鑑賞後に「あー面白かった」と言える映画でした。中村監督には是非とも「オーデュボンの祈り」も映画化して欲しいです。
[DVD(邦画)] 9点(2012-03-14 15:56:07)
9.  サスペリアPART2
小学生の頃、姉に連れられて劇場に見に行きました。当時の映画館は2本立てで、最初に別のホラー映画を見たのですが、さっぱり意味がわからず退屈に耐えるだけの2時間でした。「これからもう一本見るの??」というブーイングも束の間、冒頭の超能力ショーのシーンで、がっちり心を掴まれました。もうひたすら怖い怖い。おそらく筋もよく解っていなかったと思うのですが、とにかく雰囲気が怖かった。今はCGを駆使すればどんな映像も作れるけれど、「雰囲気」でこれほど怖がらせることはできないんじゃないかなと思います。あと、音楽もよかった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-03-13 15:41:20)
10.  招かれざる客(1967)
他のことをしながらテレビで見ていたのですが、開始まもなく一気に引き込まれました。会話が単刀直入で、話を混乱させるだけの登場人物もいないのでスッキリしています。昔の映画の良いところですね。一番好きなシーンは黒人父子の議論と、黒人ママ&白人パパの会話。それから白人ママの解雇の仕方が好き。 
[地上波(字幕)] 9点(2012-03-12 18:56:28)
11.  下妻物語
小説・漫画を映画化するのはあまり好きではありませんが、中島監督は原作の面白さを損なわずに映像化できる監督だと思います。ただ、小説の中で一番笑ったシーンが映画ではカットされていたことが残念でした。
[DVD(邦画)] 8点(2012-01-11 08:08:34)
12.  ギルバート・グレイプ ネタバレ 
なんてことない映画ですが私は好きです。アメリカもこういう映画作れるんだ、と感心しました。この映画でディカプリオもデップも知りましたが、すんごい俳優さんだなぁと思った記憶があります。最後のシーンで、ディカプリオ役の子が少しだけ成長したように見えるのがなんとも印象的でした。ところで、原題を直訳すると「何がギルバートグレイプを悩ませているのか」なんですね。英語独特の掛詞もあるのかもしれませんが、もう少し気の利いた邦題はなかったのかなと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-03 12:01:04)
13.  サマータイムマシン・ブルース ネタバレ 
ばかばかしくて面白い。物語にグイグイ引き込まれ、鑑賞後の爽快感も抜群です。人に「面白い映画」を尋ねられたら必ずこの映画を薦めます。こんな大学生活、楽しそうですね。街も良い雰囲気です。田村君はお母さん見て分からなかったのかな。
[DVD(邦画)] 9点(2011-12-31 01:49:24)
14.  運命じゃない人
見終わって「おおお面白い!」と叫びました。お金を掛けなくても良い映画は作れる、というモチベーションの監督は好きです。内田監督作品の中ではこれが一番面白いと思いました。探偵がかっこよくていい人ですね。こんな友人を持つ宮田君は幸せ者です。
[DVD(邦画)] 9点(2011-12-31 01:16:15)
15.  はつ恋(2000) ネタバレ 
あまりヒットしなかったようですが、大好きな映画です。派手さは無いけど脚本がしっかりしているし、全編通しての抑え気味の演出も好印象でした。好きなシーンは「藤木のお見舞い」「父との出会いを話す母」そして「観覧車」です。後半で明らかになる藤木のエピソードを受けて改めて観覧車のシーンを思えば、これも切ないシーンですよね。出来るだけたくさんの人に見て欲しい気持ちを込めて10点献上ですが、レンタルではもう置いてない店が多いようです。残念。繰り返し観たい映画なのでDVD買ってしまいました。
[ビデオ(邦画)] 10点(2011-12-27 00:05:39)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
716.67%
8853.33%
9426.67%
10213.33%

全部
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS