1. 新幹線大爆破(2025)
《ネタバレ》 話題の作品を鑑賞。 草彅くんは頑張ってるけど草彅くんのイメージそのまんまの役どころで意外性はないです。 反面、のんはプロの運転手のイメージにはなかなかならなかった。 お話は人間ドラマは薄っぺらく乗客は相変わらず自分勝手ばっかしネットは悪ノリし放題とこれも予想通り。 良かったのは特撮だけでしたね。 JR東日本が撮影に全面協力とあったけどこの内容なら無理ないでしょう。JRに悪いところが全然ないから。いや東京駅の作業が中止になったのはつまらないセクト主義の発露か? まぁこれも東日本が悪いわけじゃないしね。 全般的に予想を超えてくる所のない凡作だったと思います。前半はオリジナルの新幹線大爆破へのオマージュで後半が新展開だけどその後半で失速気味なのが痛かったです。 前半はまずまず面白かったので6点で、 [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-30 10:06:58)★《新規》★ |
2. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
《ネタバレ》 サブスクにてヤマトを通して鑑賞しているが、勢いでこれも鑑賞。 絵柄からしてもはやヤマトらしさは皆無ですね。 お話も森雪が一瞬だけセミヌードになるシーンが出て「ププっ、何これ」と笑った以外に何も残らなかった。 それにしても今上映中のリメイクシリーズはここまで来るつもりなのだろうか? [インターネット(邦画)] 2点(2025-04-15 15:06:14) |
3. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇
《ネタバレ》 これは劇場公開時には「誰が行くか」と行かなかった記憶はある。サブスクにて鑑賞。 いやこれは凄いね。凄すぎて声が出ないレベルだ。ヤマトの完結編というよりヤマトにトドメを刺した感じだ。 沖田艦長の復活には驚いたが佐渡先生の誤診で死んでなかったってそれで納得するなよ。 クライマックスで敵が突然、騎馬隊となって突撃してくるシーンには「何じゃあこりゃあ!」と声出た。 加えてエンドロール後に10分も流れるおまけ映像。「さらば」から見返しているがヤマトは終わりぎわがホントにしつこい。 [インターネット(邦画)] 1点(2025-04-15 14:55:02) |
4. ヤマトよ永遠に
《ネタバレ》 これは劇場公開時に見に行った記憶がない。サブスクにて鑑賞したがやはり記憶にない。未見だったか? ストーリー的にはつまらないラブロマンスだが、サーシャが可愛かったんで良しとしようというレベル。 にしても布施明の曲で終わりかと思ったら、その後真っ暗な画面で岩崎宏美の曲が流れるのはどういう演出意図なのか? [インターネット(邦画)] 4点(2025-04-15 14:42:08) |
5. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
《ネタバレ》 これは学生時代にテレビで見たなぁ。サブスクにて再鑑賞。 テレビで見た時に家族はもちろん、遊びに来てた親戚も一緒になって大人数で見たのを覚えている。 ゴルバの蓋が開いたり閉じたるするのを見て「これが開いてる時に攻撃せにゃダメよねぇ」と親戚のおばさんが呟いたのも覚えている。 最後に島倉千代子の歌が入ったのには全員が唖然としてた。。。 それなりに楽しく見てたんで5点は上げます。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-04-15 14:31:35) |
6. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
学生時代に映画館で見て以来、およそ50年ぶりにサブスクにて鑑賞。 その結果「これはストーリー的には0点だ」と思った。 だが、宮川泰のパイプオルガンの素晴らしさに2点プラス、加えて何度やられてもピュボ〜ンと中から新たなのが現れる敵のしつこさに1点プラス。 で3点が妥当なところでしょう。 [インターネット(邦画)] 3点(2025-04-15 14:17:16) |
7. プレゼンス 存在
《ネタバレ》 幽霊の出てくる映画ですがホラー映画ではありません。 ある屋敷にいる霊が、その屋敷に越してきた一家の娘に興味を持ち、娘に肩入れして色々と騒動を起こす映画です。 霊だから姿は見えず声も発する事ができず、かろうじて軽いものなら動かせるレベルです。 娘のピンチに何とかしようともがく幽霊が切ないです。 全編を通して幽霊目線という映画でどうストーリーを展開するのだろうと思ってましたが、そこはソダーバーグ、ちゃんとドラマを展開してました。 さてこの霊の正体は誰なんでしょうね? 娘はオーバードーズで死んだ友人の霊だと思っていたようですが、前からこの屋敷の押し入れに居たようだし、成仏できずに死んだ同年代の女の子?のようです。 最後は娘を救って成仏して行くような描写もあったけど、母親に長男の姿を見せたのは感謝の気持ちからかもしれんが個人的にはあれは嫌がらせにしかなってないと思った。 ・・・などと鑑賞後に想いを馳せた事から言っても良い映画だったと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2025-03-31 13:25:42)(良:1票) |
8. ロングレッグス
まさかまさかのオカルト系サイコスリラーでした。 ニコラス・ケイジがどう見てもニコラス・ケイジに見えないと言う以外に見どころはないです。(それが見どころか?と言われても困るが。) 犯行トリックなど考えても無駄なので鑑賞の際はご注意を。 [映画館(字幕)] 3点(2025-03-16 16:44:23) |
9. サニー 32
この作品、全体を通して見れば駄作は明らかで北原里英だけだったら3点がいいところなんだけど、門脇麦が素晴らしすぎて捨てがたい作品になりました。 と言うことで6点にします。ピエール瀧とリリーフランキーが全然ダメなのは監督の責任ですね。 [インターネット(邦画)] 6点(2025-03-10 15:03:37) |
10. ベネシアフレニア
《ネタバレ》 日本よりも遥かにオーバーツーリズムのひどいベネチアで観光客が惨殺される作品。 と言ってもオーバーツーリズムを告発する意図はあまり感じられず、基本はホラー仕立てだ。 前半、お世辞にもお行儀の良くない観光客である主人公たちが、後半は秘密結社に襲われる被害者として描かれる。 監督を呼んで「どっちなんだい?!」と問いただしたい。 ただ、それなりに見入ったのは事実なんで標準点はあげます。 ジャーロ映画へのオマージュとも取れる中盤の首チョンパは良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2025-03-07 22:19:08) |
11. SKINAMARINK/スキナマリンク
《ネタバレ》 開始10分で「これ、まさかこのまま最後まで行くんじゃないよね」と思ったが、そうだった。 根源的恐怖って一体何やねん。ジャンプスケアは1〜2回あったように思えるが。 怖さは最後まで全くなかった。 [映画館(字幕)] 1点(2025-02-22 00:08:47) |
12. 邪悪なるもの
これはなかなかに凄い。映像表現はかなり過激で見始めたら最後まで全くダレる事なく話は進む。 最初は「悪魔憑き」とは感染症のメタファーかと思ったが、徐々に悪魔の本質も見えてくる。 そこには一片の救いもなく情け容赦ない。見て暗〜い気分になること請け合いだ。 アルゼンチンホラー恐るべしと思った。 [映画館(字幕)] 8点(2025-02-12 21:31:16) |
13. ミッシング・チャイルド・ビデオテープ
《ネタバレ》 第2回日本ホラー映画大賞受賞作品。 第1回の「みなに幸あれ」はとんだ期待外れだったが、本作はどうかなと早速見た。見た第一印象は「だいぶんマシだな」だった。 近藤亮太監督の特徴は「ヘタなCGの幽霊を見せないこと」だと思う。見せない怖さにこだわった作りは非常に良い。 中盤に唯一見える母親の霊もゾッとする怖さだ。このあたりのホラー的な演出は良かった。 だがお話はダメ。あれだけ謎をばら撒いておいて回収せずに終わっちゃダメだよ。道理でキャストが「続編を」とか言ってる訳だよ。 「光る君へ」じゃないけど「今日はここまで」が許されるのは連続ドラマだけだよ。 得点は7点にしたかったが上記の理由で6点にします。 [映画館(邦画)] 6点(2025-01-28 21:55:06) |
14. PERFECT DAYS
サブスクにてついに鑑賞。一言で言えば良い映画でした。 世俗にまみれた自分には平山のような生活は絶対にできないでしょう。 おっと、ソシャゲの周回を忘れてた。。。 。。。冗談はさておき、この作品は小津安二郎を敬愛するドイツ人監督ヴィム・ヴェンダースの思い描く理想の日本像が描かれている。 規律を重んじ、個々を尊重しあって生きている。現実の日本はそこまで美しい国ではないが。 この作品を教訓としてせめて公衆トイレは綺麗に使おうと思った。 [インターネット(邦画)] 7点(2025-01-20 09:31:46) |
15. クラブゼロ
《ネタバレ》 予告編を見て「これは一体何だ?」と気になっていた作品。 名門校に栄養学の教師として招かれたミア・ワシコウスカが生徒を巧に洗脳して拒食症にしてしまうお話です。 穏やかに母親のように優しく語りかけ最新の栄養学を授けると見せかけて内容は次第に常軌を逸していく。 少食こそが最新の健康法とモノ・イート(一食一品)からついにはイートレス(食べない)に移行する。 食べ盛りの子供達が付いて行けるのかと思ったが、精神が高揚して全く食欲も起きないらしい。 一番肝心の「先生は全く食べてないのか?」について作中で何も回答がなかったのが残念でした。生徒がみるみる痩せていってるのに先生は太ってこそいないが健康そのもの。 絶対詐欺だろこれと思っていたが、そこまで描かなかったら元も子もない。 描き方は興味深く洗脳の過程はリアルだと思ったが、中途半端な結末に満足感はなかったです。 [映画館(字幕)] 5点(2024-12-19 08:35:55) |
16. ロボット・ドリームズ
《ネタバレ》 友人の勧めで鑑賞。それまでは全く知らなかった。 オタクで孤独な生活を続ける1匹のイヌが遊び相手として購入した1体のロボットと交流する物語だ。 彼の部屋の窓際にマジンガーZがさりげなく置かれてたりして、彼と言うより監督は本当にロボット好きだと分かる。 途中で離れ離れとなった2人のその後の体験が本作の全てですね。 オチはどうなるんだと思ったら意外な結末でした。だが、もし予想される結末だとしたらその後に起こる悲劇まで暗示させており「これしかないか」と納得した。 それにしてもニューヨークの海岸って海開きの期間以外は一切人が入れないんだろうか?再会までの1年の期間はさすがに長すぎた故の結末でしたね。 [映画館(字幕)] 7点(2024-12-13 09:28:46) |
17. 悪魔と夜ふかし
これは率直に期待外れでしたね。(と言うほど期待してた訳でも無いけど。) 当時の深夜バラエティ番組の雰囲気は良く出せてたと思う。日本で言えば11PMみたいな奴ですね。 だがCM間の舞台裏まで映像が残ってましたと言われると「んな訳ないじゃん」と白ける。 かと言ってフィクションとして見るにはクライマックスの騒動はビジュアル的にショボい。 ただ、懐疑派の男は緊張感を出してて良かったと思う。 出来としてはまあまあですね。サブスクでも良かった感じ。 [映画館(字幕)] 5点(2024-11-12 08:39:57) |
18. イマジナリー
《ネタバレ》 この人形はチャッキー系かアナベル系かどっちだ?予告編を見る限りチャッキー系かなと思っていたが、どちらでもなかった。 タイトルの通りイマジナリーフレンドでした。空想の友達だから目に見えないのが普通だがと思ったらこれも真実は中盤で明らかになる。 なかなか面白かったが、夫の出番はあれで終わり?とかあの変なバーサンもあれで退場?とか腑に落ちない点もあった。 一番気になったのはあの姉がベッキーにしか見えんと言う事だが。。。 [映画館(字幕)] 6点(2024-11-10 22:18:30) |
19. トラップ(2024)
《ネタバレ》 ライブのシーンは終始つまらない。これは今回もハズレかと思ったらライブが終わってから尻上がりに面白くなった。 終盤の妻との会話は素晴らしい。これは妻から夫へのトラップだったのだ。そう思うとライブ中、夫が終始落ち着かなかったのも納得できる。 「なんで俺がライブに来るとバレた?」と言うのが分からなかったからだ。妻の仕込みと分かってから「俺は終わりだがお前も許さん」と妻に激しい怒りを見せる。 楽しく充実した生活をぶち壊した妻を許せないと思った気持ちは分かる。さすがシャマラン、異常者を描かせたら一味違うと思った。 ライブのシーンがつまらないのは「これはライブからの脱出の映画だ」と言うのがシャマランから観客へのトラップなのかもしれないと思った。(もしかしたら違うかもしれない。) 得点は悩んだがとりあえず6点で。 [映画館(字幕)] 6点(2024-10-25 17:51:04) |
20. 破墓/パミョ
《ネタバレ》 ちょっと長すぎだな。中盤まではなかなか面白かったが最後まで持たなかった。 中盤の新たな展開が見えるまでがピークですね。 最後の耳なし芳一はひょっとしてギャグなのか?効いてるようにも見えなかったが。 [映画館(字幕)] 6点(2024-10-22 15:24:10) |