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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 137
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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1.  セッション 《ネタバレ》 
- 人が死ぬほどのスパルタを賛美するような描写はキツイな - でも泣いた。演出自体はよい。全体通して飽きないし。画も悪くない。 - ドラムソロがさすがに長すぎた - これ演者はリアルに演奏してるの? - 誰だよ邦題考えたの...全然セッションしてないじゃん...いつセッション始まるのかと期待してみてたら最後までなかった - まあでもフィクションとして一つ振り切った作品を存在させておくことはいいこと - 最後のシーンでフレッチャーのジャズの鬼の魂に火がついてしまい、アンドリューを過激な方法で刺激するわけだが、さすがに観客のいる本番で演奏する楽曲を知らせておかずに恥をかかせるのはナシだろ。その割を食うのは客で、観客は金払ってきてるんだからさ。  - そういうのも含めて、細部の都合は無視して過激な音楽フィクションを作りたかったのかなー知らんけど。 - フレッチャーのキャラが好きな人はフルメタルジャケットも見るといいです。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-06 11:47:39)
2.  BLUE GIANT 《ネタバレ》 
- 音楽は素晴らしかった。 - 特にクライマックスと「内臓をぶちまける」シーン。 - でも玉田のドラムはちょっとうますぎるな。 - 原作読んでた身からすると、大のサックスのイメージはちょっと違うんだよなあ。 - もっと大胆に休符を入れたり、小さな音から大きな音までガッと持っていったりしてたイメージがあったので、なんかまとまりすぎてるというか…でもサックス役の馬場さんの曲を聞いたらこれはこれとして素晴らしかったのでアルバムを買ってしまった。 - 人物の表情の演出が過剰だったのと、しんみりしたシーンで挿入される音楽がいかにもなところが残念だった。 - 大の体の揺らし方も音の出し方と合ってないように見えて迫力を感じられなかった。 - 映像表現は3Dでグリグリ動くし、光はキラキラして情熱の炎が映ってるし、結構いいんだけど、汗が多すぎるというか、もっと汚く見えるほどやってもいいと思うんだけど、原作ありきだから逆に限界があってもったいない - 音楽漫画を音ありでやるというチャレンジは讃えたい
[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-31 11:31:22)
3.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 
もっかいみたい。 なんでこんなゆったりとした展開なのに最後まで飽きずに見れたんだろ。 色調も凝ってる。 無駄なものがなかった......と思う。 ライ・クーダーの音楽が絶妙にハマってる。 ナスターシャ・キンスキーのため息が出るほどの美貌。 ハンター君のいやらしくないキャラクター。 愛情深い弟夫婦。 また3人になったところで平和な家庭は築けないと悟ってしまったトラヴィス。 飛行機に乗れない理由がよくわからないけど、そういう気になるポイントのためにしばらくしたらまた観たい。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-03-28 22:28:46)
4.  ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 《ネタバレ》 
毒殺したら検死でバレるんじゃね?とか金属ならまだしもセルフレームのメガネをあんなふうに皮膚に刺せるか?とか気になるところがあってせっかくのクライマックスにそれほど集中できなかった...。 ソフィアコッポラの演技は風評ほど悪いとは思わなかったし、色気のある美しい眼差しだった。まあ確かに死に際には物言いがつくかもしれないが。  恥ずかしながら、誰が誰だかちゃんと顔を覚きれず、それでも物語が進行するのでシーケンスがよく理解できてない。 あと最後のシーンはもはや自己模倣になっているがアレでいいのか?ビンセントはどうしたよ。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-19 15:31:55)
5.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
若き日のデニーロがこんなにカッコよかったとは知らなかった。 並走して進む物語はカットバックを多用するため、本作でもやはり一度見ただけではすぐには理解が追いつかなかった。 ラストシーンでは暴力で災禍の種を摘む、たとえそれが親族であっても、というゴッドファーザーとしての役割の辛さと、その判断における苦悩が大袈裟な演出を控えた丁寧なトーンで刻み込まれている。 良作だとは思うが、少々粗が目立つような気配もあり、さすがに前作よりはやや評価が落ちるか。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-17 13:27:53)
6.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
重層的なプロットであり、一度見ただけでは伏線が全然わからなかった (解説サイトを見てようやくわかった)。 画面のトーンは暗く、一族の業を感じさせる。 もう十分に言われ尽くされてきた話だが、マーロンブランドの演技が要として作品を太く支えていた。 馬の首、祝福と殺戮のほか、名シーンがいくつもある。 北野武がこれに影響を受けているのがよくわかった。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-03-17 13:22:01)
7.  THX-1138 《ネタバレ》 
コッポラが才能を見出した若き日のルーカスの作品とのことだったが、いかんせん名前も知らなかった作品だったので期待せずにみたら、期待しなくてちょうどよかったという出来栄えだった。 もちろん、学生の身でこのような画面構成をうまく撮った作品を一作完成するのはなかなか大変な時代なので、当時の事情を想像するにこれは確かに才能の片鱗を感じる。 しかし、商業的には失敗したと言われる通り、広げた風呂敷が風呂敷のままというか、謎が回収されないまま話が続いていくので、映像表現からルーカルがどのような表現を指向していたのかを楽しむ他なく、楽しみのために見る映画とは言い難い。 とはいえ、一介の映画ファンとして見れてよかった。 高度に管理されたディストピア未来というテーマであれば未来世紀ブラジルの方が全然上だった。 しかし、映像は綺麗だったので、ルーカルという監督はやはりストーリーよりも映像の人間なのだなと感じさせられた。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-16 21:45:54)
8.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
泣いた。 役所広司の声の荒げ方がヤクザ者のそれを本当によくできてて素晴らしかった。 随所に挿入されるギミックもよかった。おかげで飽きずに見れた。 原作も読んでみたい。
[インターネット(邦画)] 10点(2023-12-03 00:23:27)
9.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
- 前半1時間ぐらいは無茶苦茶面白かった。 - 後半に行くに従って経緯が雑に。 - 世界で有名な大捕物ならもっと人員つけろや。 - なんで脱出時の手段が正面突破やねん。 - ギミックや特殊な身体操作はないんかいな - 毎回そうなんだけど、女の腕力だと2秒もぶら下がれないだろ。 - 列車が落ちるぐらいの反動に人間のぶら下がり腕力でもつはずないだろ… - ひたすら単調に繰り返される格闘シーンはイルサの剣舞が一番綺麗だった。 - でも対ナイフで長得物が負けるはずないと思うんだが…別に閉所でもないしリーチ差で勝つだろ。なんで間合いを取らない近接戦闘なのか? - 仮想通貨なんで受け取らなかった? - もつひたすらエンタメ。 - リアリティを追うと画面が退屈になるから… - アブダビ行きの飛行機にも掴まるシーンが欲しかったが、さすがにもう無理か
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-27 13:02:43)
10.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
アクション要素強め。 キーとなる人物の動機や背景はちょっと説明不足? 後半にいくと盛り上がりのために邪魔な人物はサクサク殺されるところがちょっと雑。 でもそんなことを思いながらもアクションには没入してしまう。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-29 09:01:52)
11.  シン・仮面ライダー
庵野作品で最低点の映画だと思った。庵野の悪いところが出てる。 - 庵野が同世代的な共感を強く強く求めているのが伝わってくるようでキツい。 - 箱庭的に造形された庵野の趣味の世界に見えて感情移入できないし子供っぽい… - なので、逆に言えば当時のファンには刺さったのではなかろうか。 - 美術面でいえば表現は素晴らしいけど合成の粗さが目立つ。Blenderの限界か? - VFXはこれ、白組が手ぐせで作ってるからダメなんじゃない?と思っちゃった。アメリカやイギリスと比べるとクオリティがひどい。 - コンテンポラリーな表現者として名高い森山未來本人はこういう映画でよしと思ったのか?彼に作品を率直にレビューさせてみてほしいぞ - 庵野が自分の楽しみだけで作るとダメだな。庵野自身をプロデュースするようなアレンジャーがいないとさあ... - 最後のシーンの周辺だけは良かったけど、柄本佑の演技もなんだかなあ…ああいう演出注文だったのか? - あの脚本だと全ての演技がもうキツイ - あの感じでいいならテレ朝の日曜特撮枠と変わんないじゃんよーよーよー (やまびこ)
[インターネット(邦画)] 4点(2023-07-31 00:30:40)(良:1票)
12.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
ハッピーな話ではないし陰惨なシーンもあるが台本の流れがエンタメ性が高く飽きずに見ていられる。 ただ、不衛生な描写がそれなりに挿入されるため見ていてあまり気持ち良くはなかった。 リアリティはあまりない。 話題作を一応見ておきたいぐらいであれば2倍速で見ても十分楽しめる。 間白や構図、止め絵として凝った芸術性の高いシーンなどはあまりなく、本題でもないようなので、早送りでも作品の良さは特に失われない。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-06-10 19:19:32)
13.  ぐるりのこと。
橋口亮輔の自然な演技で撮る方針が良い。 キャストもベテラン揃いだし、安心して見てられた。 全体としてとてもよかったのだけど、家族関係のゴタゴタは筋が追いにくかった…
[インターネット(邦画)] 7点(2023-05-24 11:38:05)
14.  恋人たち(2015)
喪失と再生。 頑張って、そして人に優しく生きていれば、 誰かが実は肯定してくれてて、 それに気づいてなんとか小さな変化と自己肯定と一緒に生きていける。 人に優しくしない人は、誰かの後押しも得られなかった。 もちろん、現実にはより暗い地獄があって、そうじゃないこともあるけれど、 飯食って笑っていければなんとかなるんだ、という希望を、 嘘でもいいから持って生きていきたい。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-05-14 00:53:51)
15.  花束みたいな恋をした 《ネタバレ》 
これを見たカップルは別れると聞いて怖くて1人で見た。 サブカルや文学が好きなカップルならそんな単純に影響を受けないと思う。 話し合いがうまくできないのはまあ、若いからなんだろうけど、そこまでうまく冷めていくか? あと趣味のマッチングが出来すぎなので、どうしてもリアリティに欠ける。 というか欠けてて助かった。 流れとしては完璧だった。 泣いた。 ただ、家庭不和の生育歴があるのでああいう暴力的なプロポーズは辛いものがあった。 でも、また観れる映画だ。 あれだけ「アイツならどう思ったかな」と気にするぐらいなら復縁の可能性もゼロじゃないしな。 つうか、お前らホントに作品が好きか? 何を学び取ってるんだ? もっとルーツを追いかけろよ。 掘り下げこそが我々の使命だろうがよ。 作家名や作品名を語るより中身と自分の変化や影響、そこから生み出したものを語れや! ちょっとマイナーなカルチャーを知ってるからって世間を馬鹿にするような態度はよくないわけだが、 だからこそ「語り合える相手」を求めてやまない我々の「寂しがり屋体質」に起因する病を取り出して 煮詰めたソースは坂元味で美味でしたよ。 ただ、岩松了とオダギリジョーを出すなら絹ちゃんのお母さんには、 ふせえりか、江口のりこをアサインして欲しかったが、それをやると軸がブレちゃうから無理なんだな。 つまりこの映画が物語たいポイントはサブカルではない。 気持ちがすれ違っていくタイプを現代版に、そして固有名詞を織り交ぜて親しみを持たせてる作りになってる。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-04-08 16:49:46)
16.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
- チバの声がうなるオープニングはバッチリ。カメラの回り込みもカッコいい。 - リョーチンを主役に据えたことは全く不満なし。編集部の意向で桜木になったらしいしな。 - 静寂挿入が多すぎ…もっと減らしたり、もう少し短くして恥ずかしくならない方がよかった - 兄の喪失が…「今」の彼のプレイにどう開いて接続しているかの説明が不足していたように思う。試合中におそらくその薫陶が活きたのだろうが、わかりにくかった。 - 10 feetの音楽が残念。特に逆転シーンでの挿入。甘ったるい情感が多すぎるので、もう少し冷静に描いて対比を浮き上がらせて欲しかった。 - セリフが聞こえづらい。バランス悪い - 監督がイメージしてたシーンの映像化には成功している。ただ、当時の漫画に熱狂してた読者の頭の中にはこの映像が浮かんでいたので、そういう意味では映像は想像の100%を出してはきたものの、超えてはいない…作者の画力が高さが仇となった - 原作未読には辛いだろうな - リョーチン、NBA行くんだ!?そんな夢あったっけ? - シンエヴァ、シンゴジ、シンウルトラマンの功績はリブートものを許容させたことだと思う。 - 自分はレギュラーになれない側ではあるが、強さの獲得に向かって努力して、全力でぶつかり合う経験は貴く羨ましく思う。俺も熱くなりたい。
[映画館(邦画)] 7点(2023-01-21 21:04:34)
17.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
相変わらず絵は綺麗。 キラキラ夜空もちゃんと出てくるし、新海エフェクトのかかった夕日がちなシーン、都会の建物の林立具合も美しいし、東京都を見下ろしたような緻密な描画も登場する。 美しく緻密に描かれた自然や都会の中で登場人物たちが躍動し、人外の大いなる存在が荒ぶる壮大な姿を映画館の大音響とともに観てしまうと、大迫力に押されてそれだけで涙が出てしまう...。  ただ、他のレビュアーも書いているように、引っかかる点も多かった。 - 要石になること=体が凍ること。これは凍るのではなく、石英として結晶化していく描写だったのか? - 要石の化身が動物なのはいいが、グッズ展開を見込んだようなファンシーで目の大きいネコである必然性は... - 細腕の女子高生にあの懸垂は無理がある。新海誠は筋トレを経験すべき。 - 地鎮、荒ぶる神、神の人情味のなさ...もののけ姫? - みみずが殲滅されるときは全身モコモコに膨らんで虹色に破裂する。エヴァ? - 椅子...ピクサー映画を見ているようだった これらが対して何を暗喩しているのか、掘り下げた先に果たして奥行きはあるのかが自信を持って感じられず、鑑賞中引っかかり続けた。 - そして愛が全てを解決する、世界を救う、ヒーロー譚…。ハリウッドや昔のトレンディドラマのような既視感... - オープンカーのルーフの故障、などなど  震災を風化させないというテーマ自体はチャレンジングでリスペクトするし、2時間退屈せずに見れたし、傷ついた魂の救済や異なる世界線と時空の交差が描かれているところは他の新海誠作品同様に私の琴線をボロンボロンかき鳴らしてくるので、そこは大いによかった。叔母さんの善意の代償について辛辣な心情を吐露するシーンも現代の心情に寄り添っていてとてもよかった (たまきさんにはその後、みのるさんと幸せになる将来が待っていてほしい)。 だけど、先述の設定の恣意性がもうちょっとなんとかなったのではという思いが残り、この点数とさせてもらった。 本当は震災、人知を超えた不条理さとそれでも生きていく、生きていかねばならない人間たちそのものを描くつもりが、大人の事情でネコやイケメン、ラブロマンスを捩じ込まざるを得なかったのか?私の掘り下げが足りないのかも知れないし、そもそもが文芸性よりもエンタメ性に振っていて、前提とする視点が異なるのかも知れない。 どこかの機会で再鑑賞したい。
[映画館(邦画)] 6点(2023-01-15 00:01:06)
18.  子宮に沈める 《ネタバレ》 
子役の演技をコントロールするのが大変だったらしい。 それだけ自然に撮影できてる。子供が映っているシーンが大部分なので、珍しいと思う。 内容は辛い。 しかし、『誰も知らない』(是枝裕和監督)とはまた違った見せ方で育児放棄の現場を感じ取れるのは、福祉などに関心がある者にとってはありがたいと思う。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-01-04 17:58:47)
19.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
エンタメ性はあまりなく、もう一度見たいかと言われるとやや迷う。でも、一度見ただけでは掴みきれないので、やはりもう一度見たいとは思った。 文学的な世界観が溢れていて、リアリティは無いが、トーンはうまく構築されてる。原作があるのだろうな、という作り方。 逆に言えば、原作がついてない作品として見た場合は、やや実験色を感じるかも知れない。 音楽は良い。 岡田将生の演技が過剰でやや残念だったが、あれも演出なのだろうか。原作未読なのでわからない。 なんなや西島秀俊も別の俳優が演じた方がよかったのかも知れない。 なんか惜しい感じがするなあ。 小細工なしのカメラワークってのは本当に大変なんだろうな。 いっそのこと、もう少しリアリズムから逸脱させた方がよかったんじゃないのか? ただ長尺にも関わらず飽きずに見られたのは、リズムの入れ方が絶妙なんだろう。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-01-04 01:21:33)
20.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
特撮に執着のある人たちが撮っただけあって、それなりに見応えはあった。 しかし、シン・ゴジラのような仕上がりを期待していくと、見劣りするというか、志向性を異にする作品だった。 セリフが演技過剰で共感性羞恥心を呼ぶ、スカートの下から煽るアングルの必然性、学術会議のシーンの情報の薄さ、など。 そもそもが確固たる原作があって、かつての憧憬を大人になった今、新たな形で実現することが監督のモチベーションなのだろうから、 あまり作家性を求めても仕方ないのかも知れないが、「特撮モノである」以上に見るべきものが弱かった点で個人的には趣向とミートしなかったところがあった。
[映画館(邦画)] 6点(2022-07-31 11:50:14)
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