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1.  大列車強盗(1903)
当時の状況としては、列車が登場する様な大掛かりでしかも屋外で撮影された劇映画は他に類を見なかったんじゃないかと。全くのフィクションにも拘らず実際の事件を実際に撮っている様に錯覚してしまう、云わばリアリティーをもちあわせた映画だったんだと思う。そういう意味においてメリエスのニュース映画やリュミエールの記録映像とは一線を画するものだと思った。有名なラストカットは「観客に向かって」発砲するカットと一般には解説されている。まあ確かにそうなんだが。私の感覚は「カメラマンに向かって」発砲したカットというふうに捉えられた。つまり解釈するならばこの映画は列車強盗を密着取材したカメラマンが最後に撃たれるというていのものなんじゃないかなと思った。もちろん制作の上の話としてはたまたま撮ったあのショット(しかもはじめは別の位置に挿入されていたそうだ)が予想外に観客にウケて最後に付け足す様になったということらしい(私の完全な想像ですが客を驚かせる仕掛けとしてあのタイミングで空砲乃至は爆竹を鳴らしていた映画館もあったかもね?)。まあそういういい加減な話も含めて映画の面白さを再発見出来た映画であった
[インターネット(字幕)] 9点(2014-02-07 21:40:30)
2.  アリス(1988)
「不思議の国のアリスは夢オチである」という点について、もっとも忠実な映像化解釈ではないでしょうか。小動物の骨、ぼろぼろの剥製、小石、落ち葉、靴下、全て取るに足らない物だがやけに印象的であり、これこそ子供が見ている世界、物に対する価値基準や感性が個別にある世界なんでしょう
[DVD(字幕)] 9点(2013-09-07 22:07:06)
3.  風の谷のナウシカ
独自のファンタジー世界で展開されるストーリーはそれ単独で十分に魅力的。それにカリオストロの城と比べて、全体的に作画が高密度になり、また奥行のある絵も増えた気がする。しかしてこの様な高度化高密度化の一方でなお作画の繊細さは一部も失われていない事こそが宮崎駿最大の美点だと思う。冒頭の王蟲の暴走、中盤の大王ヤンマ、終盤のユパの格闘・戦車戦・巨神兵、いいね
[DVD(邦画)] 9点(2013-09-07 21:14:59)
4.  ルパン三世 カリオストロの城
いくつかの山場となる活劇(OP直後のカーチェイス、カリオストロ城への進入、オートジャイロでの脱出、結婚式~時計台)、それを束ねる一本のストーリー(クラリスとルパンのラブストーリー)、単純明快な観客を楽しませるためのアニメであった。そして、キャラクターや乗り物(フィアット500!!)の演技、メカや建物などのデザインやディテールの書き込み、背景などの色彩、もしくは名言的な台詞、などなど個々の要素も素晴らしい。個々の要素の素晴らしさを認めつつ、それでもなお、一本のアニメ・一本の映画を構築し、支配する宮崎監督の演出の手腕と作家性が優っていたと感じた。30年以上前のアニメであるが、<面白い!!!!>のである
[DVD(邦画)] 9点(2013-08-24 12:38:45)
5.  あるアメリカ消防夫の生活 《ネタバレ》 
初見時大列車強盗よりも編集が洗練されているなと驚いた映画だった。というのも現在見られるものは後年再編集されたものなのだとか。特に後半繰り返されるクロスカッティングがそうだとか。いずれにしても序盤の火災報知器を至近距離から撮っただけという比較的動きの乏しいカットを挿入してしまう発想は当時としてはかなり大胆なことだったんじゃないかな
[インターネット(字幕)] 8点(2014-02-07 21:37:07)
6.  フレンチ・コネクション
麻薬捜査の最前線を、丹念に描いた映画。高架下のカーチェイスや地下鉄での追跡劇はかなり力のこもったシーンだった。ジーン・ハックマン演じる刑事が捜査の鬼になってゆく流れは圧巻であり、度を越してやりすぎな捜査方法と貧相な張り込み生活をみると、どちらが犯罪者か分からなくなってくる。ラストの相棒の愛想をつかした表情がまたいい
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-21 16:19:20)(良:1票)
7.  アビス/完全版
深海探査のシーンが、スペースオデッセイに負けず劣らずの静謐な画面で良く撮れていたと思う。そしてやはりCGで表現された液体状の生物が驚きであった。ラストはやや幼稚だがこれでいいのだよ
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-21 16:16:56)
8.  ターミネーター
未来から不死身の殺し屋が送られてくるという究極的に不条理な設定が、ホラーやサスペンスとして優れていた。それに実写と特撮の組み合わせ方がやはり上手い
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-09-21 16:15:49)
9.  マッケンナの黄金
西部劇。秘境探検。なめる様に撮られた西部の渓谷・奇岩群が美しく、序盤の老インディアンとのガンファイトは白眉。人が物欲で自滅してゆく系のストーリーだが、オカルト的でやや大味。登場人物はそれぞれキャラは立っており、なかなか印象深い
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-21 16:11:35)
10.  狼の死刑宣告
割と分かりやすい復讐劇。「ソウ」も「デッド・サイレンス」も誰かの復讐心が起点になった話だったが、本作でようやく復讐者側を主人公にした直球の映画を撮ったなという印象。有り体に言えばマッドマックスがこれまでずーーーーーーーーっとやりたかったんだろうこの監督は。既に何度も書かれている通り、立体駐車場での長回しを挟んだシーンはサイコーだ。そして復讐は高くつく己の持つ全ての物を失う覚悟がなければやるべきではないと思わせてくれる映画だった
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-15 18:30:03)
11.  アメリカン・サイコ
ベイトマン。他の方が書かれている通り一癖ある役柄ですね。まあ私は好きですけど、笑えましたし
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-07 21:46:03)
12.  サイドウェイ
ありきたりなロードムービーかと思いきや、初めに立ち寄った町でのんべんだらりと女を物色したり、ワインの薀蓄語ったりと、ぐずぐずなもっと駄目な印象(笑)、でしたが、それはそのままポール・ジアマッティ演じるアラフォー男の心情に繋がってくるんですね。小説家志望なんだけど一歩踏み出せない、かといって夢も諦めきれない。気になる女性がいるけど、元妻にも未練が残っており忘れられない。趣味に関しては饒舌だけど、それ以外はからっきし。男として情けない人物だが、気持ちだけは理解できる
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-07 20:41:05)
13.  [Focus]/フォーカス(1996)
TVカメラが潜在的にもつ被写体に対する支配力・強制力をここまで分かりやすく描いた映画はないと思う。演技に対して集中力と瞬発力の求められる長回しのショットが多く、俳優の浅野忠信と白井晃は本物だなと思いました
[DVD(邦画)] 8点(2013-09-07 20:01:02)
14.  ブリット
やはりカーチェイスと空港での追いかけっこでしょう。それとストーリー的にはブリットの自分で自分を追い込んでいくタフネス、マックイーンらしい役柄でカッコいい
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-07 19:58:37)
15.  サブウェイ
冒頭のカーチェイスが一番印象に残った。タイトル通り、地下鉄の構内だけで構成される映画で、フランス社会の縮図を意図しているのでしょう。また都市の交通の要所であり、絶えず多くの人の行き交う地下鉄を舞台にしたのは着眼点としては良いと思いました。ただやはり「グランドホテル」の何番煎じといった所ですので、あまり考えずにスタリッシュな映像を楽しむ映画だと思いました
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-07 12:37:08)
16.  007は二度死ぬ
007に日本の俳優が出てる。しかも日本で撮影してる。感無量だ。日本の風俗がちょいちょいおかしいが外国人からみた日本ってこの程度の認識だろう。個人的にはこの絶妙にずれた日本がツボにはまった。ある意味で日本映画以上に日本している映画ではないでしょうか
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-21 19:55:20)
17.  007/ゴールドフィンガー
ボンドカーが初登場。現在の007シリーズの諸々のフォーマットが揃ったのは本作からだと思います。ロジャー・ムーア時代に通底する軽いタッチの映画で、金粉で窒息死したり、軍隊が死んだフリしたり、アマゾネス軍団とか、無口な東洋人とか、奇天烈なアイデアが豊富でした。ほとんど無意味と言っていい映画ですが個人的にはナンバーワンの007と推したい
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-21 19:24:55)(良:1票)
18.  将軍家光の乱心 激突
柳生一族の陰謀で時代劇のアクション映画路線が存在するのは分かっていたので、本作のような旧来型のチャンバラ映画とは異なる軽い作風でも面白ければいんじゃないかと思いました 度々香港映画や西部劇を彷彿させるようなシーン多数があり節操ねえなと思いつつも数分おきに大爆笑。また京本政樹・千葉真一らの濃い演技が懐かしい。アクション→アクション→アクションなアクション馬鹿映画でしたがストーリーは八方破れにならず卒なくまとまっているのが好印象を与えているやも?オチは柳生一族や十一人の侍の様な唐突さはあるがB級映画の定法と考えれば痛くはない
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-27 16:40:15)
19.  ユージュアル・サスペクツ
何度見ても騙されたーって気分になります
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-06 09:40:26)
20.  アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男
ドキュメンタリー。実質シュワ要素は四~五割ぐらいですが、ボディビル大会で肉体美を競い合うマッチョメンの努力と情熱と友情と健康美には確かに琴線に触れるものがあります
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-06 09:27:32)
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