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コメント数 600
性別 男性

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1.  ハラキリ(1919)
当時のジャポニズムのレベルが分かって面白い。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-10 13:49:17)
2.  死滅の谷
逃れられない宿命に立ち向かうという、ラングの作家性が早くも発揮されている初期の名作。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:44)
3.  ドクトル・マブゼ
サイレントの超大作を見るのは大変だけど、その価値は十分にある。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:08)
4.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
押井の世界観が最もポップな形で提示されている作品だと思う。そのバランス感覚がとても面白い。終わり方も最高で、アニメ映画の私的ベスト5に入る。
[映画館(邦画)] 9点(2017-10-10 13:45:25)
5.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
かっけー。でも理解できているとは思えない。押井の理解できない世界を一番楽しめた作品だった。この作品が楽しめるからといって他の難解な映画も楽しめるとは限らないのが押井の難しいところ。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-10 13:44:04)
6.  殺人者はライフルを持っている! 《ネタバレ》 
撮影時間が限られていたこともあり、準備や後処理のシーンを丁寧に(悪く言えば冗長だが)撮影している。ルーティンワークを淡々とこなす映写技師と行きあたりばったりなスナイパーの差。映写機で作業する技師と家族の死体を処理するスナイパーの決定的な差!無計画に山ほど武器を装備して、逃げ出すときも大慌てで遺留物を残しまくる。何とお粗末な!年寄りを腐す内容が多いアメリカン・ニューシネマの中で、老人age若者sageの設定は異例。シネフィルは偉大なハリウッドへのあこがれを捨てられなかったということか。スナイパーが世間(ここでは家族)から離れ、暗い廊下を歩く時に彼の顔はシルエットになる。情事笑みを浮かべる彼の表情がうかがい知れないというショットによって彼が抱える闇を表現するなどの工夫は見られるが、話があんまり面白くないので台無し。
[DVD(字幕)] 5点(2017-02-15 00:37:22)
7.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ニューシネマ的なエンディングはいいですね。顔を正面から捉えたショット=観客に向けたメッセージが多く、ジョージ・クルーニーが現代社会をどれほど嘆かわしく思っているかが伝わってきます。 彼らのスタジオや会議室は密室です。これは彼らが権力から常に圧力を受ける弱い存在であることを示しています。そして、CBSの社長が登場するシーンでは、彼の顔には複雑な影が現われますが、マローの顔は一方向からの照明を受け、明暗がはっきりと現われます。これは彼らがどのようなキャラクターとして設定されているかを如実に表す演出ですね。わざわざ白黒映画にしたのは、照明の明暗を効果的に使いたかったからでしょう。現在ではいいイメージを持たれないタバコの煙も、マローの内面から沸き上がる善意や抵抗心を表す重要な美術装置として機能しています。 社会派監督としてのジョージ・クルーニーの力量がうかがい知れる映画だと思います。しかし、娯楽としての面白さには欠けるので、点数は低め。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-20 10:13:26)
8.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
淡々としすぎだし、説教臭いのがね。赤と緑のカラーコーディネートはいろんな解釈ができると思う。赤の意味を考えながらずっと見ていました。狂気、頑固の象徴だったのかも。
[DVD(字幕)] 5点(2017-01-19 00:27:48)
9.  緋色の街/スカーレット・ストリート 《ネタバレ》 
リメイク元の「牝犬」はなんだかんだ言ってダメ人間に寄り添うようなラストが用意されていたのと対照的に、ラングは重すぎる罪を負ってしまった男をこれでもかというほど冷淡に突き放しています。偶然の折り重なりがラング映画の運命を形成するのですが、本作の運命はあまりにもむごい。地味な非モテが身の丈に合わない恋に燃えただけでこの仕打ちとは!クライマックスの発狂シーンはラングのすべてが詰まっています。照明、音響、装飾が男を奈落の底に突き落とし、ついに心の中に自分しか存在しない地獄のような世界に閉じ込められてしまった。彼が完全に心を閉ざしたのはこれまた偶然です。ラングはなんて嫌な奴なんでしょう!上流階級に対する風刺も込められたアメリカ期ラングの最高傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2017-01-17 04:29:30)(良:1票)
10.  複製された男
考察しがいのある映画だとは思いますが、単純にあまり面白くない。
[DVD(字幕)] 5点(2017-01-17 04:21:34)
11.  動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 
パワフルに振り切った「大人は判ってくれない」。社会の不条理や濃厚な死の香りが漂う画面に釘付けになりました。ラストシーンの「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」レベルのメタ演出は不思議と印象に残ります。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-17 04:20:46)
12.  風と共に散る 《ネタバレ》 
演技が大げさで冷めるシーンが少なからずありました。石油王の息子がミッチとの思い出を再現するシーンは特にしんどい。しかし、全体的に大げさだからこそソープオペラに適したリアリティラインが設定され、物語を割と違和感なく楽しめるのかもしれません。救いのないクライマックスをオープニングで断片的に見せることで、どのように集約されていくのかをただ傍観するしかない観客のもどかしさと興味を引き出すという語り口も良い。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-17 04:17:34)
13.  ある朝スウプは 《ネタバレ》 
部屋の匂いどころか温度まで伝わってきそうなほど生々しい映像にまずやられた。精神が弱っているところをつけ込まれた彼氏と何とかして彼氏を現世に連れ戻したい彼女の信念の戦い。宗教の話ではまったく話が噛み合わないけど、面白いことがあったら2人でお腹を抱えて笑うという関係性がキツい。どうにもならない現実をついに受け止めきれなくなった2人の最後の朝食は、これまでに見たどの映画の食事シーンよりも痛かった。彼女に感謝してるけど生長の家のセミナーに行く彼氏、「他人なんだね」とつぶやいて限界を悟る彼女。心に刺さりまくりました。ところで、彼氏が明らかにシャブやってるシーンあったけど、生長の家ってそうなの?
[映画館(邦画)] 7点(2016-12-23 00:43:42)
14.  地獄への逆襲 《ネタバレ》 
メディア、運命、復讐、裁判!ラング映画の定番がこれでもかというくらいに登場する。雇われ監督の仕事とは思えないほど作家性が溢れでていてたまらない。でも話は正直つまらない。ヒロインが全く面白くない。
[DVD(字幕)] 4点(2016-12-23 00:38:51)
15.  野いちご
夢のシーンはめちゃくちゃすごかった。それ以降は退屈。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-23 00:36:59)
16.  さすらいのカウボーイ 《ネタバレ》 
冗長。台詞で語らずに映像で語る姿勢は評価するし、話自体は面白い。ピーター・フォンダがとにかくかっこいい。でも、同じオーバーラップと音楽が何度も何度も繰り返されると流石に眠くなるよね。映しだされる人物は常に逆光のシルエットで、何かに突き動かされているようにも見えるし、本心が見えない人たちというふうにも見える。こういう演出は好き。でもくどい。
[DVD(字幕)] 4点(2016-12-23 00:36:05)
17.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
エンドロールが流れている時、思わず吐きそうになりました。なんだこの残酷な物語は……。最高じゃないですか。デヴィッド・フィンチャーやりますねぇ。残酷非道なエイミーにはちゃんと動機があって、逃走先でしっかりひどい目に合うという点が良い!単純なサイコパス大暴れ映画に留まっていないのがたまりません。俳優の演技も細かなギャグも文句なし。
[映画館(字幕)] 7点(2016-12-13 00:32:45)
18.  ドランク・モンキー/酔拳 《ネタバレ》 
アクションも良し、ギャグも良し、訓練シーンも良し、悪役も良し!さらにジャッキー・チェンが最高!夢のようなアクション映画じゃないか!ジャッキー映画で一番好きです。ストーリーもそこそこ面白いのもポイントですね。
[DVD(字幕)] 8点(2016-12-13 00:32:29)
19.  盲獣 《ネタバレ》 
やや、びっくりしました。江戸川乱歩の原作は未読ですが、おそらくエログロな話なんだろうなぁ、と思っていたのですが、違いましたね。これは怪獣映画だ!母を殺された道夫は怪獣と化し、アキに欲望の限り襲いかかります。しかし、怪獣になったのは道夫だけではなく。道夫に感化されたアキまで怪獣になり、終盤は阿鼻叫喚のSM劇場が開演されます。船越英二の顔がめっちゃ怖い(盲目だから焦点があってないというだけでも恐ろしいのに)上に、緑魔子の鋭い目つきと悲鳴がヤバい。怖い。終盤からの怒涛の狂いっぷりで忘れてしまいそうだけど、道夫のアトリエは考えられないほど怖い。道夫の母の過保護っぷりも怖いし、若さに嫉妬する心も怖い。音楽も怖い。なにこれ、エロコワイ…。
[DVD(邦画)] 8点(2016-12-13 00:32:22)
20.  カリガリ博士
ドイツ表現主義の代表作。夢遊病者と香具師が街を恐怖に陥れる…と書けば聞こえはいいものの、とても面白いとは言えない物語を見事に装飾する表現の数々に感動しました。歪んだ美術、死人のようなメイク、手書きの字幕、実に無声映画的な演技など、どれをとっても素晴らしい。映画館で観ることができて本当に良かったです。
[映画館(字幕)] 9点(2016-12-13 00:31:47)
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