Menu
 > レビュワー
 > 鈴木 さんの口コミ一覧
鈴木さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 35
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  母なる証明 《ネタバレ》 
母親の一方的な愛にとんでもない不快感を抱く。 終始不安な気持ちを抱かせる独特な雰囲気を醸し出すことに成功している。 それにしても、この作品のカメラワークと母親を演じたキムへジャには拍手喝采。  最後、狂ったように踊る母親をブレブレのカメラで必死にフレームの中に 捉えようとするシーンにはとんでもないパワーを感じた。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-30 17:43:14)
2.  花とアリス〈劇場版〉
二度目の鑑賞。 タイトルと共に白い息を吐きながら二人仲良く登校する最初のシーンが大好き。  鈴木杏もいい演技をするが、岩井俊二が撮影する蒼井優は別格。 蒼井優の一番美しく繊細な部分を映し出している。 驚いたときなどの彼女のコミカルな表情はなんだか可笑しいがどうにも可愛いと思ってしまう。  リリィシュシュで脇役のいじめっ子として出演していた郭智博がまーくん役を演じているのもなんだか感慨深い。 演技は決して突出していなかったが、作品にいい味をもたらしている。  純粋でお茶目それでもお互いの強い意志は貫ぬく花とアリスのなんだか些細な物語。 小さな紆余曲折は色々あったけど最後は皆が笑顔でエンドロールを迎えることが出来る。 これは間違いなく名作だ。
[インターネット(邦画)] 9点(2017-05-25 22:04:46)
3.  春との旅
なんだか全てが不自然な作品だった。 特に会話の中でモノローグの様にずっと一人で喋り続ける場面が目立った。 一環としたテーマもいまいち見えてこなかった。  それでも素晴らしい構図や情景が多数あった。 なんとなく鑑賞するには丁度いい作品かもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-03 19:28:48)
4.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
ヘビーで意外なストーリー展開に打ちのめされた。 主人公が感じたであろうやるせなさを身体全身で感じ取った。 非常に上手く構成された映画であると感じた。  主人公にとっては何も解決せずに事件は幕を閉じてしまう。 それでも希望を捨てずに、自らを奮い立たせ息子を探し続ける主人公の姿に勇気を与えれた。 クリント・イーストウッドの作品の中でもっと評価されるべき映画の一つだと思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-05-01 23:04:11)
5.  フラガール 《ネタバレ》 
「良い映画」でもその一言で完結してしまう作品だ。 不要な泣かせポイントが私にはイマイチはまらなかった。   蒼井優は相変わらず透き通った良い演技をする。 完全に私個人の願望だが、徳永えりの素朴ながら希望に満ち溢れた感じが好きだったので、 途中で「フラガール」を離脱せずに最後まで踊ってほしかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-05-01 22:52:41)
6.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
最近ビョークにハマっていたので、意を決して2度目の鑑賞を決行。  1度目の鑑賞では余り良い印象をこの映画に持てなかった。 最後の死刑のシーンを目的とした不自然なストーリーがどうしても腑に落ちない。 理論を優先してこの作品を鑑賞してしまうと主人公の不可解な行動に怒りすら感じてしまう。  この作品はひたすら感情的なのだ。 そういう意味でもビョークはまさに適役。 そしてミュージカルという形を取ったのも納得できる。 記事で読んだところミュージカルのシーンは約100個のホームビデオカメラを同時に回して撮影したらしい。 監督としてはこれでも足りなかったというのだから、相当思い入れは強かったのだろう。  ビョークに対する好感がこの映画の評価に相当左右することを今回の鑑賞で感じた。 あの主人公に感情移入することが出来ればこの作品を十分に楽しむことができそう。
[インターネット(字幕)] 10点(2017-04-30 22:24:59)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS