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1.  ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 
アクションはあまり観ないのですが、X-MEN関連は、これまで面白いと感じていたので本作を観ました。また舞台が日本で、真田広之さんが出演されているので、より期待していました。  ですが、冒頭のハラキリシーンから感じ始めた「ちょっと違うなぁ」が、最後には「なんじゃこれ!?」となってしまい、はっきり言って面白くなかったです。  ストーリーは行き当たりばたっりで支離滅裂。 新幹線は扉が壊れても走り続けるし、長崎から東京まで車で日帰りなどツッコミどころも満載。 主人公を始めとして登場人物のだれにも感情移入できず。結局、シンゲンの言っていたことが正しかったということか?と思いつつも、修復能力の戻ったローガンにざっくりやられてしまい、納得いかず。真田さんのアクションシーンも少なく、まさに役不足。 日本人同士の会話でも英語が使われ、意味不明。 結局、サムライやニンジャやヤクザという単語を出して、「ニッポン」を作りたかっただけじゃないのか、と思います。逆にそういう意味では、日本を知らない方が観たら面白いのかも・・・。  ちょっと感心したのは、マリコとユキオの英語の発音が良く、映画の雰囲気を壊さなかったところと、ユキオのアクションシーン。ユキオ役の福島リラさんの趣味はテコンドーとのことからでしょうか。序盤のバーでの、石川五右衛門+斬鉄剣のような刀さばきは恰好良かったです。
[DVD(字幕)] 3点(2014-05-01 21:05:43)(良:1票)
2.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
観終わった後、精神的に大変疲れました。  物語終盤にかぐや姫が、「私、捨丸兄ちゃんとならずっといられたかも」という言葉に対して、「それは絶対にあり得ない」と感じたからです。それは、「人生は時間に限りがあり、かつ自分がこうしたいことが必ずしも叶うわけではない」からです。  物語中盤、かぐや姫は貴族的な生活を始めましたが、徐々に疎ましく感じていきます。自分はこうしたい、またはこんなことしたくないのに、「姫様はそういうことをするべきではありません」「姫様はこれぐらいのことができて当たり前です」などと強要され、貴族の姫君としての教育を受けさせられます。最終的には、帝からの求愛に対し、これ以上ない嫌悪感を抱き、「この世になんていたくない」と思ってしまい、そしてそう思ったことが、月へ戻らねばならない、というきっかけになってしまいました。  では、「私、捨丸にいちゃんとならずっといられた」場合だったらどうでしょうか。捨丸一家の暮らしは貧しく、椀を作るための木がなくなれば、新たな生活の場所を探さねばなりません。一度、都でかぐや姫と捨丸が再会した時には、捨丸はその日の糧を得るために、仲間とともに盗みをしなければならないほど困窮した状況でした。  そのような捨丸とともに生活をしていたらどう感じるでしょうか。一生懸命、椀を作りながら生きていこうとしているのにもかかわらず、盗みを働いてしまうほど困窮してしまうこともある。そんな生活で、かぐや姫が「こんなにいいお椀をつくっているのに、なぜこんなに苦しいの?不公平だよ!おかしいよ!」などと感じるかもしれません。そしてもしそう感じたとしたら、「こんな理不尽な世界になんていたくない」と心で叫ぶこともあると思います。  結果として、かぐや姫はどのような生活であっても、「この世にいたくない」と感じてしまい、月に帰らざるを得ない。それに気づかない(気づくことができない)かぐや姫は、哀れとしか言いようがありません。  このように、人間の逃れられない「定め」というものを、映画で、ここまでありありと見せつける必要があったのか、という事にとらわれてしまい、観終わった後、非常に疲れてしまいました。
[試写会(邦画)] 8点(2014-05-01 20:21:11)
3.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
正直、劇場まで足を運ぶつもりはなかったのですが、映画の日、ということで勢いで行ってしまいました。  全体的には前作とほぼ変わらない印象でした。何も考えずに観られ、時々クスッと笑えるところがある、という感じです。前作が楽しめた方なら、本作も楽しめるのではないかと思います。  ストーリーは前作よりもさらにユルユルで、お風呂でみんな解決!みんな仲良く楽しくなろうよ!感でいっぱいでした。ただ、最後の5分くらいで、原作と映画が入れ子的になっていたところが、ちょっと変わっていて面白いと思いました。  GW中など、年齢問わず家族で観に行ける映画としては、良いのではないかと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2014-05-01 20:04:36)(良:1票)
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