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Y-300さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 87
性別 男性
年齢 31歳
自己紹介 採点は甘め。
でも、10点は特別に好きな映画にだけ。

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1.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 
マーベル含むアメコミ映画は基本的に好みではないが、バットマンだけは観てしまう。物語とゴッサム・シティにまとわり付く暗さがフィルム・ノワールとの相性が良いのだろう。  ライブストリームを使ってコミュニティを形成し、カリスマとなる悪役が現代的で面白かった。ティム・バートン版から30年に渡って映画化されているバットマンだが、公開当時のテクノロジーを確認するだけでも興味深いシリーズになったと感嘆。  音楽が印象的でバットマンの強さ、怖さ、暗さ、脆さ、それらが全て感じられる奥行きのあるものだと思った。 何よりキャラクターデザインが非常に好き。キャスティングがとても良い。 あれがコリン・ファレルだとは未だに信じられない。
[映画館(字幕)] 8点(2022-03-18 08:42:55)
2.  DUNE デューン/砂の惑星(2021)
とても、とても丁寧に作られている。原作へのリスペクトもひしひしと感じる。 しかし、リスペクトしすぎるあまり、一本の映画としては味気ない。 小説の映画化を名曲のカバーとして喩えるならば、本作はカラオケの域を越えていない。歌唱力はめちゃくちゃ高いけど、あまりに癖がないから「この人、歌上手いな」以上の感想が出てこない。  しかし、一見の価値は十二分にある。トンボ型の航空機や砂虫などのアートワークは満点。 ヴィルヌーブさん、ワーナー・ブラザースさん、続編も宜しくお願いします。
[映画館(字幕)] 7点(2021-10-18 21:11:04)(良:1票)
3.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
子供の頃はこれをコメディ映画だと思って、ゲラゲラ笑いながら観ていた。  社会人となった今なら分かる。これはドキュメンタリー映画である。 親としての威厳を保ち、妻からの信頼を取り戻すためなら手段を選ばない、そんな男のドキュメンタリーなのだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-09-14 22:59:57)
4.  オールド 《ネタバレ》 
シャマランって監督としてかなりオイシイ地位にいると思う。斬新な舞台設定と風変わりな物語の展開、監督自身の出演(カメオを越えて今回はゴリゴリにキーパーソンを演じている)、そして何よりも、どんでん返しのオチ。これらが完全に定番化し、駄作すらもネタとして面白がられる。実にオイシイ。 衝撃的なオチを毎回考えるのは大変なんじゃないかと考えたこともあったけど、今作のように特に斬新でもないオチでもいいのだから、意外と気楽に映画を作り続けてるのかもしれない。  今作はご都合主義的な場面が目立つ。ビーチを出ようとして岩壁をかいくぐろうとすると必ず気絶して、必ず海辺で目が覚めるとか、あまりに雑すぎて観ていて逆に面白くなってくる。 時間の経つ速度が異様に早いビーチに隠された秘密。その実態は映画終盤で明らかになるのだが、何でもアリすぎてどうでもよくなってくる。 脚本に穴があったとしても、世間はネタとして面白がってくれることを監督は知っていて、そこに甘んじている気がしてしまう。  しかし!面白かった。シャマランは観客を飽きさせない。物語はぶっ飛んでるけど、無駄がなくてスリリングだし、予測不能な展開が続く。なんだかんだ楽しめる。  歳を取るとともに残された時間のことを考えて、自分や愛する人間が死に近付いていることに怖気づくあの感覚をサスペンスにしたのは巧いと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2021-09-13 04:16:58)(良:1票)
5.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
映画はアートであると同時に商品でもある。仮に映画そのものの評価が低くても、観客動員数が良ければその映画は成功と言えるのだ。 興行収入を上げることのみに力を注ぎたいのなら、必ずしも「面白い映画」を作る必要はなく、「面白そうな映画」でもいいわけである。 面白そうな予告編やあらすじに釣られて観てみたら、内容がスカスカだった・・・という経験をされた方は少なくないだろう。そういう映画の中には、あくまで「面白そうな映画」として作られただけのモノもきっとあるはず。  だが、本作は違う。実際に映画を観ないと体験できない楽しさと驚きを与えてくれる。他人からあらすじを聞いただけでは味わえない面白さがちゃんとある。 タランティーノやロドリゲス率いる製作陣が「面白い映画」を本気で作ろうとしていたのが分かる。「どうやったら観客に楽しんでもらえるだろう」と趣向を凝らして作っているのが画面からみっちりと伝わる。  これは観た人全員が満足するかは分からない。後半のバカバカしさに乗れない人もいるだろう。しかし、観ている最中から心を鷲掴みにされて、見終わる頃には本作に愛着が沸いてしまう人も多いはずだ。 バカバカしいけどアツい映画。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2021-07-16 22:41:46)
6.  スポットライト 世紀のスクープ
アメリカの映画やその他のエンターテイメントを観ていると、神父が子供に手を出す話はよく耳にする。 住民の心を支え、コミュニティを豊かにするはずの教会を閉鎖空間として利用して、無抵抗な子供たちを苦しめる下劣さ。そして、それを組織ぐるみで隠蔽する腐敗しきったカトリック教会。この史実を風化させないことがこの映画の存在意義だと思うし、その役割は果たせているといえるだろう。  とても大切で興味深い"ストーリー"であることは間違いない。しかし、"映画"として面白かったかと訊かれると・・・今一つである。 この映画はずーっと登場人物の顔をアップで撮っていて、セリフだけで物語を進めている。極端なことを言うと目を瞑って音声を聴くだけでも理解できてしまう。映画的じゃないのだ。ヒッチコックの言葉を借りて言うと「人が会話しているのを写真に写しているだけ」である。そんな作り方だと「映画を観た」という満足度が個人的には低くなってしまう。  脚本は良いし、この映画を作って世に出したことは素直に評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-02 18:58:36)(良:1票)
7.  恋妻家宮本 《ネタバレ》 
本作の監督を務めた遊川氏はテレビドラマの脚本家として知られているとのことだが、この映画は確かにドラマっぽかった・・・良くも悪くも。  悪いところは、とにかく説明過多であること。主人公の心情(すなわち本作のストーリーの展開)をそのまま心の声で表現するのは面白みに欠けるし、繰り返し登場するファミレスのシーンはあまりにしつこかった。映画のオーディエンスをもっと信用してほしい。ドラマのように途中から観る人だったり、ケータイをいじりながらなんとなく観ている人はいないんだから。同じことを何回も大きな声で言うような構成は「くどい」の一言に尽きる。  良かったところはユーモアだ。お約束のような定番ギャグが随所にあって、観ていて自然と口角が上がった。奇をてらったことをせず、誰もが安心して笑えるものを提供できていて、長年お茶の間を相手にしてきた遊川氏の腕が光っている。テロップを効果的に使ったギャグもあり、テレビの世界で活躍する監督ならではの発想だと感じた。  あと、これは良いところでも悪いところでもないのだが、同じセットが何回も出てくるのもドラマっぽいなと思った。宮本家のリビング、ファミレス、学校、お料理教室、病院、ドンの家・・・同じセットでシーンをまとめて撮って製作費をなるべく抑えて作っている感じが出ていた。  エンドクレジットは半端ないくらいダサかった。狙いすぎていて、その結果見事に外している。観ているこっちが恥ずかしくなるほどで、とても正しい選択だったとは思えない。 だが、とても「優しい」選択だったとは思う。
[映画館(邦画)] 4点(2021-06-30 11:33:29)
8.  ソニック・ザ・ムービー
予想以上に楽しめた。ジャンルとしては当然"キッズムービー"になるんだろうけど、TikTokのジョークとか、「ザ・ロックが大統領になったのか?!」とか、大人が聞いてクスッと笑える時事ネタが多かった。でも、これでいいと思う。 ビュンビュン走るソニックは面白くてカッコいい・・・子供たちは彼を観るだけで十二分にワクワクするはず。だから、ジョークとかコメディの部分は子供に照準を合わせる必要はないと思う。子供だけじゃなくて、一緒に観ている親も楽しめる映画になっていた。 これが完全な"お子様向け"な内容だったら、この映画を観た子供たちが大人になってから見返したときに「懐かしい」という感情が沸いたとしても、「今観たら面白くないな」と感じてしまうはず。この映画はそうならないと思う。大人になってから観てもちゃんと面白いはず。キッズムービーとしてはかなり良作じゃないかと。  ジム・キャリーが本領発揮しすぎてて面白い。還暦近いのにここまで暴れてくれるのは最高だな。  続編にはソニックの相棒のテイルスも出るみたいで楽しみ。
[映画館(字幕)] 7点(2021-06-29 17:06:41)(良:1票)
9.  いとこのビニー
笑えて為になる法廷コメディ。  裁判の慣習とか、弁護士と検察の駆け引きや戦術など、いろいろと勉強になる。 自分は法の世界とは全く無関係な人間だけど(笑)  「二次提案」などの法律用語も出てくるし、こういうウンチクを詰め込んだ映画は結構好き。  ペシ「俺の巧みな話術で検察から資料のコピーを全部貰ったぜ!」 トメイ「バカ!弁護士から要求があったとき、検察は全ての情報を開示する義務があるのよ」 ペシ「え~?!」 ↑この場面なんて『世界一受けたい授業』のVTRみたいで面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-06-29 13:27:02)
10.  ノーカントリー
セリフが少なく、具体的な状況説明が抑えられているのだが、観ていて置いてけぼりになることはない。一つ一つのカットも長くて静寂なシーンが多いが、飽きることはなくて、むしろ緊迫感を与えてくれる。 今は何が起きているのか、どこにどのような危険が潜んでいるのか、そのようなことを観ながらに自然と考えられて、ぐいぐいと引き込まれる。  コーエン兄弟の独特なブラックユーモアはほとんどないが、欲に目が眩んだ人間が運命に逆らえないまま転落していくのは彼らの映画ではお馴染みの展開。 人間の無力さを描くのが巧い。上から目線な言い方になるが、ストーリーテラーとしての力が半端じゃないと思う。  そして、言うまでもないが、ハビエル・バルデムがとてつもないインパクトを放っている。演技を越えた強烈な"存在"と化していた。  「ルールを守って生きた結果がこれだとしたら、そのルールに意味はあるのか」というセリフが忘れられない。 一度対峙してしまったら避けられない、強大な悲劇の恐ろしさを痛感させられた。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2021-06-17 11:39:47)(良:1票)
11.  異端の鳥 《ネタバレ》 
ひたすら続く暴力描写に目を背けながら観ていた。 どうして同じ人間がこんな恐ろしいことを他の人間にできるのかと。  しかし、少年をレイプしていた男がネズミがうじゃうじゃいる穴の中に落ちたとき、自分は全く動じずにスクリーンを見つめていた。 むしろ「やった!」と喜んでいた。当然の報いだと。 なんなら落ちる前から「落とせ!落とせ!」と期待していた。 結局、自分も暴力を肯定していることに気付いて怖かったなー。 その根本は「少年が彼から逃げてほしい」というものであったとしても、あの男にくたばってほしいと思っていたことに変わりはない。  「これは悪だ」と信じてしまったら、それに暴力を振るうことを悪だとは思わなくなる。 第二次世界大戦時に数多のユダヤ人が犠牲になったホロコーストに限らず、ほぼ全ての暴力、殺傷はその心理から来るのだろう。 そして、自分も他人事ではない。
[映画館(字幕)] 9点(2020-10-19 09:29:30)
12.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
清々しい映画だ。  人を騙し、法を犯し、金をガッポガッポ手にしたジョーダン・ベルフォート。 そんな彼が会社を失い、家族を失い、投獄されてしまうのだが、それを特に惨めには描いていない。 なぜなら、これはベルフォートの自伝に基づいた映画だから。 彼の嘘に騙された被害者の顔が一つも出てこない本作は、ベルフォートの青春映画なのだ。 だから悪びれる必要なんてない。 これが彼の謳歌していた青春だから。  自分のやったことが正しくないということぐらい、ベルフォートも分かっているだろう。 ただ、自分は絶対に"勝ち組"だった。勝っていた。 ベルフォートはその自信を持って過去を振り返っていると思う。  「コカインと風俗をやらずにこんな仕事できねえよ」 「俺は金持ちと貧乏を両方経験したが、絶対に金持ちの方が良い」 「全ての悩みを金で解決できるようになれ」 欲望剥き出しの直球すぎる台詞たち。 深みもへったくれもなくて大好きだ。  著名な監督と豪華キャストが集結した制作費1億ドルのハリウッド映画なのに、とてもギラギラしている。 傑作である!
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-10-19 09:23:27)
13.  アルゴ 《ネタバレ》 
ずっと観たかった映画。 ハードルが上がってたのかなぁ・・・全体的に退屈してしまった。 公開当時から「この映画は緊張感がスゴい」という評判をよく耳にしていたので、これを退屈に感じた自分はおかしいのかと少し不安になっている。  実話に基づいているので、当事者及びイランやカナダに適度な配慮をしつつ、如何に娯楽映画へ昇華できるかを考えて作られたのだろう。 しかし、当事者を配慮しなければならない故に、突飛な人物描写はできないし(アラン・アーキンを除く)、史実に忠実であるために度が過ぎる展開は用意できない(それでもある程度は脚色しているだろうけど)。 なので、意外性が生まれにくい。致し方ないのだが。  この条件で観客を盛り上げないといけないわけだが、そうなるとハリウッド映画の『お約束』的な展開が満載となってしまう。 なので、やっぱり意外性が生まれにくい。重ねて致し方ないのだが。  空港でのクライマックスは流石に少しハラハラしたけど、ハリウッドの事務所に掛かった電話をギリギリのタイミングで取るところとか、あまりに定番だもんね。  悪い映画じゃないんだけどなー。丁寧に作られてると思う。 映画を作ることでリアルに命を救ったんだという、映画を愛する者にはたまらない話だし・・・映画を作る"フリ"だったけど。 ま、近代史の勉強になったのでよし!  P.S. アメリカ人が作ったわけだから、アメリカ目線の映画になるのは当然だと思っている。 本作の愛国主義的な部分は特に気にならなかった。 イランをそこまで意地悪に描いてないと思うし・・・『過激』という典型的なイメージを強調している気はするけど。 アメリカ側に同情してほしいんだな。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-10-18 18:24:41)(良:1票)
14.  プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 《ネタバレ》 
ラスト、大きくなったジェイソンがバイクのエンジンを「ブロロッ」とかけたところ・・・ゾクッとした! 初めて聴いたときはあまりの爆音に泣いてしまったあの赤ん坊が・・・。 彼がどこまで親父の血を受け継ぐことになるかは分からないけど、母親と一緒に幸せになってほしいな。  この監督の映画はこれが初めてだけど、いいですね! 特に役者の使い方が好き。 登場人物の感情が大きく揺さぶられる場面でも、仰々しい泣きの演技はさせない。 たとえば、ルークが「息子の初めてのアイスクリームは俺が食べさせたい」と天井を見つめながら話す場面で、隣にいる元カノは泣いているんだけど、顔は半分フレームアウトしていて、焦点もボヤけている。 毎回役者の演技が力よすぎると映画の緩急がなくなるから、こうやって上手くバランスを取ってるんだと思う。  レイ・リオッタもめちゃくちゃ気味の悪い役なんだけど、相手をビビらせるような台詞は吐かず、ただジッとこっちを睨みつける・・・怖い!  登場人物が心の中で思っていることを独り言にする必要なんてない。改めてそう思った。 デレク・シアンフランスさん。これは今後要注目の監督だ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-10-11 23:06:50)
15.  バートン・フィンク 《ネタバレ》 
一度ハマったら抜け出せない、そんな中毒性のある映画。  大手映画会社のオファーで脚本を書くことになった作家のバートン・フィンク。 普段は労働階級の『普通の人々』を描いているバートンだが、今回はとにかく書けない。 『ブラッド・シンプル』から10年も経たずして世界的に評価されたコーエン兄弟・・・彼らもいろんな著名映画人からアプローチを受けたのだろうけど、創作に苦しんでいたのだろうか。 二人が抱いていた苦悩がバートン・フィンクに投影されているようだった。  バートンは自分を崇高な存在だと思っているようで、彼のいう『普通の人々』も含めて周りの人間を見下してる気がするけど、これもコーエン兄弟が自分たちがそうなってしまっていると感じていたのだろうか。 観ていていろいろなことを想像させてくれる映画。  チャーリーを演じるジョン・グッドマンが強烈。 彼は一体誰なんだろうか。もう一度観ないとなー。
[DVD(字幕)] 8点(2020-10-11 09:28:47)
16.  モール・ラッツ
シリアスな映画を立て続けに観た後や、皆が称賛している映画を観たけどピンと来なかった後に、こういうのを観るとホッとする。コメディって良いよなぁ。楽しいって良いよなぁ。  僕は子供の頃、“ルーニー・トゥーンズ”や“トムとジェリー”などのアメリカのギャグアニメが大好きでした。ケヴィン・スミスの映画を観ていると、ちょうどその頃の自分に戻ったような感覚になります。細かいことを考えずに、食い入るように画面を観て、ただただキャッキャ笑う。心が優しくなる。  ケヴィン・スミスの映画にはお馴染みの俳優やキャラクターたちが毎回のように出てくるんだけど、これも観ている者に安心感を与えてくれる一つの理由。 彼の創ったあの世界が、僕を笑顔にしてくれる。気分が落ち込んでいるとき、ジェイとサイレント・ボブのことを思い浮かべると、ちょっとだけ元気になる。大好き。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-10-11 08:29:59)
17.  ブラック・スワン
かつてはバレエの女王だった『死にゆく白鳥』をウィノナ・ライダーに演じさせる生々しさ。 およそ一回り歳下のナタリー・ポートマンやミラ・クニスと対比させられるのは酷だ。本人も内心屈辱に感じていたのではなかろうか。 でも、こういうところからリアリティが出ていると感じた。  ナタリー、クニス、ウィノナ・・・彼女たちの競演は、ハリウッドで実際に繰り広げられているであろう『椅子取りゲーム』そのものに見えた。 ・・・となると、トマ(ヴァンサン・カッセル)は若い女優を食い散らかす映画プロデューサーだね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-10-08 18:34:49)
18.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
この映画に隠された秘密が明らかになったときに、「じゃあ、なんでもアリじゃん!」と思ってしまう方も多いだろう。 でも、これは映画だからこそできる表現だと思うので、自分は好き。 よくこんな脚本思いついたなー、そしてこれをよく映像化できたなーと感心。 最後の最後にもう一個サプライズ用意してるし、めちゃくちゃサービス精神旺盛じゃないか! 無駄がなくてテンポもいいし、もう好印象しかない。 題名を"アイデンティティー"にしてるのも潔くて、「実は最初からネタバレしてたんだぜ」と言わんばかりでカッコいい。  しかし、モーテルに駆け込んだ"人格たち"がみんな愛らしくて、観ながら自然に応援してたので、普通にシチュエーション系サスペンスとして完結してほしかったという思いも少しある。  ジョン・キューザック・・・カッコいいな。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-10-05 11:50:05)
19.  メッセージ 《ネタバレ》 
観終わった後にいろいろと疑問が残る映画。 もちろん、深く考えて意味を追うのも楽しいのかもしれないが、これはなんとなく感じて、なんとなく理解する映画だと思っている。 ちょうど、エイミー・アダムスが宇宙人との接触で不思議な能力(?)を身につけたように・・・。 なんとなく伝えることこそ、製作者たちの意図ではないのだろうか。  これから先に何が起きるか分かっていても、身近な人がどんな目に遭うのか分かっていたとしても、その人生を生き抜くことはできるのか・・・。  不思議~な映画だ。面白くないことはないし、何度か観る度に味が出てきそうだけど、観ている間は少し退屈してしまったし、観終わった後は物足りなさを感じたので点数はやや辛めで。 またじっくり観てみよう・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-09-19 17:38:35)
20.  オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
車というのは人間と一心同体で、映像作品においては人間を象徴するものとなることが多い。 本作でも「自分が責任を取って行動する」という主人公の意志が、一人で真っ直ぐ目的地に向かって運転する様とシンクロしている。  大きなアクションが生まれない車の中で、ここまで観る者を惹き付けられるトム・ハーディーの一人芝居は圧巻。 劇中、彼は絶望的な状況に落ちていくのだが、彼の落ち着いたキャラクター設定とコントラストが効いていて飽きることなく引き込まれた。 仕事も家庭もぐちゃぐちゃになるのを分かったうえで、自分が正しいと思うことを全うする彼がカッコいい。  自分自身が夜のドライブが好きなこともあってか、観ていて落ち着く。DVDを手に入れてから頻繁に観てる。よって満点!   あと、「制限速度は守らないと」という台詞がコンプライアンスを意識しているようで面白かった。
[映画館(字幕)] 10点(2020-09-17 14:36:30)
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