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こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

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1.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
すごいどんでん返しありの社会派映画だよ、と勧められて見たけど、 はぁ?としか思わなかった。 まさか、こんな落ちじゃないだろうなと、まさかまさか、そんなわけないだろう。 そんなわかりやすい終わりないよなと思って観たら まさかの、まさかのそのまんまのオチ これのどこが社会派の映画なのだろうか。 途中途中で色々な紛争の混沌やジレンマが入っていたから、どうなるかと期待していたら。 はぁ、結局、そこに落とすの?と、目が点になりました。  宗教というものの難しく深い諍いを感じられるところに加点ですが 社会派映画と勧めた友人には説教ですな。
[DVD(字幕)] 4点(2024-03-18 23:17:54)
2.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
   映画も含め、現実社会でも常に思い出すのは 「人間が最も愚かで残虐になるのは、自分が正義だと思った時だ」という言葉です。 何で見たか、誰の言葉かは覚えてないですが、 この言葉は自分の中で忘れてはいけない言葉だと思っています  虐待を描いた映画で、虐待の悲惨さを描いてはいますが、 メイン演出はそこではない。 なんだろう? 本質的には自分の行為に何も悔いてない感じ? 子供を守るためと言いながら、結局子供は子供自身の行為だった。 私のせいではないと普通に言える感じ?  私は辛かった。苦しかった。でも正しく真面目に生きてきた。 結果がこうなっただけで、私は間違ってはいない。  自分が正しいと信じ切ること。 それがどれほど怖いことか。 実話をベースにして(調べたら実際はもっと悲惨でした)描かれているからこそ もしかしたら自分も無意識に同じ場所に陥っているかもしれない。 自らの言動がどうなのか、しっかりと戒められました。
[DVD(字幕)] 10点(2024-03-12 15:24:02)
3.  シックス・センス 《ネタバレ》 
   とても久しぶりに見た。やっぱり面白かった。 どんでん返し映画的な評価が高いけども、 当時の宣伝文句がどんでん返しがあるから、見た人は誰にも言っちゃダメみたいな煽りが多すぎて、 個人的には途中で、あ、そういうどんでん返しね、と気づいてしまった苦い思い出がw  でも久しぶり見返してみると、とっても優しくて優しくて優しい映画。 愛されているか不安に思っても、必ず誰かが愛してくれているという思いにあふれる映画でした。 もちろん映画として、反する人や表現もあるけど、 伝えられなかった思いや、死してなお愛し続けている思い。そして死者への慈しみ。 エンディングに向けて、優しく柔らかく軟着陸するような、 そんな余韻を、ゆっくりと残してくれる映画。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-02-08 22:49:35)
4.  ニューオーダー 《ネタバレ》 
   これはなかなかシビアな展開。 軍政財の癒着と腐敗が民衆の嫌悪と怒りが生んだ暴動。 政情は混沌を極めるなか、それでも富裕層としての暮らしは揺らがない。 花嫁になるはずだった女性が巻き込まれていても。  荒唐無稽とは思えない内容。 現代日本で生きている立場では想像すらしないことだが、 今も、近い将来にも、これが現実に起きていることを想像させるに余りある。 誰が何を企んでいるのか混沌としているが、 ただ無垢で正直な人間が犠牲になって成り立つ世界がある事実。  それだけがクッキリと浮かび上がるような気持ちでエンディングを迎えました。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-02 20:41:49)
5.  アリス(1988) 《ネタバレ》 
   子供って大人が思っている以上に残酷で不可思議な世界で生きてるのかも。 何の迷いもなく虫を踏みつぶしたり、蟻が出入りする入口を埋めたり。 人を傷つけるような発言も行為も迷いなくしたりするし。 道徳とか倫理とかがない幼年の世界はこんな感じだったかな、 と自分の幼年期を回想しても思い出せない。 物心がつくというのは、そういう世界から出ることなのかもしれませんね。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-31 12:40:59)
6.  小さな悪の華 《ネタバレ》 
   さすがの幼女性愛映画大国フランス。 悪口ではなく、自分は知ってるという無知を好奇心が上回る。 そういう幼さを理解して映像化して、それを認める国らしい映画でした。  ゲインズブールのわかっていてあえてする悪意のある曲のような映画でした。 ただ無知と好奇心が混在する子供の世界を、サタン信仰に置き換えたのが残念でした。 理由もなく虫を殺したり、花をむしり取った子供時代を覚えている人は、 この映画を否定しきれないと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-30 20:56:39)
7.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 
   ハイテク版チャイルドプレイですかね。 ラストの決着も含め、いろいろ想像でき過ぎて、 あまりハラハラドキドキとはしませんでしたが、まあ安心して見れました。  でも、これって近い未来で本当に起こりえることかも。 テクノロジーが、人の想像や想定を上回ることがないと断言はできない。 数十年前の映画で描かれた未来が、今、現実になっていることは数多くある。 そういう意味では本当に怖い映画なのかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 01:44:41)
8.  ベネデッタ 《ネタバレ》 
   結構、ガツンとやられました。 以前よりエログロと嫌味、皮肉、悪意の塊を作品として成立させる稀有な監督だと思っているのですが、 今回はキリスト教がターゲットで、大丈夫かいなと。  もともとキリスト教系の作品では思うことが多く、 大きなところでは、スコセッシの「最後の誘惑」や「沈黙」なんかも いわゆるキリスト教視感とは異なる内容で物議を醸しだしたりしました。 それら作品にもいろいろ考えさせられた上で、 大丈夫かいなと、今作を不安と期待で視聴。  結論として 信仰や宗教に関わるのが人間であるという生々しさで、 ヴァーホベンの斜に構えた問いかけに圧倒されて見終えました。  ベネデッタがキリストの使途であるような、 ただの妄想や権力にとらわれた女性なのかは明確に描かれず、 でも否定的に振るまっていたフェリシタ前院長は迷うことなく ベネデッタを信じて火に身を投じる姿が印象に残ります。  批判されることが多い監督ですが、信じて観て良かったと思える作品でした。
[インターネット(字幕)] 10点(2023-10-08 21:36:24)
9.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
   まあ、とにかく華やかな機体達。 主演機体のF18。マルチロール機の魅力爆発でした。 スホーイ57でワクワク。 まさかのハインド登場にはテンションUP。 ホークアイのどデカイ円盤もカッコよかった。  物語はよくあるもので御伽噺感はありますが、 変に前作にとらわれすぎず、でも残しつつ、娯楽映画としてコンパクトにまとめ、 存分に戦闘機たちが躍動していて良かったです。 訓練生に見せつけたF18のトレーニングフライトのシーンは痺れまくりましたよ。  すでに退役したF14は今や骨董品かもしれませんが、 大柄で可変翼で飛ぶ姿は変わることなく魅力的で憧れの機体ですね。 やはりトップガンと言えばF14が浮かびますから。
[映画館(字幕)] 9点(2022-10-08 15:47:32)
10.  ライトハウス 《ネタバレ》 
  現実と妄想と狂気が交錯する映画は多く、本作もその中のひとつ。 劇中にプロメテウスの名が挙がり、ラストには死ぬことも許されず、 永遠にハゲタカに腹を食われ続ける罪を負ったプロメテウスの神話にもつながる。  人は、無知がゆえに罪というものを理解できないとゼウスが断じたにも関わらず、 人に火を与えてしまったことがプロメテウスの罪であり、永遠の贖罪の理由。  ラストシーンがプロメテウスの永遠の贖罪の比喩であることや、 プロメテウスの罪である火を灯台の灯を比喩したんだろうなとは思いましたが、 全体的には、結局なんなんでしょうねぇ、と思ってしまいました。  でもWデフォーの存在感が圧倒的で、 目をかっぴらいて圧倒してくる演技を見れただけで満足です。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-15 22:19:52)
11.  ディア・エヴァン・ハンセン 《ネタバレ》 
   わかったふりをする。理解し共感した体をする。 自分を偽り、相手の望む、好まれる自分になろうとする。 でも巧くいかない。上手に出来ない。思い通りにならない。  本当の自分のことを理解して欲しい。 でも、本当の自分のことなんて、自分以外に分かってもらえるはずはない。  エヴァンがついた「嘘」が、一瞬の竜巻のように周りを巻き込んでいく。 SNSという大きなうねりになって、エヴァン本人も周囲にいる人達をも。 でも、それは偽り。共感も感動も一瞬の流行り病。 一過性のブームが終わり、今度は非難と否定に姿を変えた。   自分だけが不幸で苦しんでいたわけじゃなく、 いろんな人が自分を偽って、胸の中で泣き叫んで、助けを求めている。 どうでもいいと思っているたわけではない。否定していたわけじゃない。 上手に出来なかった。どうして良いか分からなかった。 そんな自分を責めながら生きている。 コナーの両親もエヴァンの母親も我が子を想いながら。  終盤、SNS上で好意的だった人たちの冷ややかな視線を浴びながら、 エヴァンがコナーの好きだと残していた本を読み続け、 コナーが何を思い、求め、愛していたのかを理解しようとします。  その末にたどり着いた、優しくて、ちゃんとした自分を切望するいコナーの歌声。 誰にも届かなかった、コナーの本当の想い、苦しみ、絶望。 エヴァンはSNS上の言い訳に使うことなく、 みんなの前で自分の想いを歌うコナーの姿を知って欲しいと思う人だけに伝えます。   ゾーイがエヴァンを果樹園に招待し、今のあなたとここで初めて出会いたかった、と言ったのも、 出会いのきっかけは言葉の偽りだったけれど、 誰もが抱えている痛みや悲しみを、 今のエヴァンは誰よりも理解している人だと信じたからではないでしょうか。   ベン・パレットの歌声は圧倒的でした。 押しつぶされそうな心の叫びがダイレクトに突き刺さるような、 息を呑んで聞いてしまいます。
[映画館(字幕)] 10点(2021-12-23 13:28:43)
12.  ポンペイ 《ネタバレ》 
   映画としての面白く見てましたが、最後の映像で一気に引きました。  ポンペイの遺跡には、火山灰の中に閉じ込められた遺体が消えた空間に石膏を流し込んで その当時の姿を今に残す研究がなされています。 うずくまっている人、子供を抱いている人、呻いてる人。 驚くほど、はっきりと残されています。 本当に生きていた人の最後の姿を石膏で切り取ることは、すごく大事なこと。 命を切り取る行為で、大切に大事にしなければいけない。  それを、映画のストーリーになぞらえ、 オープニングの本当の命の断片の石膏像と同じように、 ニセモノの作られた石膏像を並べられる感覚に怖気がたちました。  実際に、高貴な女性とグラディエイターが最後の時を迎えたと思われる史跡も見つかってます。 おそらく、そこに着想を得た映画だったのだと思いますが、ラストの、贋物の石膏像は許せない。 いかな2000年前のこととはいえ、娯楽と同列に並べられて良いものではない。 内容以前に、認めたくない映画でした。
[インターネット(字幕)] 0点(2021-12-10 19:33:49)(良:1票)
13.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
   こりゃ、どの年代を狙って作った映画ですかw シャイニングのパロディ?やら、オリジナルを見たことのない人にはサッパリでは?w ATARIってゲーム筐体を知ってる人がどのくらいいますかw でも、でも私には楽しい、ひたすら楽しい映画でした。 アバターに気になりすぎてストーリーが上の空になることもしばしばw あ、ヘイロー?ん?タイタンフォール?冒頭にキティちゃんとバツ丸歩いとるし。  あと、音楽もたまりません。 エンディングがホール&オーツって。もう、なんなん、この映画w て感じで楽しみまくりました。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-09 21:22:59)(良:1票)
14.  セッション 《ネタバレ》 
   ラストのドラミングは圧倒的でした。 が、主人公の二人は傲慢で自分勝手で共感しきれません。 でも、これが芸術家というものなのかもですね。 それにしても、自分勝手にカッコよく別れたつもりの女の子に未練タラタラな男に対して、 さらっと淡白に過去にしてる女のコ。 リアルで一番、うんうん、なシーンで、そうそうと笑ってしまいました。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-10-30 17:27:34)
15.  ランボー/最後の戦場
   ランボーの孤独と強さ。 何も語らず、何も求めず。 でも、根底に悲しさと優しさがある。 アクション映画ですが、見終わった後にホッと笑顔になれました。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-10-30 15:29:15)
16.  ヒトラー 最期の12日間
BSでやっていたので、久しぶりに視聴。 ヒトラーやナチスが絡む映画は、=絶対悪 =狂気の独裁者 的に描かれることがほとんどの映画の中にあって、 この映画は戦争、しかも敗戦濃厚な状況下の中、 ヒトラーさえも含んで 「人間」 というものを描いている気がする。 あるものはズルく、あるものは弱く、あるものは強い。 そしてそれは状況の中で、変節していくものもいる。  これはヒトラーという狂言回しによる、 人間のなんたるかを描いた作品だと個人的には思ってます。
[DVD(字幕)] 10点(2021-09-13 16:06:51)
17.  キリング・フィールド
アフガンのことがある今こそ見てください。 是非。
[映画館(字幕)] 10点(2021-09-03 04:36:14)
18.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
今更ですが投稿。  もう終盤。お願いだ、やめてくれ。 子供に向けてセイバーを抜くアナキン。 オビワンとの闘い。 手足を失い、憎悪を向ける目。 もう、やめてくれ、お願いだから。  手を握って泣きながら見ておりました。 今も見るには、少し勇気がいります。
[映画館(字幕)] 10点(2021-09-03 04:21:04)
19.  不滅の恋/ベートーヴェン 《ネタバレ》 
  ピアコン5番。 水面に落ちた枯葉が立てる波紋のような、 儚くて弱くて、でも清らかな。 そんな映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2020-10-30 19:34:38)
20.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
マッドマックスと言えば、インターセプター。 活躍の場が無く破壊されたのは残念無念。  とはいえ、マッドマックスと言えば、 燃費無視のガリガリエンジン。 もう、違法改造車をこれでもかって見せる世界観。  シナリオは二の次にして、 これでもかのマッドマックスの世界を追求。 すばらしい!  そしてシャーリーズセロンはすごいなぁ。 最後まで気づきませんでした。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-30 19:15:09)
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