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おら、はじめちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 80
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
俺には、アメリカン・ニュー・シネマの劣化コピーに見えた。  これを絶賛できるくらいなら、アメリカン・ニュー・シネマのほうももっと褒められていい気がする。  ところが、だ。 同じ人がアメリカン・ニュー・シネマについては酷評しているように見受けられる。  誰か、この違いを説明してほしい。
[DVD(字幕)] 2点(2022-01-25 21:25:36)
2.  ガメラ 大怪獣空中決戦
へえ、そうなんだ。自衛隊が全面協力してたのね。それと、たしかにゴジラは評判悪いね(金儲けがしたかっただけなのねと言われている)。ところで、ガメラなのだが、例によって、ヒロイン(年上の方)は壮絶な美人である。そして、演技がへたくそである。しかし、それはヒロインの問題ではなく、うーん、演出の問題かなあ。2が洗練されているのに比べて、おそろしくへたくそなのである。科白回しも「それはちょっと、唐突だろう」と思わせる(酒場で飲んでいるシーンなど・・・他に何個所かあり)。もちろん上手いに越したことはないのだが、しかし、1の方が面白いと思うし、かつ好きなのである。映画(の作り手)に必要なのは・・・若さかな? ホントはそれだけじゃないが、若くてへたくそなのは、好もしい。ラストで用心棒(クロサワ)(違ってたらゴメン)になってしまうところが、「うーん、日本映画」って感じ。
5点(2003-05-13 04:51:52)
3.  ストレンジ・デイズ/1999年12月31日
ようし、とっておきの話をしてやる。彼女にこう言われたんだ。「あんたも、この男と一緒ね。過去のことばっか言って!」うっく。「この淫乱なばか女、大嫌い。過去にすがっている男もサイテー!」
4点(2003-03-09 06:35:25)
4.  ドラキュラ(1992)
これって、「魂の救済」の話でしょ。
8点(2003-03-09 06:20:39)
5.  耳をすませば(1995)
甘ったるい映画である。いわゆる青春モノであって、ジャンル的にはよくある類であろう。しかし、9点を付けて見た。8点が映画としての最高の点である。とすれば、9点は? 人の意志が具体的な力を持つに至り、かつ、それに自分が感応した場合の点かな。 この映画を表現するのに、高揚感という言葉を使っている。 高揚感を説明するのは、難しい。そこで、いくつか同類と思われるものを挙げてみようと思う。映画で言えば、「ナチュラルボーンキラーズ」が妥当なところか。しかし、ここではコミックの「Big Heart」というのを挙げておこう。これには「ジョ-のいない時代に生まれて」との副題が付いていて、むしろこっちの方が端的である。要するに、かつての挫折とセットでしかあり得なかった高揚感ではなく、リアルを求める気持ちである。この気持ちは純粋なモノであり、極めて社会と折合いをつけにくい類のモノである。すなわち、ある特定の状況下でしか、リアルを感じられないようになる。例えば、落合信彦は石油採掘の山師だった。シリコンバレーのトレジャーハンターも近い線だろう。あるいは、幸田真音の「インタンジブルゲーム」でもよい。幸田真音はNHKでドラマ化されたのをきっかけに、メジャーになったと思う。日本人にイメージできるのはソロスくらいで、それも名前を知っている程度の知識のようだが、銀行でトレーダーとかディーラーと呼ばれる、自己売買してサヤを稼ぐ人種を主に扱っている。さて、高揚感には、2つの側面がある。まず表面的な特徴として、人格をかけたリスクが存在する事。これがあるからこそ、高揚感はスパイラルを描きながら、自ら高みへと上昇していく。そしてもうひとつは、その起源である。モノを生み出そうとする、ヒトにしかない、根元的な欲求である。知恵と罪とが同じものの別の側面であるとして、それゆえに人を人たらしめる本能がこれである。 以下は、ファンタジーであり、私の勝手な妄想である。 この映画には、高揚感がある。 だから好きなのだ。そういう話をしていると、こんな話を聞かされた。これを撮った人は、この後、すぐに死んでしまったらしい(すなわち遺作でもある)。 それで、なるほどと思った。 根拠はない。しかし、この映画を見る限りこの人、そのことを知っていたか、あるいは予感していたのだと思う。そうでなければ、これほどただ、ひたすらに証明する必要はなかったのだ。 この話を聞かされる以前は、創作活動に埋没していく時の高揚感に、共感していた。例えば、お父さんが「娘が物語以外の本を探しているのを初めてみた」というセリフは、犠牲を意味している。全ては手に入らないのだ。しかし、この話を聞かされた後では、自分が感じていたものが形を為していた。 死ぬ前に、どうしても撮りたいと、思った。その気持ちにこそ、私は共感する。 目前の死に対抗するために撮ったのがこの映画だとすれば、これほど相応しい映画もあるまい。 恋はきっかけだったかも知れないが、高揚の対象ではない。高揚の対象は、作る事、生み出す事であると言えよう。それが証拠に、撮り手はこんなエピソードを挿入している。 研ぎすまされた創造の欲望は、時に知り得るハズのない真実を期せずして云い当てたりするモノである。これ自体、ほとんどファンタジーなのだが、まんざらあり得ない話ではない。ウォーホルお抱えの刷り師殿が、「どうも、何度刷り直しても死んだようにしか刷れない。おかしい」と、悩みはじめて数日後にウォーホル本人が死んじゃったとか、前述幸田真音が銀行不祥事の話を小説にして、1年たたないウチにまるきり同じ不祥事が新聞をにぎわせたとかね。 物語の話から作り手の話への展開。「きっとこの時計を作った職人が届かぬ恋をしていたんだよ」 ならば、この映画自体の作り手が劇中以外で真に欲していたものは? この映画には、創造の欲望が満ちている。それは断ちがたい未練であり、存在証明である。清廉にして、切実なこの欲望は、情動であって、より平易に云えば、すなわち「生きたい!」なのだ。 さて、ここまでは仮説である。そこで気になって、調べて見た。 1950年3月31日、新潟県生まれ。1998年1月21日永眠。死因は、解離性大動脈瘤。享年47歳。(出典:「ジブリデータベース」http://www.kt.rim.or.jp/~fjwrmsyk/cgi-bin/database.cgi?KEY=KONDOUYOSIHUMI) 公開(封切)年月日は、1995年7月15日。(出典:「日本映画データベース」http://www.jmdb.ne.jp/1995/ds001690.htm) その間、約2年半か。こりゃあ、(知っていた事について)仮説は仮説のままかねえ。 その他、雑感。 バイオリンの第一声は、あまりにも、うますぎないか。※ 歌えと要求されて足で拍子をとるシーン、しかしこれは女の子のドキドキでもあるのだ。わたしもドキドキした。 なお、挙げ足取りがあるようなので、見解を示す。脚本も良く出来ている。野球部の件など、ちゃんと説明されている。キャラクターの心の機微は、これ以上説明するべきでない。「結婚しよう」も定着したいと思うに至る過程が説明されているので、それはそれでよいのだ。 ところで、ここでひとつ社会問題について、言及しておきたい。女の子は、あっさり負けを認めた。つまり、もっと勉強しなくちゃと(対象が小説なので、妥当)。これは、一所懸命やったからこそ到達した観念である。今、大人たちは負けを認める能力を失っている。その理由は、単純だと考えている。彼等は、自分の人生を賭けたりはしなかった。ただ、濡れ手で粟とか、一獲千金とかを夢見て、自分がすでに失敗している事からも目をそむけている。もっと、一所懸命生きろよ。それから、行政にすがるのをやめろ。(個人的なストレスです)※ミケランジェロのピエタには、聖母マリアが若すぎるとの批判がある。心に映る映像と目に見える映像には、隔たりがある。特に、これは時間が経てば顕著である。いい悪いの問題ではないし、目に見えたものこそが現実だともいいきれない。男の子の弾くバイオリンは、女の子には圧倒的にお上手に響いた事だ
9点(2003-03-09 05:29:48)
6.  マトリックス
ドコモのP504iを最初に見せられた時、ふたの開け方を見て、「うぉっ、マトリックス!」と、思った。出来? 悪いだろ。しかし、キザも撤すれば格好良いのだ。
5点(2003-02-23 03:41:37)
7.  インデペンデンス・デイ
おりしも、現実世界でもアメリカは世界の救世主を気取って、戦争をふっかけているせいだろうが、すこぶる評判が悪いらしい。しかし、好き嫌いというものはあるものだなあ。単に、映画としてみた場合、好きなんです。アメリカ万歳モノ。(もちろん、アメリカには戦争しないで欲しい)なにしろ、3,4年前に見た時には、久々に気持ちの良い映画を観たあ!と、思ったもんね。宇宙人といえどもノイマン型のアーキテクチャを採用しているとの冗談を当時言い合ったものである。
8点(2003-02-23 02:25:52)
8.  シックス・センス
ネタは、知っていました。いすが動かないことにも、気づいていました。だから、見ても面白くなかったかですか? とんでもない。母親と息子が初めて邂逅するラストシーン(正確にはラスト直前。ただし、心情的にはここがクライマックス)には、感動ですね。
7点(2003-01-20 04:27:36)
9.  グリーンマイル
はあ~、なるほど。【Satochan】さんの説明はよくわかりました。私はファンタジーとしても、感情移入できませんでした。なお、特別に嫌いでなくても(すなわちどうでもよくても)コメントすることによって、高い点(すなわち、特別コメントしたいような場合)のみに偏らない様に、コメントしています。
2点(2003-01-20 02:03:39)
10.  女優霊(1996)
こわくない。たぶん、それは事実。そもそも恐いかどうかは、どうでもよい。ラストも駄目すぎ。主人公がひきずられていっちゃうのは、興醒めする。それにもかかわらず、この20年くらいの日本映画では(アニメやテレビを除いて)たぶんベスト!撮影所の空気を感じられることがポイント。それから、心の奥底に常に引っかかっている映画があって、それを必死に思い出そうと、あるいは明確にしようとしてできない、ミョーな感じに共感できるかどうか。ちなみに好きなシーンは、ヒロインの所属プロの女社長らしき人(よく見る役者さん)が、ブルっときて、「なに撮ってんの?」って、きく冒頭のシーン。自分の想像以上に、共感する人が多かったらしい(ここのレビューではない)のは、意外。
8点(2002-12-21 23:06:10)
11.  バットマン リターンズ
知り合いのこういう系の仕事をしている人に言わせると、単にバットマンと言うと、これを指すらしい。ピンクパンサー氏の言う通り、「ミャ~オ」、ドカ~ンってのは、確かにかっこいい。しかし、キャットウーマンにしろ、ペンギンにしろ、あまりにも哀しい。キャリーの評にも書いたが、化け物は哀しくなければ、いかんのだ。同様に悪者は哀しくなければ、かっこ悪い。例えば、政治家ってかっこ悪く見えちゃうでしょ。めじゃあ系ではめずらしく素直に、あ~い~と思える作品。
7点(2002-11-08 06:22:03)
12.  老人Z
うーむ。まあ、そんなもんかな。漫画で(たしか)サルタン防衛隊ってのがあるのだが、これは面白いぞ。ところで、老人Zって、大友じゃないんだっけ?
3点(2002-11-08 05:58:10)
13.  ロミオ&ジュリエット
おもしろかった。ヒロインはほとんど壮絶な美人なんだけど、食われちゃってて影薄かったなあ。台詞回しがかっこいいよね。
6点(2002-11-08 05:48:48)
14.  ラスト・オブ・モヒカン
たいへん、申し訳ございません。このような、金もうけのためだけにつくられた(かどうか知りませんが、少なくとも私はそのように感じました)映画は評価できません。だいぶ以前に観たのですが、そのときにも、かなりむかついていたのにもかかわらず、今日なぜか高得点なのを発見してしまったので、あえて、票を入れさせていただきました。ちなみに、製作者側には(タイタニックに見られた)プロ根性もなく、おそらく時代考証が(面倒くさかったのか)途中で終わっており、そのため、ふに落ちない点も多く、過去の歴史をあえてテーマにする以上、何らかの意図があって然るべきはずですが、それも感じることができませんでした。恋愛モノが悪いとは言えませんが、それだけだと、ちょっと。要するに、歴史と言う背景に対して、人物や恋愛があまりにも小さかったので、例えば、「国家とは」などとぶち上げておいて、税金払いたくないと言われた時の様な肩透かしな感じなのでした。
2点(2002-11-08 05:02:18)
15.  タイタニック(1997)
Review人数159人だそうです。さすがですね。2回見ました。なぜか私の身の回りの人は見てないくせに、下らんにきまっとるという人が多かったので、対応に困りました。女子供に受けたのが気に入らない様で、いやネタがネタなんで、それだけでもひどくはなりようがないし、うんぬんかんぬん。いや、泣きましたよ。なにしろ私は人間交差点(漫画)でも泣けるんで。プロ根性を見せてもらった思いがします。ところで、この監督って昔、13日の金曜日のぱくりみたいな血が出りゃいい系とってた人のような気がするんですが、気のせいですかね?資料がないので、そんな気がするだけなのですが。
5点(2002-04-26 06:54:09)
16.  ケープ・フィアー
感動しました。モノクロ時代の映画があるようですが、よく思いついたなあと思いました。刑務所で文字を覚えて、自分がどうやって罪に問われたかを知っていくか。その背景について、考えました。彼が受けたのもまた、暴力ですが、たぶん対抗できる手段はほとんどない。今の政治もたぶん暴力ですね。
8点(2002-04-26 06:37:15)
17.  らせん
おお、ここに阿佐ヶ谷って書いてあった。惑星ソラリスのような映画?主役のお姉ちゃんって、やらしい体してるよね。つわりで洗面台に走った時の後ろ姿を見て、そう思った。
2点(2002-04-26 06:20:16)
18.  リング(1998)
一番好きだったのは、真田先生が住んでいるお部屋です。この映画以降、阿佐ヶ谷がオシャレな街になってしまったのが、残念でなりません。
4点(2002-04-26 06:06:07)
19.  リング2
そうかなあ~。リングシリーズの中で唯一、好きなんだけどなあ。主人公の女の子が、病院で助けを求められるところとか、ああそうなんだよなあとか思ったし。つまり、判らなければ、そういう目には合わないわけで。プールのシーンとかも、ナウシカっつうか菩薩とか聖母のたぐいで、あ~い~とか。おらもしてして状態で見たんだよ。
7点(2002-04-26 05:55:06)
20.  ナチュラル・ボーン・キラーズ
ふむふむ、賛否両論と。判らなかなった人も多いと。なるほど。2回目を見る直前にドアーズを見たんで、よっく判りましたけどね。最初はwowowで見たんだけど、あのオープニングって、絶句モノによくない?見る気なかったのに、最後まで見ちゃったモン。ついでに、「生まれついての殺人者」から一気に暴動になっちゃう飛躍についてけないと、面白くないかもね?
10点(2002-04-26 05:17:13)
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