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おら、はじめちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 80
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  オール・ユー・ニード・イズ・キル
「時間を遡って、何度もやり直す」という設定に、どうしようもない面倒くささを感じた。 娯楽性皆無と感じたが、他の人はそうでもなかったよう。  ダルすぎた。退屈だった。苦痛だった。今回は、エミリー・ブラントつながりで発見したんで、とりあえず耐えはしたが・・・ これって、面白いか?
[インターネット(字幕)] 3点(2024-05-03 04:41:58)
2.  クワイエット・プレイス
上の子(唯一の女の子)、ものすごい賢いなあ。 お母さん役は、ルーパーのヒロイン。 (おそらく、ネタ元は人類SOS。三本足の食肉植物は音に反応して襲ってくる)  最後まで観て。 うっわあ、かっちょええ映画!  他の皆さんの感想に対して。相変わらず、けなさないと気が済まないひとたち。  (念のために、明言しておきたい。設定である、音を出したら襲われる、という部分はダルかった。どうやら、この状況設定に対して賛否両論あるらしいが、俺の意見は「否」である。だが、そんなことを取るに足らない、どうだっていい話しにあっさり吹き飛ばした。 はっきり言って、苦痛に耐えた(これは観客である俺自身のことを言っている)ことがむくわれると言う、これは稀有の映画だ)
[インターネット(吹替)] 7点(2024-04-30 07:30:45)
3.  MAMA(2013)
ああ、これはええハナシやったあ。 こういうハナシを求めていたんだ。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-26 04:25:50)
4.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
映画に怖さを求める人が大量にいることがだんだんと分かってきました。 みなさん、間違ってますよ。 この映画は憤るべき映画です。 私は完全に怨霊の側に肩入れして観ました。 作り手は原作者も含め、怨霊を生者に仇為す存在としてのみ描いています。いやいや、完全に間違っとるだろう! 保身のために殺された者の無念をそこまで、ないがしろに出来るとはとんでもないことである。  作り手と、観客の反応との両方に、がっかりしましたね。
[DVD(邦画)] 2点(2024-03-31 01:43:26)(笑:1票)
5.  蜜蜂と遠雷 《ネタバレ》 
手に入れてから、まともに観るまでに三カ月以上を要した。 断片的に観てはいたのだ。だが、そのたびに通俗的なコンセプトに吐き気を覚えて、三ヵ月を要した。  JTNewsの他の方のレビューもまだ見ていない状態なのだが、点数からして、おそらく理解できなかったのだろう。 おそらく、なにやら高尚なものをお客の側は感じ取ったはずだ。だが、 そんなものは、この映画にはない。 もともとないものを感じることができなかったことが、あたかも客の側の落ち度であるかのような演出。 この映画は、単なる英雄譚に過ぎない。  「エトワール」というドキュメンタリー映画がある。この中盤に、男のダンサーがただ単に練習しているだけの場面がある。 約1分48秒のワンカット(本当にワンカットなのだ!)は、彼らのダンスは意思が結晶したものであることを、説明なしに、理解させる。(註:「エトワール」は俺が大絶賛する映画だ) この映画(蜜蜂と遠雷のこと)がくだらなかった理由だが、どこにも情動がなかったことだ。  更に! この映画は、音楽についてもピアノについても、なんら言及しない。 それは映画の責任ではなく、おそらくは原作の責任だろう。 映画の作り手は頑張っていたと思う。だが、無い袖を振ることは出来ない。  他の方のレビュー、見てみました。他人のレビューにコメントしてはいけないというルールはなかったはずなので、一問一答式で。 【ろにまさ】さん 映画してました? いやあ、まったく。  【チョコレクター】さん 一次予選で落ちた女性で感じの悪い人が一人いた ウルバリン・サムライに出てた福島リラのことだと思います。が、ごめんなさい。私が唯一、血の通った人間を感じたキャラでした。  2024/04/06追記 とにかくアートを感じさせない映画だった。
[DVD(邦画)] 4点(2024-03-24 02:23:09)
6.  RED/レッド(2010)
コア・ターゲットは、主役・準主役の役者が、アクション・スターだった時代に、少年時代・青年時代を過ごした人たち。 コンセプトが、あまりにも明解である。  懐かしのバンド再結成映画。  <- あらゆる面で、脳が劣化した観客にもわかるように、ちゃんとセリフでもズバリ説明されている。(そこまでされても、JTNEWSのレビュワーは、ここに反応することができない)  トシを取ると、頭を使う映画を観るのがしんどくなる。字幕を読むのさえ、しんどい。複雑な話しは頭に入ってこない。登場人物が多いと、それだけで混乱する。  そういうご年齢になった方々のために、頭を使う要素を、極限までそぎ落としました。そういう映画である。 スゲーぞ! ある意味で芸術的でさえ、ある。  しかも、だ。主要な役者陣は、よく知っている人たち。だから、考える前に、既に知っている。  ここで、個人的な話しを。 昔の映画しか面白くないことに屈辱を感じていたのは、今は昔、もう40年以上も前のことになってしまった。  映画には気持ち良さを求めている。ここで言う気持ち良さとは、痛快感のみを指さない。 悲劇性もまた、場合によっては気持ち良いのである。 最高の褒め言葉は、お耽美。 (しまった、これを言い出すと、話しが散らかり過ぎる)  だが、お耽美と呼べるほどに、悲劇を劇的に構成した映画は、ほとんどない。  まあ、それはいいや。  REDの話しに戻ろう。 この映画では、じいさんが活躍している。  うーむ。  わしもこのまま枯れていくのは、ちっと早すぎるんじゃないか、とさえ思えて来る。  そういう意味で、観客に力を与える映画になっている。そして、そういうことをやる映画は、今や稀有の分類である。 (だって、バカな観客どもから面白がられるためには、こっちもバカにならなきゃ! 今の映画の作り手は、そう思ってるのが顕著である。 そしてJTNEWSを見て、しばしば思うのは、話しがちょっと複雑だと、 筋違いなことを言っている人が多い。トロン・レガシーなんか、その典型である。 その正反対の例が隠し砦の三悪人だった。 国の再建というあまりに重い責任を負わされてしまった姫が、それにふさわしいウツワであることが見過ごされている。 「あっぱれ、将に将たるウツワ、大事にせえ」との田所兵衛のセリフがあるのに、それでも観客のほうは全然わかってねえ。 そのわりに、絶賛されている。これが映画としてのパワーの違いか。 と思ったのだが、たぶん違うな。)
[DVD(吹替)] 7点(2023-11-08 05:43:23)
7.  思い出のマーニー
こういう話しは日常性の中で語られなければならない。 それをファンタジー要素を大量にぶち込んでくれたおかげで、怒りが300倍に増大した。
[DVD(邦画)] 2点(2023-10-08 05:13:22)
8.  天気の子
和製ではあるが、これがアメリカンニューシネマ最新作!  この映画が気に入った人は、「老人喰い」を読もう!! (アマゾンで検索してね)
[DVD(邦画)] 10点(2023-04-24 02:48:08)
9.  劇場霊
映画とはかくあるべしというお手本のような映画。レジスタンスの映画である。(わかった人がいないようだが)
[DVD(邦画)] 10点(2023-04-11 05:45:07)
10.  007/スペクター
撮る前から分かっていたことがひつとだけあった。正直言って、Mを殺してまで盛り上げた前作の後では、何を持ってきても見劣りすることはわかり切っていた。 今回、制作陣はそれを逆手に取った。 よっしゃああああ、今回は好きなようにやってええんじゃあ! ってな具合。 その結果、怪作が出来上がった。 思想性はほぼ完全に欠落している。前作の大英帝国の凋落そのものに一矢報いようとするすさまじい気概とは、あまりにもかけ離れていた。 今回は娯楽映画って、これでいいんじゃないの、と言わんばかりである。 うん。俺は支持する。  余談だが、今回のヒロイン。他の映画を見ると全然魅力的に見えないのだが、今回はヒロインらしいヒロインだった。
[DVD(吹替)] 7点(2022-06-28 03:48:33)(笑:1票)
11.  居眠り磐音
二番目に殺される悪役! ものすごい好き!  これを観て気付いたんだが、どうやら俺は業深くないとダメみたいだ。  あんまりおもしろかったんで原作を調べてみてびっくり。大長編じゃないの・・・ うん。出だしの部分だけ映画化するんじゃなくて、最後まで映画化してほしい。50作くらいになっていいから。  風景がちょっと時代劇っぽくなかったけど、最近の時代劇はまるっきり現代劇でカンバンに偽りあり状態のばっかり(例えば関ケ原。あんなのを子供が時代劇だと思ったら困るだろバカヤロ)、そういう中で、これは時代劇に見えた。その点でも、まったくもって、まともだった。
[DVD(邦画)] 8点(2022-06-26 02:39:25)
12.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
退屈だな~と思いながら耐えて観た。 が、最後まで観て、なにそれ? 支離滅裂だわ。  どこがラストシーンは口外禁止なんだ? 俺なら父ちゃんが社長をぶち殺したところで終わっとくね。 もっとも、前の家政婦が訪ねてきたとこから、支離滅裂だった。ひでえな。  ラストの息子による父ちゃん救出作戦も、なぜ誰も住んでいない前提なんだ? と、あんぐり。  こんなのによく賞をやったな(バカだ)。  完成度が高いとか、メッセージ性があると書いている人がいるが、 支離滅裂なのに完成度が高いはずがないし、メッセージは感じなかった。 というより、なにがメッセージだったんだ? かいもくわからねえ。  韓国映画でこれほどひどい映画を初めて観た。 物語上の矛盾が多すぎた。現実味のなさという点で壊滅的だった。  貧乏人は地下または半地下に住んでいる。金持ちは日の当たる場所に住んでいる。という対比そのものが陳腐に見えた。 紋切り型。  この紋切り型を最初に目にしたのはメトロポリスだった。 むしろメトロポリスがこの対比を描いた結果、再三利用されて紋切り型になったというべきであろう。 そして、メトロポリスには明確なメッセージがあった。 で、この映画のメッセージって、なんだったのだろうか? 問題提起はメッセージにはならない。 メッセージになるためには解決策の提示が必要だ。 その意味で、この映画にはメッセージが欠落している。  ダサい映画だった。 この監督の一番ダサかったところは、紋切り型をただ利用しさえすれば、なにかが表現できると思った点だ。
[DVD(吹替)] 2点(2022-06-04 03:09:35)
13.  ライオン・キング(2019)
冒頭から、なんだかものすごくムカつく始まり方! 手塚のパクリだという先入観があるからだろうか?  22分。歌が始まった。やっぱり耐え難いほどに腹立つ! 20220213  最後まで観た。腹立つ映画だった。 ほとんど汚らわしいレベル。 20220215
[DVD(吹替)] 0点(2022-02-16 07:46:24)
14.  君に届け 《ネタバレ》 
ラピュタで一番キャラが立っていたのは、ドーラだった。 誰が為に鐘は鳴る(映画版)で一番キャラが立っていたのは、ゲリラの女頭領だった。(ちなみに映画そのものはかなりつまらない) この映画で一番キャラが立っていたのは、くるみちゃんだった。  このくるみちゃんだが、完膚なきまでに敗ける。しかも、卑劣な策を弄しても、まだ敗けた。 そのことをくるみちゃんが、はっきりと理解する場面が描かれていた。(しかもここは二段重ねだ)  更に、映画はこのくるみちゃんに負け惜しみを言わせる。 ここはあれだ。サウンド・オブ・ミュージックで富豪の未亡人が失恋した時に、体面を保たせた場面を思い出させた。  野球少年は、自分が好きな女が失恋した時に、その場に居合わせた。立場上反応は出来ないのだが、彼女の痛みを感じ取る。だが、この場面は観客に、野球少年が自分がしているのが片想いであることを、そして相手が誰のことを好きだったのかを知っていたことを理解させる場面でもあった。  丁寧な映画だ。  そして、誰も悪者にしない。 前述のくるみちゃんも、ラスト前で、良い役がまわってくる。  おそらく原作ありじゃないかと思うが(原作なしのオリジナル脚本でここまで書けるやつは今の日本にはいない)、俺は丁寧に描かれてさえいれば、ただそれだけで評価する。
[DVD(邦画)] 8点(2021-12-18 06:50:05)
15.  悪霊のはらわた
アルバトロスが見つけてきた佳作。 既に十数回は観ているが、非常によくできている。 邦題が例によって、パクリであるかのような印象を与えるが、そういう脈絡のものではない。 なお、ゴア表現とかそういうものを理解しないので、そういう観点からの評価は出来ない。映画として、非常にこなれている。  2023/10/8追記。 上の人の書いていることが、なんだかものすごくズレている。特にズレているのが、この映画を「ゾンビもの」だと言っている点だ。 この後、初めて気づいたのだが、JTNewsのカテゴリ分けで、この映画は「ゾンビ映画」に分類されている。 JTNewsが見ずにカテゴリ分けする場合は考えられる。 しかし、上の人は見た上で、これを「ゾンビ映画」だと思っている。  ふーむ。どうやったら、これが「ゾンビもの」に見えるんだろうか?
[DVD(字幕)] 8点(2021-05-06 03:38:35)
16.  そこのみにて光輝く
【火蛾】さんの俳句が良い。こういう表現ができるようになりたいもんだ。  映画に関しては、この20年来のお決まりで、ラストでは無理に希望を提示しなければならないようだ。 大衆は現実に耐えられなくなっている。
[DVD(邦画)] 6点(2021-04-19 02:00:02)
17.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
私の感想は、 ものすごく退屈で、あえりえないほどがっかりさせた 映画だったということです。  あ、違いますね。がんばって否定するほどの価値はなく、単に見て損した、取るに足らない映画でした。 別に0点でもよいのですが、私の場合、10点、9点、1点、0点は特別な場合に予約されていますんで、 2点、つまり映画としての最低点にしときました。  退屈な理由や、面白くないと感じた理由を説明するのはかなり難しいことです。 【フィンセント】さんのレビューが、自分が深堀できなかったことを説明してくれていました。
[DVD(字幕)] 2点(2018-03-26 04:52:08)(笑:2票) (良:1票)
18.  NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ
マジか? なぜ、こんなに評価が低いんだ? しかもレビュー数、少なっ!!  めっちゃ面白かったんだけどな・・・。 マンガ的だけど、それも狙ってやってると思うし。 ここは重要だ。 ニッポンのマンガ+日本人監督。絶対に狙ってるぞ。  しかも、数少ない日本人監督のハリウッド・デビューじゃねーか! そこだけでも、もっと贔屓目に見てもいいと思うぞ。  つーか、これが俺の十数年ぶりのレビューなんだけど。 <- 他の人にとってはどうでもいいことだけど、自分にとってはかなり記念的なことなんで、わざわざ書いてみますた。  ところで この3年くらい、グロ系の映画にハマっていたので、この程度では全然グロさは感じません。というか、どこらへんがグロいんですかね? むしろ爽快なアクション映画にしか見えないんですが。
[DVD(字幕)] 7点(2018-03-19 02:52:58)(良:1票)
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