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1.  フォードvsフェラーリ 《ネタバレ》 
主人公たちとの対立役は殆どフォードの副社長に集約されてるし(副社長役の人厭味ったらしい演技がうまかった) 話が分かりやすいように整理されてる(結構史実と違うみたい)ぽいのでレースや車の知識が無くても楽しめます。 車や企業間の対立よりも親子の絆の方が本筋に思えました。 副社長とケン・マイルズの顔合わせも不幸な行き違いだし(自分の事だけならあそこまでへそ曲げなかったでしょう) エンツォ・フェラーリの不用意な一言も…特に米国だからだろうが、やっぱり他人の親子関係には不用意に言及しない方が良いんだな。  レース中に互いに横見るのは無いわって思ったけどまぁわかりやすい演出でしょう。 嫁さんが暴走運転して亭主に自白させるのってよく見るけどあちらのお約束のネタなんでしょうか?そういえば嫁さんも横見てた。  最後に、当時のモデルとなった本物の皆さんの写真がスチールのように映し出されるんですが、 ケン・マイルズそっくり。似すぎです。クリスチャン・ベールって凄い役者ですね。 パンフに良いエピソードいくつか載ってたんで購入お勧めしておきます。  本筋と全く関係なくて恐縮ですが、アイアコッカ役の方が一目見た時から どうしても小林薫に見えちゃって、渡辺謙みたいにハリウッドデビューか!みたい   な訳ないけど、吹き替え時はぜひ小林薫様にお願いしたい。
[映画館(字幕)] 7点(2020-01-28 23:57:48)
2.  T-34 レジェンド・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
(昨19年の話)通常版を見てからしばらく後、公式ツイッターでちょうど1週間、全国9館限定で完全版公開と発表になっており、見てきました。 この完全版と称するものはロシア国内版だそうで、ドイツ人が喋るシーンの後にロシア語の音声翻訳が入ってました。 (当然ですが通訳であるヒロインが訳してるシーンには入ってないです。全て同じ男性の声です)。 字幕ではないのはロシアでは識字率の問題か、あるいはそういう映画文化なのでしょうか? 暫くすると慣れました。(なお20年2月から改めて完全版を全国展開するそうですが、今度はこの翻訳音声をカットするそうです。)   さて、完全版=26分の追加という触れ込みですが、実際には通常版が26分カットされてたわけで、 先に通常版を鑑賞したので、カットされてた部分はどんなんだろうと記憶を頼りに見比べたわけです。 それぞれのキャラクターの行動についての説明的な台詞のあるシーンが多く消えていた様で、通常版だと 都合が良すぎるのでは、繋がりが…と思えたいくつかのシーンの原因がこのカットなのではと思いました。 (一つだけ例を挙げとくと砲手に過ぎないヴォルチョクがなんで一人で戦車動かして大砲撃てるのみたいな)。 それと、これまた消えてたさりげないいくつかの台詞、シーンで4人の戦車兵たちが知性と教養を備えてるとわかります。アホのヴォルチョクも意外な…。 あと重要なシーンが一つ丸々短縮されちゃってます。あれをカットしちゃいかんです。  完全版は初めて行く映画館で道中迷ったりしてちょっと泣きそうになりましたが、通常版を見た方も機会があれば今度の完全版をご覧になっては如何でしょうか?
[映画館(字幕)] 9点(2020-01-28 20:45:48)
3.  名探偵ピカチュウ 《ネタバレ》 
ライアン・レイノルズのピカチュウも聞いてみたかったけれど、 字幕版だとポケモンの名称が英語圏版のまま翻訳されているそうなので吹替で見ました。 この映画の原作である同名のゲームは未プレイです(普通のポケモンゲームはプレイ経験あり)。 シナリオは割と原作同名ゲームに忠実のようです。二組の親子の相克に絞ってもっと掘り下げたら 相当な名作になったんじゃないかと思ったのですが、いろいろと事情があるのでしょうか。 凝った伏線とかはないです。むしろ見せちゃうほうです。かといってそこまで子供向きとも思えないです。  大暴れしてたのに(天敵の水ポケモンである)ギャラドスを目の当たりにした途端挙動不審になる炎ポケモンのリザードンとか ポケモン知識があるとより楽しめるシーンもありますが、 それよりも バリヤードの尋問シーンの最後の小ネタとか、渡辺謙と表情や仕草がリンクしてる警部補の相棒ブルーとか、 ポケモンの知識に関係なく笑えたりするシーンが随所に作りこんであって、そういう点はよくできてると思います。  ポケモンの知識やプレイ体験が無くても問題ないと思います。あればより楽しめるだけです。 個人的には好きなポケモンのルンパッパがカフェに出てきてグッズが欲しくなりました。
[映画館(吹替)] 8点(2019-05-18 16:34:38)
4.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
公開直後に映画館で見ました。 折角の列車が「オリエント急行」に見えない(苦笑)。 バブルの昔、日本で本物のオリエント急行を走らせたことがあって、 見に行って記憶に残った世代からすると、 劇中の客車や機関車はアメリカ感がちょっと溢れすぎ(特にあのゴテゴテの展望車、あれはないわ) ここまでアメリカ風にするなら、むしろ舞台をアメリカの大陸横断列車に変えて映画化すれば、車掌さんを黒人にすることで、 自然と黒人が出せるし、シエラネバダ山脈当たりで雪崩で閉じこめられるって設定にすればいいじゃんと思ったのですが、 あらすじそのものやポワロの行動、旅程自体は割と原作に忠実でした。 ポワロのアクションシーンとかシリーズ化を睨んだケネスブラナーポワロのキャラクター作りはありかなと思いますが、 ゆで卵のエピソードはちょっと変人度が過剰かな?小説だと推理が上手く行かない時に八つ当たり気味に出てくるネタなので、  不満もありましたが、ボスポラス海峡を渡る夜景のシーンが凄く綺麗で美しかったので、 ポワロの下車時にネタバレされる次回作に期待しています。
[映画館(字幕)] 6点(2019-05-18 16:08:35)
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