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プライベート・ライベンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 4

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1.  スターリングラード(2001)
冒頭のシーンはすごかった。(船上に何度も機銃掃射が浴びせられる割に、船に乗っている兵隊の頭数が変わらないのは気になったが)市街戦の様子もリアルで、「スターリングラード攻防戦とはこうだったんだ」と勉強になった。ジュード・ローはたまらなく色っぽい。エド・ハリスもシブイ。女だけ余計。出てきてもいいけれども、戦場の緊張感をほぐすための行きずりくらいでちょうどいい。どうしてあそこでとってつけたように純愛が出てくる?「プライベート・ライアン」の方がレベルでも精神性でも断然上でしょう。
7点(2002-01-11 23:42:11)
2.  メリーに首ったけ
別に言われるほど下品だとは全然思わなかった。障害者に関する部分だって、理解と支援を求めてるんだから、「差別語」的に目くじら立てなくても本来の作品の趣旨としてはOKでしょう。主人公の男性がだんだん魅力的に見えてくるのは不思議だが、マット・ディロンはやはりいい男とは思えない。キャメロン・ディアスのノーブラがGood!!!
7点(2002-01-11 23:34:10)
3.  恋人たちの予感
上映時に見て、最近再び見た。そんな、言うほどいいかなーという感想。上映時に見たときには、メグ・ライアンの声がキンキンしていてとっても嫌だった、という印象。最近見たところ、最近のメグ・ライアンがだいぶ落ち着いてきているので、それは許せたが、ビリー・クリスタルに魅力を感じないところが、いいと思えない最大の要因。いい人だし、下手じゃないんだけど、どうも男性としてねー。あの男同士で競歩しているときのビリーの足の細さはゾッとして印象に残る。男女の友情という設定は面白いと言っちゃ面白いが、結局セックスしたくても(とくに男の方ね)するに至らず、境界線上にいて、まだしてないから今のところとりあえず友達同士でいる男と女というだけでしかない感じ。
4点(2002-01-11 23:26:36)
4.  プライベート・ライアン
今まで見た中でもベストに入る映画です。任務の意味がわからなかった、という方が結構いて唖然としてますので、言わずもがなの解説を少し。「ライアンを捜せ」というのは、兄弟3人を国のために失った偉い母と息子、その母を気遣う国家というアメリカのイヤらしいプロパガンダのためなんです。だから最初の方にミラー大尉が「次は公報業務だ」とかなんとかいう下りが出てきます。アメリカはもともとプロパガンダと大義名分で他国との戦いに自国の兵士をかり出してきていますからね。この任務には、アメリカに対するすさまじい皮肉があります。この考えがベースにあれば、この映画を単純に「アメリカ万歳の映画」とは言えないでしょう。しかし、戦士たちが、「胸を張って帰れる」と言うようになったのは、今まで様々なFUBAR---何のために闘っているのかわからない理由の戦い--にかり出されてきた中で、どうせなら、「誰かの命を救うための戦い。どこかのお母さんが息子を全員失わなくて済むようにするための戦い」、すなわち、他者のために闘うことは、他のFUBARに比べればマシなんじゃないか、と考えるようになったということなんだと思います。だからこそ最後の"Earn this."というセリフが重い意味を持つことになります。この適訳は難しいですよね。いってみれば、「これだけの犠牲をもってあがなわれたお前の命を、お前自身の手でそれだけ価値あるものとしろ」という感じでしょうか。
10点(2002-01-03 17:38:06)(良:3票)
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