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虎竜将さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  レッド・オクトーバーを追え!
潜水艦というものを徹底的に美化したカッコイイ娯楽作品である。緊急浮上やヘリ着艦のような大物から、ラミウス艦長の立居振舞、命令書入りの金庫、国歌斉唱、レーニン勲章云々の演出、さらにはペーパーナイフ、ティーカップ、カバーつきのボタン(笑)その他もろもろ、この脚本で使えそうなカッコイイ素材は全部集めてきましたといった趣だ。おかげで原作とは毛色の違う作品になってしまっているが、これはこれで割り切りが見えて心地よい。この映画で潜水艦に興味を持った人には、それぞれ異なる角度から潜水艦を描いた作品として「Uボート」「クリムゾン・タイド」「眼下の敵」をおすすめします。
8点(2003-01-20 18:38:19)
2.  トータル・フィアーズ
全体的に説明不足。「トータル・フィアーズ」などというカタカナ邦題からして何が主題なのか不明瞭だし(原題は"The Sum of All Fears"=「恐怖の総和」)、トム・クランシーの原作を読んだことがなければ、あのような疑心暗鬼の衝突が起こる所以がよく理解できないでしょう。あと、他の方も指摘されているように、放射能の恐怖が完全に見過ごされています。DVDのクランシーの解説によると、広島・長崎の原爆でも死者のほとんどは爆風と火災によるものだったとのことですが(実際その通りではあるらしい)、被爆経験のないアメリカ人には放射能の恐怖を実感しにくく、描写できないというのがおそらく本当のところだと思います。普通の爆発とは異なる核爆発の閃光と爆風をそれっぽく描けてたのは可。
5点(2003-01-16 17:55:54)
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