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ユーフラテスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 20

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1.  ネバーエンディング・ストーリー第2章
どうしても1と比べてしまう。ファンタジーが消滅して、単に娯楽映画になってしまった。見て後悔する。お姫様がただの女のこに、アトレーユが気品をどこかにおいてきてしまった感がする。ハリウッド、自国の子供たちをがっかりさせてどうするの?
3点(2003-06-26 15:07:25)
2.  ロビンとマリアン
スター俳優が大勢となると、小奇麗になりがちだけれど、ここのロビンは本当にばっちくて老醜を感じさせるし、しかも懲りない男の部分が面白い。そしてマリアン、小奇麗だけどどこでも寝れるこの時代の女のたくましさ!当時45?痩せ型の女優は老けて見えるね。それを変にカバーせずにそのままのオードリーで出たことが逆に魅力的。一見たおやかに見えたマリアンはたくましいだけでなく実は恐ろしい事も出来たのでした、、、と。当時の生活の様子もきちんと伝えてくれてるのもうれしい。
6点(2003-06-19 17:51:13)
3.  ニキータ
こういう心理劇はさすがフランス!最後のシーンで二人の男が向かい合うシーン、沈黙だけで響かせてくれる名シーンだと思います。アンヌバリローがこれまでの裏世界のヒロインとは違った魅力、ダイナマイトボディのパターンを上塗りしてないのも良いです。しかし、冒頭に出てくる不良たち、その切れ方にたじたじ、、日本の不良くん達ではかなわないだろう、、、
7点(2003-06-19 11:09:35)
4.  ワーキング・ガール
シガニ-ウィ-バーやハリソンフォードが楽しそうに演技してたのがいいですね。ベタな展開見えるオチなのに、主役級が脇役に回ったお陰で良い味出た映画となってます。メラニ-グリフィスが周りがでかいせいで、小柄でキュートな魅力を感じさせてくれました。なんと言ってもシガニーの悪女ぶりとフォードの頼りなさがこの映画の醍醐味です。
7点(2003-06-17 21:11:53)
5.  火垂るの墓(1988)
子どもを題材にしてしかも結末は悲惨。反戦映画だからしょうがないけれど、あまりにも救いがなくて好きになれないですね。日本の一番どうしようもないところも垣間見えるし。8月になるとテレビでよく放映されるけれど敢えて避けてます。不幸の対象が子どもだというのがね、あまりないんじゃない?
5点(2003-06-17 20:56:22)
6.  ポカホンタス
ホカホンタス、いかにも黄色人種という顔つきで描かれていて、それがよかった。インディアンを白人から見た場合のよい部分がしっかり描かれていて、現在のディズニーらしい配慮が感じられました(颯爽とした振るまい、背筋をいつも伸ばした姿勢)。ジョンスミスもなかなか。ジョン、「1」ではこんなにすてきだったのに「2」ではただの道化役に成り下がっていたなぁ…
6点(2003-06-17 20:50:34)
7.  ビッグ
エリザベスパーキンスの変貌ぶりがよかった。初めはぎすぎすした感じ、そして男を乗り換えようとする計算高い女、やがて恋をしてトムハンクスに目を輝かせるきれいな女性、最後に母性と女性としての成長を感じさせるマドンナのように。ジョンハード〔ライバル?〕も最高ですね。彼がいて、この映画はダントツ良くなったと思います。
8点(2003-06-16 13:08:19)
8.  ムトゥ/踊るマハラジャ
とにかくイイ!いわゆるピカレスクロマンなんだろうけれど、完全悪がいないのもいい。文化事情、社会背景がまるで違うのも面白かった。どっか封建時代のいい所を感じさせるよね。ところでインド人はみんなあんなに早口なの?そしてとってもみんなアバウト!ミーナもイイ!吹き替えの間延びした甘ったるい歌声も魅力的。なんといってもこの映画のヒーローはムトゥーですね。どう見てもずんぐりむっくりの丸顔オヤジ。中年入りかけオヤジがあんなにかっこいいヒーロー真面目に出来るんだ!しかも何でもありのスーパーヒーロー!見えを切るトコなんか日本の金さんに通じるけれど、こっちの方が何倍もかっこいいぞ。楽しみながら、インドのカーストも含めた文化事情も勉強出来てトッテモヨカッタです。またTVでやらないかなーー
10点(2003-06-15 15:25:49)
9.  戦艦ポチョムキン
ロシア革命数年後のまだ熱い時に作られた作品。身分制度の下で鬱屈してたエネルギーを喜び溢れさせた感がします。1925年という古さはあまり感じませんね。やはりオデッサの階段は秀逸!当時の熱い思いが伝わってきます。このハイテンションの中で、ヒーローの死体役の人がしっかりとまばたきしてしまうのはとっても御愛嬌があってよろし!
6点(2003-06-15 15:10:08)
10.  グリーン・カード
ドバリュドゥー扮する男性のがさつさがなんと言っても魅力的!ピアノシーンは受けました。やる事がさつでも中身にキラリと繊細な部分をかいま見せる。こういう役柄は彼に合ってると思います。
6点(2003-06-14 09:55:08)
11.  エイリアン
やはりインパクトありましたねー。ところで、後半1人になったリプリーがペットの猫を捜すシーンですが、当時大勢で見たもので、賛否両論!喧々諤々!時間がない、いつ襲われるかわからないの切迫状況の中で、「やっぱり助けに行くよねー」は女性陣全て。「そういう状況じゃないだろう、さっさと逃げるに限る」は男性陣全ての意見だった。こういう時、性差の考え方の違いが出て面白かった。私?女性ですよ。だけど猫救って正解じゃない?避難用ボートで待っていたエイリアンは猫に気をとられてそれでうまくいったんだから。
9点(2003-06-14 09:47:54)
12.  3人のゴースト
ビルマーレイってあたりはずれが激しいけれど、これはまあまあかな?難点を言えば最後の改心シーンがちょっとしつこいね。こういう感情を表に出したがらないタイプの役柄は彼にぴったりですね。ゴースト達はどれも味があって良し。オチはわかりきってるし、中のエピソードも陳腐なのだけれど、だけど結構楽しめる。
6点(2003-06-12 21:48:29)
13.  愛の狩人
これ、子どもの頃自分のおこずかいではじめて見た映画です。小学6年でした。風と共に去りぬ目的で行ってなぜかこっちに。まだ性の事なんかまるで知らない年頃で、ちんぷんかんぷんだった。サイモンとガーファンクルは知ってて、そのアートガーファンクルが全裸であそこにモザイクが、、、それだけでショックでした。ジャックニコルソンがアンの豊満な胸に顔埋めても、なんかいやらしいなぁと思っただけ。ストーリーはよくわからなかった(小学生じゃ当たり前か!)初めてだったせいかな?シーンを細切れにかなりの数で覚えてますね。
3点(2003-06-12 21:38:07)
14.  ラビリンス/魔王の迷宮
ストーリーはいかにもベタだけど,セリフの一つ一つがいいですね。ファンタジーの楽しさが安っぽくなく作られてるのがいい。少女役のコネリー,ドレス姿になるとかなり艶姿!あれでも向こうの感覚ではお子様にしかならないんだろうか?デビッドボウイは歌も含めて魅力全開!て感じですね。でもどっかいやらしくないか?でもファンにとってはあの辺が魅力なんでしょうね。マペットたちがとにかく魅力的です。家族で楽しむにはもってこいですね。
7点(2003-06-12 01:27:49)
15.  桜桃の味
最初はこの主人公は何もんだろう?何の用があるんだろう?に始まり,途中目的がわかって同乗者の方にこっちの気持ちも同調してたが,やがてまた主人公に共感が持てるようになってくる,,,下手に自殺したい訳を出してこないのが逆に普遍性を持たせてくれて、いいですね。朝になったとき彼は生きていた,もうこれで充分です。最後のオチはいらなかったなーー
6点(2003-06-12 01:14:53)
16.  デューン/砂の惑星(1984)
大時代がかった面白さはあるけれどね。結構突込みどころの多い作品に見えた。冒頭の紙芝居には唖然,,,でもって宇宙に男爵,公爵。とりわけハルコネン男爵の飛びまわる醜かいなデブ!これは目に焼き付くね。カイルが後半鼻につけてるアレ,うざったくて気になる。でもなんといっても一番の突込みどころはスティング。僕の鍛えた肉体見ておくれ!風に出てきた時はお口あんぐり。で,存在感ありそうな割にはあっという間にやられてしまう,,,スティングよ,何しに来たの?
4点(2003-06-12 01:00:39)
17.  ヴァージン・フライト
身障者側の視点がきちんとしている。同じにケネスブラナーの捕らえどころの無さ,初めはイカレタ奴か?前半ただのつまらない俗人に見えて,中盤共感を感じ,後半やっぱりイカレテルけれどいい奴なんだ,と主人公にも奇妙な魅力を感じるようになる。ベタな落ちはわかっていても,それでも感銘を受けました。
7点(2003-06-10 23:41:15)
18.  シェーン
西部開拓時代の考証がきちんとしてるのが良かった。まあ強いて言えばジーンアーサーのハリウッド的綺麗さが浮いてしまうが。アランラッドが入魂の演技力を感じさせる(他の作品はぱっとしないけれど)。なんと言ってもジャックパランスの殺し屋がいいですねー。この映画の後,似たタイプがどれだけ出てきたことか,,,。カンフーアクション前の時代だから格闘シーンが腕だけ(足蹴り無し)というのが,今見るとちょっと笑えて楽しい。
8点(2003-06-10 01:11:19)
19.  エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)
最後のオチ(ドワイト艦長が戻ってくる)は戴けないけど、全体的には良かった。気になったのは、モイラは最後迄元気だぞ?放射能症状が全くない。なんで?それから、北欧の通信施設の死体女性が目がピクピクしてたのがちょっとね。核戦争ごときで全てを失う人類の空しさ、悲しさは良くでてたと思う。「渚にて」よりは自然体で良かったと思うが。ところで、ドワイト艦長の笑い声、ものすごく豪快ですなぁ。
7点(2003-06-08 18:13:59)
20.  キャスト・アウェイ
トムハンクスが切れて「こんなクソバレーボール相手に話をしなくちゃいけないんだ!」とバレーボールウィルソンを投げ飛ばすシーンに笑えました。ウィルソンの演技がすばらしい!ずっとポーカーフェイスで飄々とした演技がたまらない。
8点(2003-06-08 17:58:09)
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