映画『新宿泥棒日記』の口コミ・レビュー

新宿泥棒日記

[シンジュクドロボウニッキ]
1969年上映時間:94分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-02-15)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2007-11-19)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-08)【にじばぶ】さん
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監督大島渚
助監督小笠原清
キャスト横尾忠則(男優)岡ノ上鳥男と名のる青年
横山リエ(女優)鈴木ウメ子と呼ばれる女
佐藤慶(男優)佐藤慶氏
渡辺文雄(男優)渡辺文雄氏
唐十郎(男優)唐十郎氏
不破万作(男優)状況劇場の人々
麿赤児(男優)状況劇場の人々
脚本大島渚
足立正生
佐々木守
田村孟
撮影吉岡康弘
仙元誠三
製作中島正幸
配給ATG
美術戸田重昌
編集大島渚
録音西崎英雄
その他IMAGICA(現像)
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【口コミ・感想】

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3.ネタバレ 正直、内容的にはよくわからんのですが(笑)、
「男とは女とは、、、セックスとはなにか」というようなことを自問自答する、
インテリ感の強い作品に感じましたね。
全体的にすごく荒削りな一本で、良くも悪くも若さがほとばしっている、、
そういう意欲的な作品でした。若いときの横尾忠則氏を観れたのは収穫。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-10 21:51:32)
2.ネタバレ やっと観ることができた。
でも面白くはなかった。
良くもなかった。

当時の新宿をもっとリアルに細かく描写しているのでは?と勝手に期待していたが、期待はずれ。
新宿の野外シーンがもっと出てくるのでは?と勝手に期待していたが、これも期待はずれ。
紀伊国屋のシーンが多すぎて、当時の新宿の雰囲気とか喧騒とかが伝わってこない。


ところで、1970年前後の新宿、つまりは、野坂昭如辺りがたむろっていた頃の新宿を、ドキュメンタリーに映し出した作品ってないんだろうか?
もしそんな映画が存在するのなら、是非観てみたい。

とにかく期待が大きかっただけに、かなり残念だった。
ATGなのだから、考えてみれば予想がついたことだが、前衛的な作風でなく、新宿で当時を起っていた様々な事象を、もっと客観的に描いてほしかったのだ。

唐十郎や麿赤児、そして横尾忠則など個性的な出演陣が出演している。
個人的には、どれも生理的に受け付けなかった。
その辺も居心地の悪さとして、観た後にもマイナスのイメージを遺してしまったようだ。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-05-25 23:35:27)
1.いま大島作品で一番再見したい気分が高まっている映画。60年代後半の新宿の風俗をドキュメンタリー的に見なおしたいって気持ちも多分にある。時代を離れて批評するのではなく、時代とともに一度流されてみようとした映画だから、こう時がたってこそ、タイムカプセルを開けて見るような意義が生まれてくるフィルムかもしれない。一番記憶に残っているのは、夜の紀伊国屋のシーン、本を買えない女店員(?)の抑えられていた望みなのか、読みたい本の多数の「声」たちが、じわじわと滲み出し重なってきて、夜の書店のなかにこだましていくところ。この監督、ムッツリと俺は硬派だって顔していながら、けっこうリリシズムを不意に溢れさせるところがあって、そこが私は好きだ。唐十郎がかわいい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-13 12:22:44)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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