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《ネタバレ》 私にはすごくいい映画でした。途中から泣きまくった。
ジョン・トラボルタっていうと、どうしてもちょっといっちゃってるキレてる役のイメージが強いけれど、こういう素朴で優しい役もできるんですね。 突然天才になってしまったジョージに対して、周りの人たちがどう接していけばいいのか分からず、疎遠になったり怖がったりするのがよく描かれていたし、ジョージ自身、自分の溢れ出るアイデアや才能を皆と分かち合うことができず苦悩する姿には泣かずにはいられなかった。 自分の中から溢れ出るアイデアを、ただ、みんなのために役立てたかっただけなのに…。 最後、ジョージは死んでしまったけれど、彼はとても偉大なものを遺した。 医学に貢献するのではなく、あくまでも大好きな周りの人たちに。 彼の死後の彼の誕生日パーティーに飾られた、ジョージの笑顔の写真が、それを物語っていると思った。 【みさえ】さん 7点(2004-09-14 12:25:52)(良:2票)
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