映画『ガンガ・ディン』の口コミ・レビュー

ガンガ・ディン

[ガンガディン]
Gunga Din
1939年上映時間:95分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1939-12-02)
コメディアドベンチャー戦争ものモノクロ映画
新規登録(2004-07-14)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・スティーヴンス(監督)
助監督ロバート・パリッシュ(ノンクレジット)
キャストケイリー・グラント(男優)軍曹カッター
ヴィクター・マクラグレン(男優)軍曹‘マック’マクチェスニー
ダグラス・フェアバンクス・Jr(男優)軍曹‘トミー’バランタイン
サム・ジャッフェ〔男優〕(男優)水補給係ガンガ・ディン
エドゥアルド・シャネリ(男優)匪賊タグの首領
ジョーン・フォンテイン(女優)エミー
モンタギュー・ラヴ(男優)ウィード大佐
リチャード・ファーンズワース(男優)(ノンクレジット)
原作ラドヤード・キプリング
脚本ベン・ヘクト
チャールズ・マッカーサー
ウィリアム・フォークナー(ノンクレジット)
ダドリー・ニコルズ(ノンクレジット)
アンソニー・ヴェイラー(ノンクレジット)
音楽アルフレッド・ニューマン
編曲ロバート・ラッセル・ベネット(ノンクレジット)
コンラッド・サリンジャー(ノンクレジット)
撮影ジョセフ・H・オーガスト
製作ジョージ・スティーヴンス(監督)
美術ヴァン・ネスト・ポルグレス
ダレル・シルヴェラ(セット装飾)
ペリー・ファーガソン(共同美術監督)
編集ヘンリー・バーマン
ジョン・スタージェス(ノンクレジット)
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【口コミ・感想】

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2.ネタバレ ノーベル文学賞作家キプリングの詩を題材にした映画です。この映画の製作された当時には植民地時代のインドを題材にした映画が多く作られていますが,この詩は英国植民地軍の下働きであった現地人少年兵の活躍と死をテーマにしたもので,最後はこの詩の朗読で締めくくっています。これでも当時の時代には精一杯現地人に好意的な映画だったのでしょう。戦後しばらくしてから日本でも公開されていますが,戦時中の米軍艦船での定番だったそうです。
たいほうさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-26 11:51:47)
1.ガンガ・ディンとはなんぞや、というと人の名前でありまして、まあ段田男みたいなものだと思ってもいいかのかホントに。インドを舞台にイギリス兵3人を主人公にしたこの作品、ガンガ・ディンは現地のインド人でありまして、けっしてでしゃぱらないディンをタイトルにまでのし上がらせる脚本の出来の良さにはまいるのであります。そして狂信的殺人集団の根城となっている寺院のロケーションは素晴らしく、大勢の信者をロングショットで捉え、リーダーであるグルを浅黒い肌に目と歯を白く浮き立たせた不気味なアップの表情で捉え、見事に多対一のカリスマ性を表現し、戦闘シーンへ突入するとさらにロングショットのカメラが、寺院からのはるかな眺望と無数の人物を写し戦いのダイナミズムを見せます。バグパイプの音をさせながらスコットランド軍が徐々に近付き、ディンのラッパが対比のように鳴り響きストーリィは終末へと流れ、時を経て「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」へと流れていくのです。惜しみなくお金を投資したであろうこの作品、私も惜しみなく拍手を贈りたいと思うのであります。
彦馬さん 9点(2005-02-05 21:56:16)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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