ショーシャンクの空に の Pewter All さんのクチコミ・感想

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ショーシャンクの空に の Pewter All さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ショーシャンクの空に
製作国
上映時間143分
劇場公開日 1995-06-03
ジャンルドラマ,刑務所もの,小説の映画化
レビュー情報
無実の罪で投獄されるなんて、普通に考えれば“絶望”というより他にない境遇だ。しかし本編の主人公は、密かにずっと“希望”を持ち続け、チャンスを待ち続けていた。そして自由を得るという大きな目的を果たしたとき、観ている我々は感銘を覚えずにはいられないのである。本編に出会ったことにより、人生に少なからずの影響を受けた人は沢山いるに違いない。映画の100年の歴史の中で多くの名作が生まれ現在にも生き続けているが、本編が近い将来そういう映画の仲間入りするのはまず間違いないだろう、と思う。 ところで、僕がこの素晴らしいシネマレビューサイトを訪れた最大の理由は、自分の好きな映画や思い入れの強い映画に対して、他の人たちは一体どのような見方をしているのかを知りたかったからである。自分が最高だと思っている映画に対して、同じ気持ちを持っている人を見つけたときの喜びは何とも言えないし、ときに辛辣な批判的コメントを見つけて「なるほど、そういう見方もあったか」と新鮮な驚きを覚えるのも、大いに楽しい。映画ファンが100人いれば100人の見方があって当然で、むしろ自分と異なる角度から鋭く核心を突いたコメントを見つけると、そのレビューアの方が他の映画に対してどんなコメントをしているのか、とても興味をそそられる。そして、意外な映画について自分と共有する部分を見つけ出しては、モニタの前でニヤリとひとりほくそ笑む、というのが僕の密かな流儀なのである。 さて、本編については実に700人以上の方が評価をされており、そのうち400人以上が10点満点を付けている。この状況については僕だけでなく、多くの方がとまどっているのではないだろうか。とくに、本編を自分の中で最高傑作に位置づけている人こそ、その思いが強いのではないかと推察する。自分が愛する映画だからこそ、客観的に正しい位置づけを知りたいと願うものだし、自分とは異なる評価を見てみたいとも思うものだからだ。本編をこよなく愛する当サイトの管理人さんに敬意を表す意味でも、遠慮のない評価・コメントのさらなる投稿を期待したい。 ★追伸★我が偏愛する映画『ペティコート作戦』に対しても、遠慮のない評価・コメント投稿をよろしく。
Pewter Allさん 7点(2003-12-31 06:01:49)(良:9票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2018-04-11ドノバン珊瑚礁9レビュー6.60点
2008-06-26此の虫十万弗7レビュー7.00点
2007-05-16白と黒のナイフ6レビュー6.95点
2007-01-18幽霊と未亡人7レビュー7.50点
2006-01-28THE 有頂天ホテル4レビュー5.80点
2005-12-25ディープ・インパクト(1998)5レビュー6.07点
2004-12-31ブリガドーン4レビュー4.50点
2004-11-15コラテラル3レビュー6.11点
2004-11-06エル・ドラド(1966)7レビュー6.50点
2004-08-08アサシン(1993)5レビュー5.84点
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