追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ツ行
 > 追想(1956)
 > The Grey Heronさんのレビュー
追想(1956) の The Grey Heron さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 追想(1956)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1957-04-02
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 猛禽類の眼差しのユル・ブリンナーと凛としたイングリッド・バーグマンの放つ大スターのオーラに魅了される。
特筆すべきはヘレン・ヘイズ演ずる皇太后。
謁見シーンからラストまで二人を完全に食ってしまう貫録の存在感で
「私は過去に生きる、貴女には未来がある」に泣けてしようがなかった。
将軍の極々淡い恋心を察した計らいに感動し、互いに「好きだ」と告げるシーンを一切見せない粋な演出に感服し、物語の〆の一言にとどめを刺された。テーマ曲共々珠玉の逸品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-25 18:37:34)(良:2票)
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-28晴れた日に永遠が見える4レビュー3.66点
アルタード・ステーツ/未知への挑戦3レビュー5.68点
2024-04-21地獄の血みどろマッスルビルダー<OV>4レビュー6.66点
2024-04-21おかしなレディ・キラー7レビュー5.00点
2024-04-21危険な年7レビュー6.66点
2024-04-16L.A. ギャング ストーリー7レビュー6.32点
2024-04-15マジック・クリスタル6レビュー7.14点
2024-04-14フリーランサー NY捜査線2レビュー2.50点
2024-04-09ライオン・キング(2019)3レビュー5.52点
2024-04-09ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE6レビュー7.42点
追想(1956)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS