メル・ブルックス/珍説世界史PART I の アルメイダ さんのクチコミ・感想

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メル・ブルックス/珍説世界史PART I の アルメイダ さんのクチコミ・感想
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《ネタバレ》 いやぁ・・ラストのすぐあとの予告編(続編はないんだけれどね)を見るまでは、

正直3点が限度みたいに思ってたんだけれども、

ものすごいおかしいぞ・・宇宙のユダヤ人!

あまりにも面白いので歌詞を覚えようとしたくらい・・

宇宙へ飛んだユダヤ人、彼らの種族を守るため~♪、

SW調の歌にのせて「SW」のようなエンドロール(出演・製作者名が流れてくやつ)・・

・・まあなんてシュールな。
本編はたいしたことはなかったけれど、まんま創世記は「2001年宇宙の旅」、

ナレーターがまた「天地創造」のような語りだから期待したら、(なんとオーソン・ウェルズ)

やはり「旧約聖書」ネタは「十戒」は実は十五戒であったとかで・・

ぶっ飛びモーゼはまたその後にも登場して例の術を使う。

そして「ローマ帝国」いきなりデブのシーザーが現れここらからあやしく、

下ネタ満載ズッコケ三昧で(私の好きな時代が・・)笑えなかった。

このあと急に時代が飛び、宗教弾圧になるとミュージカルです・・

尼さんがシンクロ踊るしここらは引いた。

で、ルイ王朝ってかなり飛びますが、あらゆる時代で助けに来るのは、

「ベン・ハー」の白馬ミラクルでありこれは笑えるかも・・
かなり有名で誰でも知ってる名画や歴史がパロられていますので、

笑えなくてもヒマだから予告編は見てみたい??という方、

まあレンタル屋で見つけたら100円の日にでもどうでしょうか!?

本編中一番面白かったのはやはりこれも宗教ネタ。

「最後の晩餐」イエスが裏切り者は誰だろうと見回すシーンで、

(わりかんですかぁ?)と注文を受けた給仕が現れる。

(あ、ユダさん)ギクリとするユダ(ええとワインでした?)イエスは気づかない。

あの間の取りかたは最高におかしい。


アルメイダさん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-01 09:48:10)
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投稿日付邦題コメント平均点
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バーバー6レビュー6.65点
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