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《ネタバレ》 かのオーソン・ウェルズの隠れた傑作です。彼の存在感は強烈過ぎて、かのチャールトン・ヘストンやマレーネ・デートリッヒでさえ、霞めてしまいます。天才というより、「鬼才」という言葉がとても良く似合う人だと思います。撮影や演出手法の細かいことは全くわからない自分ですが、独特の緊迫感でぐいぐい映画を進められ、良い意味で映画が終わってホッとします。「トレーニング・デイ」が面白かった人は是非ご覧になってみて下さい。オーソン・ウェルズ。恐るべき巨匠が昔、ハリウッドにいました。
【C・C・バクスター】さん 8点(2004-06-10 01:27:09)
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