パルプ・フィクション の 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ) さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ハ行
 > パルプ・フィクション
 > 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さんのレビュー
パルプ・フィクション の 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ) さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 パルプ・フィクション
製作国
上映時間154分
劇場公開日 1994-10-08
ジャンルドラマ,犯罪もの,ヤクザ・マフィア,バイオレンス
レビュー情報
ストレスのせいか体のあちこちが痛むのでいいマッサージ師を探していたら、「多蘭亭」というところがおすすめだと聞き行ってみることにした。ヨーロッパの権威あるところのお墨付きもあるらしいし、何より行った人が身もだえするほど気持ちいいと言う。興味を引かれ行ってみた。現れたのはどうもかみ合わせが逆っぽい顎の出たマッサージ師。「俺は勘でツボを探り当てる!!」と豪語していた。センスはいいらしい。しかし、どうにも体がほぐれる手ごたえがない。押す力はすごいけどすごく適当に押してる。そう言えば行った人は彼が揉みながら話し掛けてくる言葉が楽しいとか言っていたようだ。確かに時折、あのフ○○ク野郎がうんたらかんたらとか話し掛けてくる。しかし何が面白いのか分からない私は、「何だよこのマッサージ師、ヘッタクソだなあ」と思いながらただ愛想笑いを浮かべるしかなかった。マッサージ代の1800円が夢の島に消えた・・まあ、例えてみればこんな感じだろうか。「ツボにはまる」とはよく言うが、逆にどんなに面白い言葉の雨あられでもそれがひとつもツボにはまらないとこれだけつまらなく感じられるのかと、むしろそちらの方に驚いた。どこが面白いのか教えてほしいと言っても、説明しても私には何のことやらさっぱりわからないし、私がつまらない理由を挙げたとしても(理由はたくさんあるが多くは書かない。ひとつ挙げれば、取り留めのない、しかもF×××の多い下品な内容をセンスのいい音楽と演出で見せている部分に生理的嫌悪感を覚える。下品なら下品な演出の方が好感持てる。傑作か駄作か以前に「嫌い」なんですこういうの。これでがっかりして「フロム~」で完璧に嫌いになった)この作品に高評価を与えている人には理解できないだろう。この無意味無内容の映画に無理矢理意味を求めるとしたら、ツボにはまるはまらないは価値観の対立と同じようなものであり、それによって映画を見る側の人格まで肯定したり否定できるようなものではない、ということだろうか。まあ、こんなことを考えている私も、フ○○キン暇人野郎なんだろうが。追記:キルビルでちょっとタラ見直した。私はああいう方が好き(ただし血の量除く)だけどあれはあれでヤダって人もいるし、好き嫌いがはっきり分かれる作品しか作れないんだろうかヤツは・・・
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 1点(2004-06-17 20:23:30)
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-10-03スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス6レビュー5.78点
2005-10-02クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦9レビュー7.93点
2005-10-02シンデレラマン8レビュー7.33点
2005-10-02チャーリーとチョコレート工場8レビュー6.50点
2005-09-24ウォータームーン2レビュー1.69点
2005-09-23ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還10レビュー7.55点
2005-09-22シベリア超特急55レビュー3.00点
2005-09-16ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン8レビュー6.70点
2005-09-13宇宙戦争(1953)6レビュー5.89点
2005-09-04マダガスカル6レビュー5.91点
パルプ・フィクションのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS