ハンニバル・ライジング の パブロン中毒 さんのクチコミ・感想

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ハンニバル・ライジング の パブロン中毒 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ハンニバル・ライジング
製作国,,
上映時間121分
劇場公開日 2007-04-21
ジャンルドラマ,ホラー,サスペンス,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ホメたいところもあるのですがまずはダメ出しをはっきりしてからにしたいと思います。
コン・リーが日本人だって??
冗談やめてくれよ。んで原爆で家族が死んだって?
んなわけないだろコン・リーが。
勘弁してくれよ本当に。東洋人なら誰でもいいって態度はさあ。サユリとかさあ。
一言も日本語をしゃべれないコン・リーに日本人をやらせるというのは、日本人バカにしてると私は思うからね。日本で売らないつもりならともかく、やめてくれよ本当にこういうの。
私はさあ、島田陽子でも許しましたよ。丁度いいじゃあないですか。コン・リーじゃ若すぎるしさ。往年のSHOGUNファンの外国人も喜んでくれるしさあ。いいじゃないですか島田陽子で。
それからなあ、究極のチカラを手に入れるために「東洋の神秘」が必要だったっちゅう設定はどうかと思いますよ。ベスト・キッドじゃないんだからさあ。だいたいヨロイカブトや真剣を海外に持ち出すか?あんまりイージーすぎて開いた口がふさがらない。そして基本的にですね、日本人の中年女だったら、エロで年下の美青年を虜にするなんてことはありえないわけです。岡本かの子は例外中の例外ですから、まずそういう日本人の女はいません。
日本人の女にエロを期待されてもダメなのです。そこんとこわかってないよなあ。
そんなことで、「東洋の神秘」を出したことと若すぎてエロすぎるコン・リーを出したことと、もひとついえば、すべてが時系列なものでまるで「あらすじ」を見せられているように感じられるところがダメです。なんというか、未熟な作り手と思われます。私が作り手なら、老婆になって盲目のムラサキが、介護人に回想を語る場面でつなぎます。そしてもちろん、その聾唖(のふり)の介護人は…なのです!こっちのが良かったと思いませんか。
しかし唯一、ウリエルくんはイイ!!というかウリエルくんだけが、みっけものでした。この子は凄みがあるし、アクションもイイ。よくこんな子を探してきたなあ。
さて常々私がハンニバル・レクターにふさわしい俳優だと主張しているイギリスのジェレミー・ブレットですが、ウリエルくんが中年になったらまさしくカレの風貌になりそうではないですか。ついつい喜んでしまいました。間違ってもアンソニー・ホプキンスのような町工場のオヤジ顔にはなるわけはありません。だれだホプキンスを起用したヤツは責任者出て来い~。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-30 21:37:22)
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投稿日付邦題コメント平均点
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2012-05-20フィリップ、きみを愛してる!8レビュー5.88点
2012-05-20瞳の奥の秘密7レビュー7.30点
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2012-05-05プレシャス8レビュー5.66点
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2012-04-06人生万歳!7レビュー6.75点
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2012-01-03ハンサム★スーツ5レビュー5.95点
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