十二人の怒れる男(1957) の taka-104 さんのクチコミ・感想

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十二人の怒れる男(1957) の taka-104 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ほぼ一つの部屋で展開する話にもかかわらず、絶妙な脚本に個性的な登場人物と見所が多く、どんどん話に引き込まれていくのを感じました。有罪とは思えない証拠や矛盾だらけの証言が次々と出てくる展開が良く、しかも無駄なシーンが無くて簡潔にまとまっていて見やすかったです。実際に少年が犯行を犯したかは最後まで分からないないままでスッキリしないとも言えますが、少年の情報を証言だけに抑えたことは観客が私情をはさまず陪審員になったかのように話に集中できるので良かったと思います。同じように陪審員に焦点をあてたニューオーリンズ・トライアルも個人的に好きですが、正直この作品には勝てないと感じました。あと、十二人の男が一般人となり散っていくラストはスッキリしてて良かったです(やり遂げた男って感じでカッコ良かったです)。
taka-104さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-11-04 19:39:48)
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投稿日付邦題コメント平均点
2014-10-29春との旅8レビュー6.29点
2013-04-02アンストッパブル8レビュー6.83点
2013-04-02シューテム・アップ6レビュー6.72点
2013-04-02ゴーン・ベイビー・ゴーン8レビュー7.11点
2012-09-21007/慰めの報酬5レビュー6.16点
2012-09-21007/カジノ・ロワイヤル(2006)7レビュー7.14点
2012-09-21JAWS/ジョーズ8レビュー7.85点
2012-09-20奇跡のシンフォニー8レビュー5.17点
2011-04-27レスラー6レビュー7.19点
2010-12-10消されたヘッドライン5レビュー5.90点
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