映画『三文オペラ(1931)』の口コミ・レビュー

三文オペラ(1931)

[サンモンオペラ]
Die Dreigroschenoper
1931年上映時間:112分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1932-02-25)
ドラマミュージカルモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2010-11-16)【S&S】さん
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監督G・W・パプスト
キャストルドルフ・フォルスター(男優)メッキー・メッサー(匕首メッキー〈マック・ザ・ナイフ〉)
カローラ・ネーヘル(女優)ピーチャムの娘 ポリー
ラインハルト・シュンツェル(男優)ロンドン警視庁署長 ティガー・ブラウン
フリッツ・ラスプ(男優)乞食の元締め ピーチャム
ロッテ・レーニャ(女優)娼婦 ジェニー
ウラジミル・ソコロフ(男優)看守 スミス
原作ベルトルト・ブレヒト戯曲「三文オペラ」
音楽クルト・ワイル
作詞ベルトルト・ブレヒトオペラ歌詞"Die Dreigroschenoper"
作曲クルト・ワイル挿入歌"Die Dreigroschenoper"
撮影フリッツ・アルノ・ワグナー
製作ワーナー・ブラザース(共同製作)
美術アンドレ・アンドレイエフ
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【口コミ・感想】

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3.友情讃歌ととればいいんだろうか。警視総監、泥棒、乞食の巴となっての。それらをひっくるめて、乞食の群衆の裏表の関係になってたのか。とにかく全部セットで、風景を映したシーンがないのも、舞台を意識したよう。泥棒の情婦、乞食の娘としっかりした女たちが小気味いい。男のキザ加減も見事、警官に追われても走らないし、屋根から下りてくるときでもステッキを離さない。こういうキザに徹するのを風刺としてでなくそのままで楽しむって姿勢、日本にはないけど、ヨーロッパは「007」なんか見てもあるな。紳士の文化ってのが、なんかあるんだな。あと「愛すべき泥棒たち」ってのも、あちらの文化的。日本で似たのを考えると、歌舞伎の白浪ものになるが、あれは「愛すべき」という仲間的な親しみじゃなく、やはり見上げるヒーローという距離がある。鼠小僧ってのは、江戸の町人にとってどうだったんだろう、仲間・同類って感じあったのかな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-07 09:01:52)
2.ネタバレ 警察、貧乏人、盗人が、ラストで仲間になり、大円団・・・というお話なんだが、とにかくつまらない。
訴えたいことは、至極真面目だと思うが、楽しむことはできなかった。
やはり映画は観ていて楽しくないとダメだ。

「金持ちが貧乏人を作るのに、金持ちは貧乏人を嫌う」

劇中のこのセリフだけが、印象に残っている。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 2点(2011-04-16 13:28:33)
1.期待して観てしまったせいか、テンポの悪さにガッカリした。作中の全てのシーンが盛り上がりを欠いた単調なストーリー。全くといっていいほどに起伏が存在しないのでは。結婚式もショボイ。というか、結婚するまでの女の心理描写もゼロだったし、ホテルについて行った時も結構あっさりついて行ってしまったので、あれれ?という感じでイマイチよく解りませんでした。ラストの戴冠式も、序盤からあれだけ仄めかしといて、たったあれだけかよ!と、がっかりしてしまい、自分にとってはかなり後味の悪い作品でした。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 4点(2006-01-21 16:41:58)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2133.33%
300.00%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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