007/オクトパシー の スティーヴン・ジェラードの妻 さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > タ行
 > 007/オクトパシー
 > スティーヴン・ジェラードの妻さんのレビュー
007/オクトパシー の スティーヴン・ジェラードの妻 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 007/オクトパシー
製作国,
上映時間130分
劇場公開日 1983-07-02
ジャンルアクション,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 レヴューワーの皆さんの点数は辛めでしたが、私は結構おもしろく鑑賞できました。ただし、ロジャー・ムーアの体力の衰えが露呈した印象です。インドのジャングルでのボンド狩りのシーンも余裕がなく息が上がっている感じでした。特典映像でも言われていますが、この作品からムーア自身、体力の限界を感じており契約も複数年契約から1作品ごとの契約になり、この作品についてもなかなかサインをしなかったとか。本人が一番分かっていたのかもしれません。1983年の作品ですから当時のムーアは56歳。かなりきつかったと思います。
ボンドガールのモード・アダムスは「黄金銃を持つ男」(1974年製作)にも出ていたスウェーデン人の女優です。約10年ぶりのボンドガール復帰でしたので、やや老けた感じはしたものの綺麗な人だと思います。個人的には好みなのでOKでした。当時のアクションシーンは特撮なしのスタントマンによる本物ですから手に汗握るものがあります。列車シーンや飛行機の外での決闘シーンは迫力がありました。列車シーンのスタントマンはコンクリートの障害物に激突、腰の骨を砕く重傷を負ったにもかかわらず列車にしがみつき耐えたとか。このシリーズのスタントマンには本当に頭が下がります。同じ年にショーン・コネリーの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」があり、やはり負けたくないという想いがあったようです。興行成績はこちらのオクトパシーに軍配が上がったようです。インドが主な舞台となっており異国情緒を感じることができましたし、ストーリーもしっかりしていたので、個人的には楽しめた作品でした。
スティーヴン・ジェラードの妻さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-08 14:03:48)
スティーヴン・ジェラードの妻 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-11-24追憶(1973)9レビュー7.32点
2008-09-07ベオウルフ/呪われし勇者3レビュー5.51点
2008-08-31リトル・チルドレン6レビュー6.34点
2008-08-27セックス・アンド・ザ・シティ10レビュー6.06点
2008-08-24スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師6レビュー5.84点
2008-08-16魔法にかけられて5レビュー7.05点
2008-08-11ダークナイト(2008)9レビュー7.67点
2008-08-03バットマン ビギンズ7レビュー6.73点
2008-08-03ナイト ミュージアム6レビュー6.20点
2008-08-03妹の恋人6レビュー7.08点
007/オクトパシーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS