醜聞(1950) の アンドレ・タカシ さんのクチコミ・感想

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醜聞(1950) の アンドレ・タカシ さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 醜聞(1950)
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1950-04-26
ジャンルドラマ,法廷もの,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 う~ん、微妙。雑誌ジャーナリズムの横暴から法廷ものを経て、最後は改心もの。テーマが入れ違いに現れて、全体として見応えを殺していました。法廷でダメ人間が改心するって、シドニー・ルメット&P・ニューマンの「評決」などがすぐに思い浮かぶけど、こちらは途中からそのテーマに切り替わった感が強くて深さを感じません。途中で何度もあった改心する機会を引っ張った理由は、志村喬の最終答弁に告発と告白と懺悔を集約して一気に解決させたかったから。そこは強引さが否めず呆気なくて拍子抜けでした。そもそも、原告側の弁護人が被告に買収されていたことが、争点を決定づける証拠になるものだろうか? 「情婦」が本作の7年後の製作だから、このジャンルはまだまだ未開拓の部分が多かったのだろう、と勝手に納得しておこう。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-15 23:47:15)
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投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17ゴジラ-1.08レビュー7.48点
2022-02-28007/ノー・タイム・トゥ・ダイ5レビュー6.75点
2022-02-22ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男6レビュー6.50点
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2022-02-19クロスファイア(2000)4レビュー5.79点
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2022-02-19地獄(1999)5レビュー3.81点
2022-02-19バイオハザード ディジェネレーション3レビュー5.28点
2022-02-19DUNE デューン/砂の惑星(2021)7レビュー6.30点
2022-01-31愛と哀しみのボレロ8レビュー7.39点
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