一万ユーロで絵を競り落としてからの展開もなんだか。。。というか自分に支払い能力も無いのに競り落とすなよ。典型的なダメ人間。まあ映画でオークションってなったらどうしてもああいう展開になるんでしょうけどね。しかしその後やはりというか金策に走り回った挙句、それまで無視を決め込んでいた娘にすり寄って、カネを借りようとする。娘を怒らせてそれに失敗したら今度は孫にたかる。っていやいや、ほんっっとダメ過ぎる。そこまでしても賭けたかった『One Last Deal』ってことなんでしょうが、やり方にセンスが無さすぎる。散々そんな様子を見せられて、最後あんな手紙一枚で娘が納得するのもわからない。まあ、亡くなってまで邪険に出来なかったんでしょうが、それまでの父の身勝手も大概だろう。。。