ふたり(1991) の MAHITO さんのクチコミ・感想

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ふたり(1991) の MAHITO さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたり(1991)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1991-05-11
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
新尾道三部作の一作目。尾道の風景は相変わらず美しく、
主人公が成長していく過程を描いているという点では、旧三作とほぼ同じ。
いかにも大林節が炸裂といったところだが、この作品は今一つの印象しか受けなかった。
旧三作では必ず物語の核となる設定が用意され、それらが主人公の成長とともに、
オチにも繋がっていたのだが、本作では核となる設定は後半から物の見事に失速。
オチの役目も果たしていない。この作品のヒロインが成長する最大のきっかけとなったシーンは、
まったく関係のないエピソードで、そのおどろおどろしさには不快な気持になったよ。
前半の雰囲気と、劇中とエンディングに流れる音楽は良かったけどね。
MAHITOさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-03 09:16:43)
MAHITO さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-05-02婚前特急4レビュー5.70点
2015-09-01最高殊勲夫人5レビュー7.18点
2015-08-17超能力学園Z3レビュー3.63点
2015-07-30かぐや姫の物語4レビュー7.17点
2015-07-22瘋癲老人日記5レビュー3.50点
2015-07-06愛欲(1966)3レビュー3.00点
2015-07-02箱入り息子の恋5レビュー6.40点
2015-06-25八月の濡れた砂3レビュー4.16点
2015-06-17黒部の太陽5レビュー7.02点
2015-06-07さらば恋の日4レビュー4.50点
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