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《ネタバレ》 映画館で見ようと思ったものの、タイミングが合わずにDVDにて鑑賞。
もう、最後のシーンで泣きました。 前情報が一切なかったので、最初はひろしが改造されてしまって悪と戦い、最後には元に戻ってめでたしめでたし …と思っていたら、まさかコピーロボットだったとは。 最初はロボであることを受け入れてもらえないロボとーちゃんが、様々な活躍の末ついにみさえにひろしとして認めてもらえた …のに、本物のひろしが登場すると(当然だけど)みさえはそちらを選ぶわけで。 身体はロボだけど、中身はひろしそのものなのですから、自分の最愛の人から(あえて表現しますが)捨てられるという感覚は相当なものだったハズ。 もう、切なさ全開です。 自分に置き換えたら恐怖そのものです。 そして、最後の腕相撲からのラストシーン。 途中でこうなるだろうな、というのは読めていました。読めていたけど泣いた。 ロボとーちゃんは人間ではありません、ですがこれは紛れも無く親と子の「死別」 ベッタベタだけど、こういう展開にはすこぶる弱いのです。 五木ひろしロボはぶっ飛び過ぎだとは思いましたけど。 【HIGE】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-02-04 13:31:31)
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