2.ネタバレ あれだけ祟るのに、棺ごと火葬したらもうOKなんてちょっと簡単だよなあって思ってたら、ちょっと冗談のような蛇。作業員がスコップで殺めた時にちらっと見えて、まさかと思ってたけど、そのまさか。メデューサじゃないんだから。 で、その後怒涛の?展開になるわけだが、日本の侍的な怪物が出るまでの展開は正直おどろおどろしくてぞくぞくしたのに、巨大な侍登場からは、物理的な恐ろしさになってしまって、ちょっともったいない感じ。そもそも朝鮮半島の腰を折ることでどんなデメリットがあるのかがよくわからなくて、ただただ倒すだけが目的になってしまったのも残念なポイント。 ホラー映画としては、なかなか見応えがあるものの、悪霊というよりはモンスターが相手(作中では「精霊」と呼んでいたが)の冒険活劇的映画。ちょいちょい挟まれる日本語もハリウッド映画ほど不自然じゃなくて違和感少な目。 主演の女優は途中以上に美しく見える瞬間があって、観ているうちにファンになってしまった。そこに加点。 そしてチェ・ミンシクが最後までいい人だったのも稀有な展開で好印象。やればできるじゃん(笑) 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-06 21:09:01) 《新規》 |