映画『架空OL日記』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
架空OL日記の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
架空OL日記
[カクウオーエルニッキ]
2020年
【
日
】
上映時間:100分
平均点:7.30 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(2020-02-28)
(
ドラマ
・
コメディ
・
小説の映画化
・
TVの映画化
)
新規登録(2020-04-16)【
ヴレア
】さん
タイトル情報更新(2025-05-03)【
タコ太(ぺいぺい)
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト
バカリズム
(男優)
私
夏帆
(女優)
藤川真紀
臼田あさ美
(女優)
小峰智子
佐藤玲
(女優)
五十嵐紗英
山田真歩
(女優)
酒木法子
三浦透子
(女優)
真壁香里
シム・ウンギョン
(女優)
ソヨン
坂井真紀
(女優)
小野寺課長
石橋菜津美
(女優)
クミ
志田未来
(女優)
リエ
黒田大輔
(男優)
警察官・佐伯
原作
バカリズム
「架空OL日記」(小学館文庫)
脚本
バカリズム
撮影
早坂伸
配給
ポニーキャニオン
読売テレビ
あらすじ
銀行勤めのOLの「私」は、憂鬱な月曜に始まり、日々満員電車に揺られて職場に通う。そして、職場では気の合う先輩、後輩たちとロッカールームや社員食堂でとりとめのない話に花を咲かせる。そんな普通のOLの日常を、脚本を手掛けたお笑い芸人のバカリズムがOLに扮してリアルに描く。原作はバカリズムによる同名書籍。同名連続TVドラマの映画版。
【
タコ太(ぺいぺい)
】さん(2025-05-01)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
10.
ネタバレ
何とも居心地の良い作品。連作コントを観ているような小気味良さ。大笑いする場面はそれほど多くはないのだけれど、気付けばニヤニヤ笑い顔で観てしまっている。納得させられている自分がそこに居る感じ。流石のセンスです。
この手のホンワカした雰囲気で纏め上げた作品でも、大抵の場合(特に劇場版製作にあたって)は何かしら大きなアクシデント的なものが盛り込まれていてそこがクライマックスになっているものですが、本作の場合はそれがない。強いてあげればラストのウェディングシーンがクライマックスですが、それさえもサラリとしていて二人の「私」の出逢いのためのキッカケに過ぎないといった感じですね。エンドロールの使い方も好感。
果たして、クライマックスにおける偶発的な?出逢いは夢オチと理解するべきなのでしょうか?それともマルチバース的概念として理解すべきでしょうか?個人的には後者かなぁ。「私」が夢を見ていたとするには、イマイチ物語上の必然性に欠けているような気がしたりもします。
と言っても、まぁそんなことはあまり気にしない方が良さそうですね。散りばめられた一つひとつのエピソード。そこに込められた人間味のある空気間がたまらなく心地良い。コントを始めとする他のバカリズム作品とも共通する面白さ(興味深さ)をじっくり楽しむのが正解だと思います。あぁ面白かった。
【
タコ太(ぺいぺい)
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2025-05-01 23:57:08)
👍 1
🔄 処理中...
9.ブラッシュアップ、ホットスポットの流れで鑑賞。
ドラマよりすっきり感があり。
【
ProPace
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2025-02-15 20:57:46)
🔄 処理中...
8.
ネタバレ
バカリズムのOL潜入捜査とも思える内容で、なんとなく楽しい雰囲気で最後まで観ることができました。
原作、脚本も一人称も『私』なので、この世界の牽引役として、バカリズムさんの存在は至極当然なのです、おもくそ女装してても(笑)
よくもまあこんなエピソード紡げるものよと感心しつつも、果たして『ホント』なのか、おっさんのわたしにはわからない、わかりようがない。
わかったら怖いかも?ってのはわかる。
ま、いずれにせよ『架空』と銘打たれてるように、そしてラストの締めくくりからしても、そこはまさに深淵なのではないでしょうか。
深淵を覗く時、深淵もまた自分を覗いている。
なわけです。
この作品にご出演の、素敵な女優陣が、肚のそこでこの作品をどー思ってたか、それもまた、知りたいような、知りたくないような。
【
ろにまさ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2022-03-26 19:39:51)
🔄 処理中...
7.
ネタバレ
バカリズムが制服を着てOL銀行員になっているとは一つ間違えばくだらないコントの映像化になってしまうところ、それが日記調でロー・テンションな語り口で通すことによってありふれたOLの日常を鮮やかに見せてくれます。セリフや仕事オフのときのカジュアルな私服からはもうバカリズムにしか見えないのですが、彼の意図があえて女装を意識させないところにあったので違和感はあまりなかったですね。同職の知り合い女性には「女性同士であんな人間関係がすっきりしてるわけないじゃん!」とダメ出しを喰らっていましたが、男性のバカリズムがここまで女性同士の機微をストーリーに落とし込めたのは、やはり彼の才能の賜物でしょう。彼はかつてアイドリング!!!という女性アイドルグループをプロデュースしたことがあったので、その経験が活かされているのかもしれません。考えてみると彼の演じるキャラはOLグループの中でも話題の中心となるよりは脇からツッコミを入れる空気っぽい存在で、それが夢オチ的なラストに上手く繋がっていると思います。それにしても、『天然コケッコー』のそよちゃんが10年後にこんな逞しいOLになっていたとは、おじさんは感無量です。あと韓国採用されたソヨンというキャラ、この物語に登場させる必然性があまり感じられないし、だいいちいくら日本語は上手だといっても窓口業務はさせないでしょ?
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2021-09-15 23:20:04)
🔄 処理中...
6.普段の女性の中に男が混じって観ているような感じでちょっと違和感あったが、慣れきてだんだんと面白くなってくる。
いい感じで気楽に楽しめる作品。
【
simple
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2021-01-04 21:01:19)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
5.
ネタバレ
『大切なのは真実ではなく矛先』『厄介な人を“基”と呼ぶ』など、相変わらずバカリズムのお笑いセンスは抜群で、バカリ本人が素でOLになりきる不条理さも相まって、まさにバカリズムワールドの極致ともいえる世界観を体感いたしました。基本的には『バカリズムTHE MOVIE』と同じネタ映画なのでしょうが、架空のOL『私』が過ごす“特別な事は何も起きない日常”が得も言われず心地よく、コントの域を越えたコメディドラマとしてすこぶる優良であったと思います。結末はいわゆる『夢オチ』。一般的には禁じ手に分類される悪手ですが、こと本作に限っては“このギミックゆえに映画として成立した”と思えるほど見事な切れ味でありました。長く楽しい夢から覚めた時に感じる“寂しさ”や“虚しさ”は、映画ならではの余韻であったと思います。私など『あのメンツが同僚だったら、さぞかし職場は楽しいだろうなあ』と呑気に思うのですが、一緒に観ていた中3の娘は『随分仲がいいな』、妻は『面倒くせえ』と吐き捨てておりました。まあ、それが女性の現実なんでしょう。だからこそ虚構の『架空』や理想の『夢』に価値がある訳ですが。
【
目隠シスト
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2020-12-15 17:54:37)
👍 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
良くも悪くも、ドラマ版の延長線上からまったくブレていませんでした。ファンとしては安心して見られるけど、ドラマの焼き直しのようなエピソードも多かったような印象。個人的には、さえちゃんの大ボケ発言や天然エピソードをもっと見たかった・・・かな?
どこの会社のOLも、まぁだいたいあんな感じですよねー。想像で女子の特長をあれだけ表現できるバカリズムの才能には感服です。これを見ていたら「真実よりも矛先」を重視する女子独特のノリに対して正論で対抗する自分は、たぶん女子更衣室で「キモい・ダサい・ウザい」って言われてるんだろうなぁ・・・って思っちゃいました(笑)。
また、ひとりひとりのキャラの輪郭がハッキリクッキリしているのがこの映画の魅力のひとつ。「このOLの中でつきあいたいのは誰?」と聞かれたら(容姿関係なく)まともそうなまきちゃんか升野さん? さえちゃんは、傍目から見ている分には面白いけどつきあうのはさすがに無理、小峰サマはちょっとこわいし、酒木さんは論外。
このおもしろさの大きな要因は、オトコ脳から生まれた発想・思考を「女性であるバカリズム」が語る点。作品内でバカリズムのOLぶりは違和感なく女性グループに溶け込んでいますが、あのような人間観察の独特の視点やツッコミコメントの鋭さを持った女性は、現実にはほぼ皆無。以前、伊集院光さんがテレビで「思考パターンは男性、キャラクターは女性のマツコデラックスには、オレは絶対に勝てない」という発言を思い出し、なるほど、バカリズムの役どころがもし男性だとしたら、ここまでおもしろい作品にはならなかったよなー、と目からウロコでした。
【
ramo
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2020-12-09 07:52:04)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
そこに升野が居てもまるで違和感ナシという凄さ。
女子OL間のあるある話の小出しネタに対して、その一つ一つにキチンとオチを付けて一点の曇りも残さない。
(闇雲にして終わらせてしまったのはスポンジの泡残しの件だけかなという見事さで)
まあ、テンション無駄に上げずに地味に地面を這わせてくかのごとくローテンションのままに升野こと私子の淡々とした日々日記が続いてく。その心地良さがなんのって。
そしてたまにバシッと決まる「今、うちらに必要なのは 真実じゃなくて矛先だから」という迷セリフ。とその対象とされてしまった気の毒な輩たち(≧∇≦)〃 と、それに頷くマキと その迷セリフに完全に呑み込まれてしまうサエを含めた一連のトリオ芸(アハハ)
いやはや、日記調で結構、テンション低くて結構、映画版だからといって面子を替えずにドラマ版の面子で挑めた事もよかったのでしょうね(ドラマ版は見ていませんので実際どんなんだったのか知らないんですが)まあ、続編やるならきっとまた見てしまう自信大ですね。
【
3737
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2020-10-17 20:42:43)
👍 2
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
ドラマ観てないし予備知識もないのですが楽しめました。
ちゃんと笑える上に、普通は聞いてて嫌になる人の陰口も面白くする稀有な作品ですね(笑)。
それにOL達のささやかな世界観が実に小気味良かったです。
あと、みんな演技がすごくナチュラル。OLの更衣室にお邪魔してるような感覚があってグッドでした。
【
あろえりーな
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2020-10-13 12:09:28)
🔄 処理中...
1.バカリズムがOLに成り済まして書いていたブログをドラマ化したのが始まりで、本作ではそのドラマの2年後が描かれている。
事前にドラマを観ていた方がより楽しめるのでオススメだが、いきなり本作から観てもちゃんと理解できるので問題ない。
バカリズムが普通に女性役をやっているというのが理解できないかもしれないが(笑)
ただ、観ている内に全然違和感がなくなる不思議。
ドラマを観ていた人にとってはラストが衝撃的だったので、どうやって話を続けるのかな?
と思ったけど、その点は軽くクリアされている。
とにかくドラマ版と同じような事を繰り返しているのに全然飽きないばかりかいつまでも見ていられるし常に笑っていられる凄い作品だなぁという事は確か。
「うちらに必要なのは真実じゃない。矛先だ!!」
っていうシーンめっちゃ好き。
基本的に上司の愚痴だったり、会社内での細かなルール等を巡るOLあるあるが繰り広げられるのだが、相変わらず面白い。
これで終わりなのかなぁと思うと寂しいが、またバカリズムが妄想すればいつでもあの世界は戻って来るんじゃないだろうか。その時は絶対また観るだろうな。
【
ヴレア
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2020-04-17 05:05:56)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
7.30点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
10.00%
7
5
50.00%
8
4
40.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について