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《ネタバレ》 ジム・キャリー×トム・シャドヤックの二本目。
こちらのフレッチャーは真面目に働いている、しかもパパだ。あのベンチュラとは違う、至極理性のある男だ。 しかし仕事柄嘘をつきまくるのが仕事なのでそれが出来ないとなればパニックになるしかない。 そこから始まるのはいつも通りのジム・キャリー劇場。言いたくても言えない嘘に苦しみまくる描写がとにかく面白い。 特に口から出そうにも言葉に出せない描写がとにかく面白い。さすがです。 自分をボコボコにしたりするのもやっぱり凄いし楽しい。こんな芸当はやはりジム・キャリーにしか出来ない。 しかし上司たちに悪口を言うシーンはちょっと嘘という枠を外れていて蛇足気味だったような気がしなくもないかな。 最後はまさかの豪快なアクションも面白く、最後まで楽しく見れる作品でした。 (吹替的な視点では初の高木渉ジムで、最初は凄い違和感でしたが。山寺、江原にはない父としての暖かみを感じる吹き替えで良かったです。狂った演技もマッチしていると思います。) 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-05-15 00:44:16)
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