羅生門(1950) の 幸楽 さんのクチコミ・感想

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羅生門(1950) の 幸楽 さんのクチコミ・感想
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人間の主観の不確実性、利己性を描いている。最後のオチでは一見客観的に見える男の回想すらも、実は彼自身の主観に縛られていることが露見する。だけど救いを挿入すあたりは黒沢明の人間を信じたいという気持ちなんでしょうか?白黒だけど鮮やかにきらめく光と影に乾杯。すばらしいです。
幸楽さん 9点(2003-06-09 00:19:38)
幸楽 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2003-06-09無問題(モウマンタイ)1レビュー4.70点
羅生門(1950)9レビュー7.29点
2003-06-08スリーピー・ホロウ4レビュー6.63点
2003-06-07俺たちは天使じゃない(1989)6レビュー6.50点
2003-06-06マグノリア5レビュー6.01点
2003-06-05エド・ウッド6レビュー7.04点
2003-06-05ショーシャンクの空に6レビュー8.66点
2003-06-05ライフ・イズ・ビューティフル8レビュー7.79点
2003-06-03マトリックス4レビュー6.92点
2003-06-03白い嵐5レビュー6.63点
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