マイク・ニコルズ 関係作品一覧>(詳細)

ドイツのベルリン生まれ。ナチスの手を逃れて渡米、シカゴ大学中退後に劇団を結成した。ブロードウェイやテレビの演出で数々の賞を得たのち、『バージニア・ウルフなんか怖くない』（６６年）でデビュー。２作目の『卒業』で早くもオスカーを獲得。アメリカン・ニュー・シネマの旗手と認められるが、同ジャンルが下火になると、職人監督としての色を濃くしていった。代表作に『ワーキングガール』『シルクウッド』など。