グルーチョ・マルクス 出演作品一覧>(詳細)

マルクス兄弟の三男。幼少時から家族でボードビルをやっていたが、即興コントが受けたのをきっかけに揃ってお笑いへ転向。２０年代に入ってから注目されるようになり、２５年の舞台「ココナッツ」が大ヒット。４年後映画化されて彼らの銀幕デビュー作となった。直接描いたヒゲと丸眼鏡がトレードマークで、口八丁で毒を吐くのが主な役どころ。４９年『ラヴ・ハッピー』を最後に映画を引退し、ソロでテレビやラジオに出演。彼が司会したクイズ・ショーは１１年も続く長寿番組となった。７７年死去。