戦争のはじめかたの口コミです。

戦争のはじめかた

[センソウノハジメカタ]
Buffalo Soldiers
ビデオタイトル : バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた
2001年上映時間:98分
平均点:5.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-11)
ドラマサスペンスコメディ戦争もの犯罪もの
新規登録(2004-11-30)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2011-02-20)【S&S】さん
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監督グレゴール・ジョーダン
キャストホアキン・フェニックス(男優)レイ・エルウッド
エド・ハリス(男優)バーマン
スコット・グレン(男優)リー
アンナ・パキン(女優)ロビン
エリザベス・マクガヴァン(女優)バーマン夫人
マイケル・ペーニャ(男優)ガルシア
ガブリエル・マン〔男優〕(男優)ノル
ディーン・ストックウェル(男優)ランカスター
レオン(男優)ストーニー
デレク・リー(男優)トラック・ドライバー
脚本グレゴール・ジョーダン
音楽デヴィッド・ホームズ〔音楽〕
撮影オリヴァー・ステイプルトン
製作ジェームズ・シェイマス
製作総指揮ポール・ウェブスター〔製作〕
配給シネカノン
美術フランク・ウォルシュ[美術](美術監督)
振付ジュディ・ファー[美術](セット装飾)
スタントデレク・リー
あらすじ
冷戦終結間近の駐ドイツ米陸軍基地。補給部隊所属のエルウッド(ホアキン・フェニックス)は、緊張感の欠如した基地のなか、軍物資の横流しやヘロイン精製など巧みに立ち回り、金儲けを続けていた。そんなある日、新しく着任した上官が、隊の浄化に乗り出し、エルウッドは目をつけられる…。
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【口コミ・感想】

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9.ネタバレ 笑わそうとしているのに笑えないのは、真剣味が足りないからです。出発点が「特段活躍場面もなくたるんだ雰囲気の軍隊」というそれ自体ギャップのある設定なのだから、もっといろいろデフォルメできたと思うんですが。アンナ・パキンちゃんの二度のセクシーショットに5点。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-29 01:05:48)
8.ブラックだよね、これ。
タイトルがこんなだから、コメディとして気楽に見るぞ、くらいな気持ちで観たら、それが間違いの元でした。ま、たしかにコメディなんだけども、中身は思ったよりもハードなのであたしは正直、戸惑いを隠せませんでした。好きなタイプの映画なのだけど、丁寧さがちょっと足りない気がするんだよね。サスペンスとしても良い出来になっているのだから、もう少し丁寧さを演出していれば、どんなに良かったかと思ってしまう部分があって、それが勿体無い気がします。
奥州亭三景さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-01 17:41:03)
7.戦争のもうひとつの真実。軍隊の本音と建前がよくわかる。体育会系な組織はだいたい多かれ少なかれこんな感じだよね、自分は高校時代にラグビー部にいたからけっこー共感しました(笑)
でも、さすがにここまでひどくはない・・・
のび太さん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-09 16:03:22)
6.おぞましい。後味の悪い映画。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 2点(2007-09-02 21:08:33)
5. 後味の悪い映画でした。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-01 10:19:12)
4.これってほんとに実話なんですかね?スコット・グレンは相変わらずの憎たらしい役をやってますが、ホアキンの顔をぼこぼこにしちゃうシーンの彼の顔は怖い。戦争ブラックコメディでも戦争を皮肉りまくってます。でもコメディでもあんまり笑いがないけど逆にどんどん落ちていくホアキンとどんどん顔が険しくなっていくスコットの対比が妙に面白かったです。戦車の暴走に誰も気に止めないところはちょっと変でしたけどね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-04 14:28:53)
3.ネタバレ (平和な時、戦争は自ら戦争をする)

ニーチェの言葉を復唱しながら宙に舞う主人公。

(ベトナム戦争が一番楽しい、

いくらでも人殺しができるからだ)

曹長のホンネは冗談に取れないリアルさだ。

話自体はテンポもいいしサスペンス娯楽として楽しめる。

しかしあくまでも風刺コメディである。

深い暗いシリアスな反戦映画でもなく、

あまりにバカらしい内容に笑うしかない。

笑って済まそう。

これがアメリカなのだから。

ブッシュ元大統領(ブッシュ父)が頻繁に出てくるあたり、

時代なんだなぁとも思えるんだけれど、

息子ブッシュと変わってはいない。

この当時は9.11テロのあたりだから上映が5回延期になったのもわかるが、

今観てみるとそうもはじけてはいないんだなぁ・・

まあ人事というかあきれて観られるんだけれど、

しかし「1941」のような確信的バカ映画の勢いがいまひとつ。

中途半端なんだけれど誰でも普通に楽しめることは確か。

1941に似ているなぁとい演出も前半にあった。

ほとんどが演習ばかりの映画なんだが、

でかい戦車が暴走し街中で壊しまくるのがあっけにとられる。

中の隊員は麻薬でらりってて見事に変なおかしさがある。

戦争映画ではなく戦争の予行演習映画で、

人間ドラマはアメリカのばからしさと戦争に対する心構えを描いている。

(目には目を)これだろうなぁ。

政治的な難しさが一切描かれていないのに、

なぜアメリカは戦争をしたいんだろうかという疑問が解けるような・・

そりゃあこの作品が5回延期になったのがわかりますよ。

音楽がめちゃくちゃかっこよかったのです。

ラップ調の速いのではなく、

ベースの効いた哀愁のある曲。

何なんだろう??

ボブ・マーリーの曲なのかどうなのか調べたんだけれど主題歌ではない。

映画そっちのけで聴きいったくらいよいです。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-23 13:12:39)
2.ネタバレ 公開が5度も延期されたという曰く付きの作品だが、意外にも良質のエンターテイメント。ただのブラックやシニカルに留まらず、話の筋立てが巧妙で上手い。要所々々でイベントとして、戦車の暴走や摸擬戦争、モルヒネからヘロインを作り出す精製のシーンなどを組み込み、飽きさせない作りになっている。惜しむらくは、ストーリーがテンポ良く進みすぎで、あと30分くらい尺を増やし、前半のうちに、平和ボケした基地の中での主人公の立ち居振る舞いを、もう少し踏み込んで描いていた方が、後半の盛り上がりが増したのではと思われ、前半をスッキリまとめてしまったせいで、後半は強引さが目に付き、最後はややバタついてしまった印象で、この邦題のセンスもどうかとは思うが、戦争というネタを上手くダシに使った良質のエンターテイメント映画。
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-27 19:36:01)
1.アメリカの対テロ戦争の煽りを受けて全米公開が何度も延期になったという、冷戦終結直前のドイツ駐留米軍を舞台としたブラック・コメディ(やっぱり配給はミラマックスだったそうです)。平和な時代に於いては、軍隊は何処にも採用されない様な輩の吹溜りと化し、また平和故に、暇を持て余したそういう連中のやることはロクなことじゃない。これは現在戦時下にあるイラクに於いてさえも、何ら変わることがないのは報道の通り。本作も「M★A★S★H」等と同じ軍隊風刺コメディなんですが、こちらは少し生真面目な印象。物語には毒が含まれてるのでそれなりに面白くは観れましたが、笑いも弱めで演出も平板に感じました。終盤の落下シーンは「太陽を盗んだ男」を意識したんでしょうか? ということで、私的には惜しくも6点献上。
sayzinさん 6点(2004-12-15 00:19:20)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.44点
000.00%
100.00%
2111.11%
300.00%
400.00%
5333.33%
6333.33%
7222.22%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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