1. <ネタバレ> 全体的にひねりがなくあまり笑えない。選手の個性は型どおりで .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ> 全体的にひねりがなくあまり笑えない。選手の個性は型どおりでオーナーの思惑は予定調和的。魅力的な選手(俳優)がいなかったのも残念。
ヤンキースとの決戦は大声援で盛り上がるものの、クライマックスのバントには拍子抜け。ひと工夫した脚本だと思うが、それまでの展開からすれば見事に盛り下がり。ビッグビジネス(MLB)としてもショービジネス(映画)としても、“大ホームランを予告してバント”では物足りない。「あわや」と「万事休す」の演出が欲しいところ。
バントよりもっと起伏のある筋書き、例えば「予告通り大飛球を打ってあわやホームラン!というところで外野手が落下点で構えキャッチ・・・と思ったらポロリ落としてエラー・・・ランナーがホームイン」という展開の方が弱小球団インディアンスにふさわしい勝ち方だと思うよ。えっ、大飛球をヘディング?・・・いやいや珍プレー好プレーじゃないんだから。
日本のプロ野球で“ささやき戦術”に元大リーガーが怒ったこともあったが、メジャーでもこの映画のようにやってるのかな?
2. <ネタバレ>うーん、地上波で何度もやっているのを見ているはずなのに、コメ .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>うーん、地上波で何度もやっているのを見ているはずなのに、コメントしてなかったとは意外。
単純に王道スポーツものあるいはコメディー路線でいったら良かったけど、中途半端に恋愛ロマンスを入れてくるのは失敗だと思う。
それに特定の信仰を揶揄するようなシーンとか、オーナー女性のパネルを剥がしていくセクハラシーンとか、いま放送したらアウトみたいな余計なものも多いし。
それでもラストのヤンキース戦は、ワールドシリーズの熱気が伝わってくるような興奮があるし、野球の面白いところを取り上げているので、良いシーンになっている。続編も見てみたい。
3. <ネタバレ>スポーツ物の映画って当たり外れが大きく、特に野球モノというと .. >(続きを読む)
3. <ネタバレ>スポーツ物の映画って当たり外れが大きく、特に野球モノというと、突出した作品が生まれにくいのかもしれません…なんでだろ?野球を題材にした漫画は名作もたくさんあるのに、映画やドラマとなると極端に数が少なくなる。考えたら1試合3時間近いのに、それを約2時間の映画に収めるのは、やっぱ難しいのかな?
そんな映画には不向きっぽい野球映画のなかでも、このメジャーリーグは、スポーツコメディとして王道と言える面白い作品だと思います。
インディアンズは本当に弱いチームだったみたいですね。当時常に最下位争いしてるようなチームで、そんなチームを取り上げて、本拠地移転という危機を創り出し、クセのある選手たちが集まって、さぁどうなるか?って映画です。
チームのグズグズ感。新オーナーの悪女っぷり。どんどん劣悪になるホスピタリティ。チームのダメダメ感がよく出ています。
日本のスポ根モノと違って、別にハードなトレーニングで強くなるわけではなく、能力のある選手たちが自分の力を存分に発揮して、勝利を掴んでいく展開。選手たちの歯車が噛み合って、スーパープレイがジャンジャン出てくる後半の展開。オーナーのボード作って試合に勝つたびに、1枚づつ衣装を剥がしていく悪ノリ具合。嫌いじゃないです。
今でもスポーツニュースの定番曲『WILD THING』、インスト曲『Pennant Fever』は観ていて&聞いていてテンションアゲアゲ。リッキーに気合を入れるロジャー。徐々に球が走るリッキー。塁に出たウィリーの「9フィート先さ」は鳥肌モノの名セリフ。そしてジェイクの予告ホームラン。最後の1試合に、野球の醍醐味を全部詰め込んできた。
もうね、この一作で全力投球。この題材のオイシイ所は全部出し切ったと思います。
4. <ネタバレ>NHK BS放送を鑑賞、冒頭にお決まりの「オリジナル作品を尊 .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>NHK BS放送を鑑賞、冒頭にお決まりの「オリジナル作品を尊重しそのまま放送・・・」と出て、
「はて、本作でそんな描写有ったっけ?」と思ったら、はい、沢山ありましたね汗。
シリーズ物は基本一作目が一番面白い、を実践している作品かと。
後、「コンタクトレンズにすれば?」って突っ込むのは・・・ 野暮ですね。
5. これは雰囲気おもしろ映画なので夜中の暇な時に見るやつです! .. >(続きを読む)
5. これは雰囲気おもしろ映画なので夜中の暇な時に見るやつです!
小さいときに見たときは面白かったのになあ笑
6. 予告編だけ見ると笑えるんだけど、本編を見るとギャグが間延びし .. >(続きを読む)
6. 予告編だけ見ると笑えるんだけど、本編を見るとギャグが間延びしてちっとも面白くない、だなんて、かつては思っていたけれど、久しぶりに見てみると、大いに楽しめました・・・って、言ってみたかったんですけどね。やっぱり無理でした。すみません。笑えん。
もうちょっとテンポよくできないもんかなあ。予告編はとてもテンポがよかったんです。そりゃまあ予告編ってそういうもんですが。
こんな簡単に弱小チームが強くなって連勝街道、だなんて、スポーツを舐めてるのか、ってなところですが、しかしこの映画に奮起したのかどうなのか、公開の数年後にホントにクリーヴランド・インディアンスは優勝してしまったので、一応、あり得る話、ということで。
悪役であるオーナーが女性、というのが、ちょっと微妙な問題を含んだ設定で、「野球は男の世界」「女にはわからん」と受け止められかねないし、彼女が更衣室に入ってきて素っ裸の監督と対峙するのも、「外部の人間が土足で入ってきた」みたいな描写に、意図はともかく結果的には、なっちゃってる。ましてや、勝つたびに彼女の等身大パネルの服を剥がしていくだなんて、セクハラそのもの。
ってな事をあげつらおうってんではなくって、要するに、この役は、プラトーンつながりで行くと、ウィレム・デフォーに演じて欲しかったなあ、と、すみません、それが言いたかっただけなんですけれども。
7. <ネタバレ>嫌なことがあって気分が落ち込んだりした時はぜひ本作をお勧めし .. >(続きを読む)[良:1票]
7. <ネタバレ>嫌なことがあって気分が落ち込んだりした時はぜひ本作をお勧めします、言わずと知れた野球コメディ映画の最高峰です! 初めてこの映画を観たとき、アメリカに次ぐ野球大国なのになんで日本映画界はこういう野球映画が撮れないんだろうかと、腹が立った記憶があります。確かにプロ野球をテーマにした日本映画はほとんどないし、数少ない作品も単なるヒーローものか超駄作ばかりですからねえ。 この映画の凄いところは、クリーブランド・インディアンスという実在のメジャーリーグ球団を使って、オーナーから選手までフィクションの存在にして徹底的に笑いを取りに行っているところでしょう。その選手たちもキャラが立ちまくりで、ウェズリー・スナイプスまでもが今じゃ決してやってくれないコメディ演技を見せてくれるんですから、もう堪りません。特にキャンプにインチキ臭いハイブリッド・ワーゲンで乗り込んでくるところや、アメックスのCMで滑り込んできて「出かけるときは忘れずに」と微笑むところなんか抱腹です。私は長いこと彼がコメディアンだと思ってました(笑)。そしてもちろん、リッキー・ボーンのチャーリー・シーンを忘れてはいけません。プレー・オフの“ワイルド・シング”にのって登場するシーンは何度観ても鳥肌立ちまくり、きっと永遠に語り継がれてゆくことでしょう。彼は実際にも野球が上手いらしく、投球フォームがさまになっています。 そしてつくづく感じるのは、実際にエキストラで球場を埋めて撮影されたプレー・オフ戦の迫力です。もちろんボランティア参加みたいにして集めたんでしょうけど、みんなノリノリだしほんとに楽しそう。 日本にも75年の広島初優勝や85年の阪神優勝のようないいネタがあるんだから、映画化しようという発想は邦画界にはないんでしょうかね、まあないでしょう。[良:1票]
8. 一緒に叫びたくなるほどWild thingが熱い。
先発エ .. >(続きを読む)
8. 一緒に叫びたくなるほどWild thingが熱い。
先発エース型ではなく剛速球のストッパーというのが役者。
リッキーだけでなくジェイクの恋奪還も個性な選手も悪役オーナーもうまーく活きている。
野球を知らない人でも興味のない人でも楽しめるHOTなコメディだ。
9.
スカッと爽やか!元気でる!
まさにエンターテイメン .. >(続きを読む)
9.
スカッと爽やか!元気でる!
まさにエンターテイメント!
10. <ネタバレ>「弱小チームがどうして強くなったの?」「コメディだから」で万 .. >(続きを読む)
10. <ネタバレ>「弱小チームがどうして強くなったの?」「コメディだから」で万事解決できるような映画。外野スタンドを指さしてからのバントにびっくり、2塁から3塁回ってホームにスライディングにまたまたびっくり。コメディだ、映画だとわかっていても熱くなる、米国映画らしい映画だ。
11. 昔テレビでよく放映されていたが、少し見るとついつい最後まで見 .. >(続きを読む)
11. 昔テレビでよく放映されていたが、少し見るとついつい最後まで見てしまう。落ち込んだ時用にこの映画のDVDを買ってある。見るとすごく癒される。そして癒されるどころか、後半には鳥肌立ちまくっている。そして、しばらくこの映画のことを忘れているのだが、またふと見たくなる。
12. <ネタバレ>本格野球コメディシリーズ第1弾。大リーグの弱小球団インディア .. >(続きを読む)
12. <ネタバレ>本格野球コメディシリーズ第1弾。大リーグの弱小球団インディアンスがクセのある雑草集団を作り上げ彼らがそれぞれ個性的な持ち味を発揮し優勝してしまい主将が元恋人とのヨリまでも戻しハッピーエンド、スポコンの王道のような筋書きですがヤンキースとの優勝決定戦は盛り上がりました。「すぽると」で取り上げられている挿入曲。
13. <ネタバレ>ちょっと待て。いくら選手が成長するといっても、開幕前のあの体 .. >(続きを読む)
13. <ネタバレ>ちょっと待て。いくら選手が成長するといっても、開幕前のあの体たらくで優勝できるほどメジャーリーグは甘くはないぞ!とは思うものの笑って許せる。やっぱりよく出来たコメディだと思うし、軽さの中にメジャーのキャンプの招待選手がふるいにかけられていくシビアな一面なんかも巧く見せています。
今やスポーツニュースのメジャーリーグコーナーなんかでも定番となった“wild thing!”の使い方も絶妙。雑草集団インディアンズがエリート集団ヤンキースを打ち負かす。スポーツものとしての醍醐味や爽快感もしっかり味わえる素晴らしき予定調和。
トム・べレンジャーのいぶし銀のいい味も、ウェズリー・スナイプスの軽さも良かったし、監督の前職がタイヤ屋ってのがまたいい。雑草集団の多彩な顔触れも楽しかったです。
14. <ネタバレ> サクセスストーリーが大好きなので、この映画は文句なしに最高 .. >(続きを読む)[良:1票]
14. <ネタバレ> サクセスストーリーが大好きなので、この映画は文句なしに最高です。
こてこてのコメディより、マジメなストーリーの中にはさむコメディが好きなので、コメディとしても最高です。
何より、野球に対して、メンバーもサポーターも、みんながずっと一生懸命なのがとても良いじゃないですか。
個人的にはラブストーリーだけはあってもなくても良かったんですけど、ラストで指輪をはめていない手を見せるシーンはかわいかったですね。
爽快感あり、笑いあり、感動もあり、大満足の一本です。[良:1票]
15. <ネタバレ>いまや置きにいっている感のあるギャグや、公開当時としてもベタ .. >(続きを読む)[良:1票]
15. <ネタバレ>いまや置きにいっている感のあるギャグや、公開当時としてもベタな展開が、こうもいとおしいのは何故なんでしょう。これも「野球」のなせる技という感じがするなぁ。メジャーリーグというよりむしろ、「おっさんたちの高校野球」を見せてもらった感じがする。もちろん、皆さん同様、ピンチの中を大歓声の中を歩いてマウンドに上がるリック、予告ホームランのトムも良かったです。しかし、ここはワタシは、呼ばれてなくてもやってきた男、韋駄天ヘイズに一票上げたい。1989年にイチローの登場を予見してないか(大げさ)。ただし、最後によりを戻しちゃったのは、ワタシ的には蛇足。弁護士との安定した生活を送りつつも、野球選手のトムのファンとして球場に帰ってきた、ってぐらいの方が良かったと思う。[良:1票]
16. 登場選手たちのキャラが多彩で面白い、ストーリーコメディー。 .. >(続きを読む)
16. 登場選手たちのキャラが多彩で面白い、ストーリーコメディー。
野球を題材にした作品はスピード感や迫力を出すのが難しいのか、
コケるパターンが多いのだが、こちらの作品は比較的がんばったなぁという印象。
シナリオはもちろん穴だらけなんだけど、コメディーパートのほうにやや重心を置いているので、
十分許容範囲のはず。何も考えずに楽しめるコメディーとしてはお薦め。
17. かなり久々に観たのですが、記憶に残っていたより面白くなかった .. >(続きを読む)
17. かなり久々に観たのですが、記憶に残っていたより面白くなかった。だが、ラストの圧倒的なエキストラの数とワイルドシングはドキドキした。ウェズリー・スナイプスが出てたのは驚いた。
18. <ネタバレ>なんだこりゃー(泣)スタンドを指差してからのあの展開。べレン .. >(続きを読む)
18. <ネタバレ>なんだこりゃー(泣)スタンドを指差してからのあの展開。べレンジャーのあの顔見たら泣くしかないでしょ。文句無し満点!!!
19. <ネタバレ>弱小チームがあることをきっかけに奮起、ついに優勝決定戦に!と .. >(続きを読む)[良:2票]
19. <ネタバレ>弱小チームがあることをきっかけに奮起、ついに優勝決定戦に!という定番のベースボールムービーですが、完成度はかなり高い。特に優勝決定戦の満員の観客エクストラのノリが最大の見所。アップよりも引き絵で映るスタジアム全体の臨場感がすごい。基本的にカメラは1台で何度も同じシーンを撮る。クライマックスの強打者を打ち取るシーンも、打席に入ったトム・ベレンジャーが外野スタンドを指差すシーンもいろいろなカットが組み合わされているが、そのたびにカメラ位置を変え撮り直している。映画撮影は時間がかかるものだ。それでもなお観客は本当のラストイニングのように熱狂してくれている。監督をはじめ撮影スタッフが根気強く指示を出したことも立派だが、この映画を理解し参加した観客たちにまず感謝したい。また、それぞれの選手の個性もほどよく個性的。そしてしっかりトム・ベレンジャーのラブストーリーも織り交ぜ、後味もさらに心地よい。そして毎度毎度思うのだが、ラストシーンの逆転場面の設定は脱帽の一言。ホームランでかっこよく決めることもアリな中で、あのハッタリは実に彼らしく、さらにアウトかセーフか、のもっともどきどきするシチュエーションだ。もしホームランで決めてしまったのであれば、打った瞬間に勝ちが決まり、トム・ベレンジャーのみの手柄となってしまう。ウイズリー・スナイブスの俊足に賭け、満身創痍の彼が苦痛に顔をゆがめ疾走するから泣けるのだ。[良:2票]
20. <ネタバレ>久しぶりに観ました。
何度も観ていますが、やはり面白いです .. >(続きを読む)
20. <ネタバレ>久しぶりに観ました。
何度も観ていますが、やはり面白いですね~。
バラバラの弱小チームが徐々に団結して勝っていく…ありきたりなストーリーですが、最後まで楽しめます。
「ワイルド・シング」の曲がかかると、熱くなるんですよね。
最後は、毎回のことですが興奮しました。