1. <ネタバレ>1984年版鑑賞済み。2+2=5とネズミ拷問は演出がマイルド .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>1984年版鑑賞済み。2+2=5とネズミ拷問は演出がマイルドですが「ビッグブラザー万歳!」は人としての良心・道徳を破壊される恐ろしさを嫌と言う程見せつけます。自分の本心は誰にも言うこと無く墓場まで持って行くべしを思わされたところです。
リチャード・バートン>マイケル・レッドグレイヴ,ジョン・ハート≧エドモンド・オブライエンでありました。
2. <ネタバレ>新語法の再現はやはり無理だったようですね。原作を読んで、絶望 .. >(続きを読む)[良:1票]
2. <ネタバレ>新語法の再現はやはり無理だったようですね。原作を読んで、絶望的な結末を迎えると分かっていても、万歳を心から叫ぶ主人公の姿に戦慄しました。思想統制の手段って、昔から基本は変わってないんですね。[良:1票]
3. <ネタバレ>恐い映画。まじめな映画。
徹底的な監視社会で、自宅の中にカ .. >(続きを読む)
3. <ネタバレ>恐い映画。まじめな映画。
徹底的な監視社会で、自宅の中にカメラとマイク。権力者の悪口が言えない。
その権力者は抽象的で、良く分からない。
なんというか、いろんな意味で古臭い映画。
1956年公開の映画だから仕方ないかもしれないが。
短編小説を、引き伸ばして長編にした感じ。
キャラも立ってないし、いい映画とは思えない。
ラスト、振り向くと彼女がいない。
もう二度と会うことがないのだろう。
4. <ネタバレ>今で言う北朝鮮みたいなお国万歳キムなんちゃらさん万歳とは比べ .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>今で言う北朝鮮みたいなお国万歳キムなんちゃらさん万歳とは比べ物にならないとんでもない世界が舞台。こんな世界にこれからもなる訳がないんだが戦争は平和、束縛は自由というキャッチフレーズが前面に押し出されてるのはただただ怖い。この映画自体が生活の全てが監視され政府によって洗脳されている人たちが普通な世の中に一人立ち向かう普通の男と女の悲劇といってもいいと思うけどここまで人間が心理的破壊を受けている姿を見るとなんか虚しさだけしか残らない。こんな世界には絶対になって欲しくないと願うだけ。