4.ネタバレ ドウェイン・ジョンソンはコメディ俳優のイメージのほうが強かったのですが、こんなシリアスな演技もできるんですね~。 実話を元にしているだけに、かなり真面目で見ごたえのあるサスペンスドラマに仕上がっていました。 友人に嵌められて、麻薬取引の容疑で捕まってしまう息子。 大学合格も決まったっていうのに、初犯でも懲役10年は実刑でくらうらしい。強姦や児童性犯罪より罪が重いんですって。ヒョエ~。 その割には、アメリカ人は気軽にクスリやっているイメージがあるんですが。実はそれは偏見で、クスリやっている人は意外と少数なんですかね~。 しまった、話が脱線してしまった。 ドウェインパパは息子を助けるために、担当検察官スーザン・サランドンと司法取引をしようとするんですね~。 その内容は『麻薬の売人の情報を渡したら減刑』といういたってシンプルなもの。 いや、シンプルでわかりやすいんですけど、カタギの人間はそんな情報持っているわけもなく、めっちゃ不利。 つまり、この道にどっぷり浸かっている悪党のほうが減刑のチャンスがあるシステム。 ・・・・いや、それって制度としてどーなのー。 だからドウェインパパが、自ら麻薬グループに潜入して、その情報を検事や警察に売り渡すっていう荒業に出る羽目に。 しかも裏稼業から足洗って、必死に更生しようとしているダニエル従業員まで巻き添え。 息子のために手段を選んでられないってのはわかるんですけど、ちょっとそこは賛同しづらかったです。 ちなみに、『本当に実話かよ』って思うくらい、最後は力技で丸く収めます。 ・・・ま、ハッピーエンド好きだから別に良いけど・・・。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2025-05-05 00:20:42) ★《新規》★ |
3.ネタバレ 友達に騙され、麻薬取引で捕まった息子(元嫁との)のために司法取引を持ち込む男の実話?
端折りすぎていて 何でここまで信用されているのか不思議に思ってしまう。
おそらく脚色されすぎてスタートとラストが実話ってくらいじゃないかなぁって感想 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-04-01 03:46:19) |
2.ネタバレ 冤罪で捕まった息子の減刑のために麻薬組織に潜入する主人公、家族のために真面目に生きようとするが巻き込まれる部下、誠実な登場人物たちにひじょうに好感を持てた。 リアリティを出すためドキュメンタリータッチで描かれるが、クライマックスではお約束ともいえるカーチェイスがあるのはご愛嬌。 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-01-19 23:20:35) (良:1票) |
1.登録だけされていてレビューが一つもない映画ってどういう事なの… まぁそれはさておき、「ドウェイン・ジョンソン主演、麻薬カルテル絡みのクライムサスペンス」と聞くと、頭の悪そうな派手なアクション映画を想像するわけですが、実際は非常に地味でまじめに作られた巻き込まれ型囮捜査物。
堅実な作りで決してつまらない映画ではないけれど、あまりにまじめな作りすぎて残念ながら面白味に欠けてしまっているのが非常に残念。 映画のストーリーのもう一つの柱として「親子愛家族愛」があるわけだけど、そちらの方についてもぶっちゃけ「うーん」って感じで特に感情移入できる要素もなく。
もうちょっと映画としての派手さ、見せ場が欲しいとそう思わせる映画でした。
このサイトの基準で、まさに 「可も不可もなくってとこ。 損も得もしてないっすね。 ビデオでも良い感じ。」 なので5点ですね。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-01-18 15:57:52) |