1. <ネタバレ>町田くんがピンチになり、それまで町田くんが優しくしてきた仲間 .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>町田くんがピンチになり、それまで町田くんが優しくしてきた仲間が、一斉に町田くんを助けるところ、素直に感動できた。
それ以外はファンタジー過ぎて。
2. <ネタバレ>最初の微妙なバランス感は、初々しく青春ものらしい迷走感が楽し .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>最初の微妙なバランス感は、初々しく青春ものらしい迷走感が楽しめました。
前田敦子、高畑充希の好演も味を添え、ミステリアスな終盤の盛り上がりの予感。
ではありました・・・。
七夕祭の短冊のシーンから、落下まで、(心象現象に?)ヤラレマシタ。
少しのスパイス程度の奇跡で締めくくれば・・・。
もっと楽しみたかった。
主役の二人はよかった。次回に期待してます。
3. 途中までそこそこ観れて面白かったのになぁ
終盤どうした?ぶ .. >(続きを読む)
3. 途中までそこそこ観れて面白かったのになぁ
終盤どうした?ぶっ飛んでて笑ったわ
いいキャスト使ってるのに、かなりムダ遣いに終わってる感
4. <ネタバレ>恋愛と博愛。同じ愛でも全く対照的なものですからね。
博愛主 .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>恋愛と博愛。同じ愛でも全く対照的なものですからね。
博愛主義の町田くんが、恋愛というものに初めて芽生えていく。
原作のことは知ラズに観たので、なんだか独特な世界観の映画だなぁという印象でした。
風船で追いかけるというまさかの展開には驚きましたが(笑)、
町田くんのピュアな想いを描く上でのファンタジーということでまぁアリかな。
5. <ネタバレ> 前田あっちゃんのキャラが最高ね。彼女が全編に渡って映画を引 .. >(続きを読む)
5. <ネタバレ> 前田あっちゃんのキャラが最高ね。彼女が全編に渡って映画を引っ張ってくれたならば、どんなにか楽しい映画になっていたことか・・・
映画は、前半はとても楽しめたわ。町田くんと接した人びとに訪れる変化の物語は、なんだか心がほわほわして。
だけど、後半になって町田くん自身の物語に移行すると、歯切れの悪い、テンポの悪い状態になってしまって、映画に対する興味も半減してしまった感があって。町田くんってキャラ自体は必ずしもキモチのイイ存在じゃないもの。あくまで彼の行為によって影響を受ける人の姿、っていうのが気持ちいいワケで。
元々、それぞれのキャラの描写が弱い感じだったので、クライマックスのノリは盛り上がるよりもご都合主義的な、それってわざとらしくてちょっと恥ずかしいわ、ってカンジになっちゃって。あの記者というかライター、彼なんかはあそこまで必死になれるほど町田くんとのエピソード重ねてないし。
それに、安易にスマホを悪いモノとして記号的に描くのもどうなのよ?って。今時スマホを悪意の象徴として描くとか、無理あるのよ。今の時代にそこを避けたり排除したりしてそれで通用しないでしょ? そこら辺はちょっともう古い感覚になっちゃってるわよね。古びたシネフィル的思考よ。
モデル青年がプレゼントを棄てる件は最近実際に炎上した動画にピッタリ符合してて、時代を映してる感があったけれど。
オーディションで選ばれたメインの2人はとても良かったわ。脇をベテランな人びとに固めて貰って、初々しい爽やかさを放って。
あと、クライマックスでいきなり「え?」って展開になるんだけど、アタシはその展開そのものよりも、かなり微妙なデジタル合成っぷりにハラハラしちゃって。ぎこちない画が延々と続くので、ミョーな不安感に包まれるハメになっちゃって。観客が合成のクオリティの心配しちゃう、っていうのは邦画独特の残念な特徴よね。洋画だとそういうコトってあんまりないもの。
映画そのものは期待したほどじゃなくて、結論としてはあっちゃん最高!!というところが最大のポイントね。
6. 原作をエンターテイメントとして昇華させた結果、色々と失ってし .. >(続きを読む)
6. 原作をエンターテイメントとして昇華させた結果、色々と失ってしまったものや得た物もあると思うので、賛否両論あると思うが、これはこれで面白くまとまっていると思う。
どうしても時間的にキャラクターの掘り下げが足りない所があり、結果として強引な展開などがあったのでそこは残念な所。色々詰め込み過ぎて散漫になっている。しかし、それら全てをテンションの高さで乗り切ろうとしている点が素晴らしい試みだなぁと思った。
1000人から選ばれたという主演の新人二人もとても良い演技をしていてそこはとても良かった。特に猪原を演じた女の子はちょっと二階堂ふみを思わせる雰囲気で今後伸びそうだなと感じた。