4.砂漠の動物たちの日常を描いたディズニーのドキュメンタリー。見たのは今回が全く初めてだったのだが、今になって見てみると、動物がストップモーションアニメのような動きをしていたりするなどドキュメンタリーとしては違和感を感じる部分が多く、本格的なドキュメンタリーとしてはテレビの同様の番組のほうが面白いと思う。しかし、動物たちのユーモラスな動きは見ていて楽しいし、作為的な部分もあまり気にならない(そりゃあ「子猫物語」なんかと比べたら、天地の差を感じる。)し、全体的にディズニーらしい映画で最後まで楽しめた。石田太郎の日本語版ナレーションもどこかユーモラス。それにしても、もしこの映画を子供のころに見ていたらどう感じただろう。「メリー・ポピンズ」のように子供の頃に見ておきたかったとまでは思わないが、そんなことをつい思ってしまった。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-07-29 11:50:53) |
3. うーーーん、懐かしいナァ…。ディズニーのアナザー・ディメンションてな感じですな。幼少時に見た時の感激を鵜呑みにすると凄い高評価になったかもしれませんが、生憎とオトナになって「ヤラセ」映画と知ってからの失望した分を差し引くと…7点かな。いくら「ヤラセ」だろうが何だろうが映像の有する「センス・オブ・ワンダー」までは否定しませんよ、ええ。でも、ディズニーの自然界記録映画なら「水鳥の生態」(1953年)が個人的にベストだね~。 【へちょちょ】さん 7点(2003-02-21 06:20:02) |
2.そうなんですよ。"soze" さん。ガキの頃、学校から団体でよく映画鑑賞につれていかれました。他に「健太と千代の山」、「砂漠は生きている」、「沈黙の世界」、「翼よあれがパリの灯だ」などを思い出します。どうです旧いでしょう。しかし良い作品ばかりだったようです。こんないい時代の思い出も加味して8点。 【偏見マン】さん 8点(2002-11-25 13:52:54) |
1.動物ものの名作だと思います。今日の「○○奇想天外」やむかしの「わくわく○○ランド」の原型です。日本語吹き替えで放送されたときはナレーションが渥美清でした。 【阿佐ヶ谷】さん 8点(2001-08-17 22:04:05) |