1. <ネタバレ>先日、BSで放送。あー、確かにこんな映画ありましたね、マイケ .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>先日、BSで放送。あー、確かにこんな映画ありましたね、マイケル・クライトン原作という触れ込みの、着ぐるみ感満載映画。あまりの着ぐるみ感に、映画の存在自体、記憶から消えて(消して)ました。昨今の映画におけるCGの多用に「功」と「罪」があると思いますが、本作みたいな悲劇を繰り返さない、という点では「功」と言っていいんでしょうね。ちなみにコンゴ共和国の2文字略称は「CG」だそうです。コンゴ民主共和国はCDですが。
いや、この着ぐるみ、動かなければ、とてもよくできてる(動きについても瞼の動きなんかよくできてる)と思うのですが、動いちゃうと、ねえ(笑)。うーむ、ゴリラの動きをまねるのって、こんなに難しいのか、と。正確には「人間っぽい動きをするけれどやっぱりゴリラっぽくなってしまうゴリラの動き」、なんでしょうけれど、それがやっぱり人間っぽく、なっちゃうんですね。何を言ってるのか自分でもよくわかりませんが。
まあ、それが問題なのではなくって、フランク・マーシャルの監督としての力量不足が、すべてに悪影響を及ぼしている、ということになりましょうか。でもでも、それだけでもなさそう。この、荒唐無稽を超えていきあたりばったりとしか言いようのないストーリー。気合いの入らないアクションシーン(まあ、あんなレーザー銃持たされても、困るんでしょうけど)。誰かがなんとか事態を修正しようとするより、映画全体が何か別の価値観へと向かおうとしている感があって。
そうだ、このベクトルに突き進むと、最終的にはあの「東宝特撮モノ」の世界に繋がっていくんじゃ、なかろうか。いや東宝に限らなくていいけど。
ラストでどうして、噴火が起こってすべてが崩壊しなきゃならんのか、なども、訳がワカランのですが、これはもう「そういうもんだから」としか言いようがなくって、我々はこういうメチャクチャをやってくれたことに、感謝しなければいけないのかも。それにしても、ここまでやってなお、ラジー賞受賞に手が届かないとは。恐るべし。
2. <ネタバレ>アメリカで飼っていたメスゴリラのエイミーをコンゴに還すという .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>アメリカで飼っていたメスゴリラのエイミーをコンゴに還すという壮大なアドベンチャー。
人が死ななければパニック映画の定義には当てはまらないのでここは当然クルーは次々と白ゴリラに襲われて死んでいく。
ああ。人間は脆い。
エイミーは可愛いかった。ゴリラってあんな懐くの?飼えるの?是非うちにも一頭欲しいわ。
3. <ネタバレ> こういった冒険物は好きなジャンルなので、楽しく観賞する事が .. >(続きを読む)[良:1票]
3. <ネタバレ> こういった冒険物は好きなジャンルなので、楽しく観賞する事が出来ました。
なんといってもマスコット……いやさヒロインとさえ呼べそうなエイミーの存在が魅力的でしたね。
手話をするゴリラというだけでなく、特殊な機械の音声によって、人間の言葉を話せるようになっているという設定が、可愛さに拍車を掛けています。
飼い主の男性に甘えて、抱っこされたり、くすぐったりされるのが好きな性格。
そして、彼に人間の女性が近付いたら、すぐにヤキモチを妬いちゃうような辺りも、何とも愛らしい。
人間の言葉を憶えてしまったがゆえに、同じゴリラからは忌避されてしまった際に浮かべる表情なども、切なさを感じられて良かったです。
欠点としては、そんなエイミーとの別れのシーンが、やや唐突に思えてしまった事。
そして、敵となる「番人」達が小柄なゆえか、恐怖感や緊迫感が伝わってこなかった事が挙げられそう。
また、本作は「エイミーを故郷のコンゴに帰してあげる」のを目的とした男性の他にも「現地で遭難した元恋人の男性を救出する事」を目的とした女性主人公も存在しているのですが、そちらには感情移入出来なかった点も残念。
何せ彼女の上司が、絵に描いたように嫌な奴であり、実の息子の安否よりも「レーザー兵器の材料となる特殊なダイヤモンド」の入手を優先する性格だったりするもんだから、作中で彼女のモチベーションが上がらないのと同じように、観ているこちらとしても、応援する気持ちが薄れちゃうんですよね。
本来の目的である「元恋人の救出」に関しても、冒頭の映像で死んだ事が示唆されており、案の定、終盤にて死体を発見する展開なので「あぁ、やっぱり……」としか思えない。
それらの要素は「最後の最後で、上司の命令を無視する爽快感を与える為」「実は死んでいたという落胆を与えない為」なのでしょうけど、やはりスッキリしないものが残りました。
飛行機からパラシュートを付けてダイブしたり、急流の河をボートで下ったり、キャンプしてテントで眠ったり、登山したりと「冒険旅行」のツボを押さえた作りであった事は、素直に嬉しかったですね。
月夜にボートを漕ぐシーンなんかも、幻想的な美しさを味わえて、お気に入り。
命の危機が感じられない作りである事に関しても、裏を返せば「安心して、驚いたり緊張したりせずに楽しめる」という長所に成り得るんじゃないか、とも思えてくる。
そんな憎めない一品でありました。[良:1票]
4. たぶん、クライトンの原作はもう少し賢そうに書かれてあるのでし .. >(続きを読む)
4. たぶん、クライトンの原作はもう少し賢そうに書かれてあるのでしょう。中央アフリカの政情不安と豊富な鉱物資源、部族ごとに習慣が違う原住民たちなど…。それを小学生向けに映画化した作品です。<R-10向き>。
5. <ネタバレ>そうなのか!?着ぐるみだったのか!? 記憶は薄いんだが、白ゴ .. >(続きを読む)[笑:1票]
5. <ネタバレ>そうなのか!?着ぐるみだったのか!? 記憶は薄いんだが、白ゴリラがウッホウッホと30匹位出て来た記憶がある。 あ、ちょっと待ってや ゴリラって、、30匹って数え方で合ってるんだろか ‥ 30頭だろか ‥ ひょっとしたらば30人なのか!?
点数は甘めです。劇場鑑賞だったので。[笑:1票]
6. <ネタバレ>妻投稿■平均点ワーストランキングに出てくる映画では私にとって .. >(続きを読む)
6. <ネタバレ>妻投稿■平均点ワーストランキングに出てくる映画では私にとって貴重なジンバブエ・ドル映画。コンゴ(民主共和国の方)ではホテル・ルワンダがギャグに見えるくらいの残虐行為と無秩序が国土を覆っていて、でもこれを糾弾すると映画やテレビが”抜本的理由”で成り立たなくなっちゃうから(「コルタン」や「タンタル」をフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』でググって下さい)、85年版ゴジラが東宝映画館のある銀座を火の海にしないというのと同じ馬鹿馬鹿しい理由で、メディアにはほとんど取り上げられない。だから私にとって、「コンゴ」という題名は、ゲリラの資金源になっているテレビリモコンをカチカチやりながら「コンゴって酷い国なんだね」と言う私自身のとんでもない矛盾(これはホテル・ルワンダでホアキン・フェニックスの言っていた「矛盾」より数倍悪質だと思う)を暴きだしてくれる映画のはずだった。■でも、映画に出てきたのはゲリラではなく、ゴリラだった。「仮面の恐怖王」という江戸川乱歩作品で、小林少年をゴリラのきぐるみで追いかけまわして喜んでいる怪人二十面相もどきが喜びそうな映画だ。■でもアフリカ問題ってどうなんだろう。ソマリアは海賊が悪い。ジンバブエとスーダンは援助している中国が悪い。で、コンゴの山賊は誰が援助しているんだろう。まあ、これはパソコンで「みんなのシネマレビュー」を日本人が楽しめている時点で答えは出ているんだけど、ま、そこは置いといてゴリラにいっちゃいましょう(大慌て)。 そういえば1995年はまだコンゴはザイールだったっけ。
7. <ネタバレ>面白くない。ホボゴリラは笑ったが。
8. まあ普通って感じでした。でもこれテレビで見たら最高につまんな .. >(続きを読む)
8. まあ普通って感じでした。でもこれテレビで見たら最高につまんないだろうな~。うまくつじつまを合わせるためにSF的設定を持ち出すのって、とってもかっこわるいと思う。
10. この映画は「レーザービームの使い方は無限大」ってことを言いた .. >(続きを読む)
10. この映画は「レーザービームの使い方は無限大」ってことを言いたかったんだよね?
11. もちろん狙いではなく予算の都合でそうなったんだろうが、199 .. >(続きを読む)[笑:1票]
11. もちろん狙いではなく予算の都合でそうなったんだろうが、1995年という時代に、これだけ惜しげもなく着ぐるみ丸出しでSF映画を作ってしまう、そのいさぎよさは賞賛に値する。なんの賞賛だって話ではあるが[笑:1票]
12. 平均点の低さにビックリ!
自分的にはすごく面白かった。
.. >(続きを読む)[良:2票]
12. 平均点の低さにビックリ!
自分的にはすごく面白かった。
凶暴ゴリラもよかったし、それに立ち向かう主人公と飼ってるゴリラが可愛かった。[良:2票]
13. これはちょっと・・・確かに怖いけど、しょせんはただの凶暴なゴ .. >(続きを読む)
13. これはちょっと・・・確かに怖いけど、しょせんはただの凶暴なゴリラの群れ。どうせなら巨大なやつでも出してほしかった。
14. ホラー映画特有の何かに襲われている「何か」まあゴリラなんです .. >(続きを読む)
14. ホラー映画特有の何かに襲われている「何か」まあゴリラなんですがそれが発覚するまでは良かった。
15. 時期的にこうした動物絡みの恐怖ネタは客が入るだろうという侮り .. >(続きを読む)
15. 時期的にこうした動物絡みの恐怖ネタは客が入るだろうという侮りがあったのかも
しれません。パロディだとしても、親近感やテンションに訴えかける要素が薄弱に
感じられます。
割と納得いくまで繰り返し観るタイプですが、なかなか2度目を観る気力がわかない作品です。
皆さんのレビューを拝見し、安眠出来そうな自分がいます。
16. <ネタバレ>『お宝探しに行ったらおサルの群れに襲われちゃいました。だから .. >(続きを読む)
16. <ネタバレ>『お宝探しに行ったらおサルの群れに襲われちゃいました。だから逃げてきました。めでたしめでたし。』
っていう内容です。
出演された方々が今見たらどう思うのだろうか。
ま、若気の至りということで忘れるほかないんじゃない?
私も忘れます。
17. すべてにおいて中途半端。お金かけてるんだろうけど、安っぽい感 .. >(続きを読む)
17. すべてにおいて中途半端。お金かけてるんだろうけど、安っぽい感じ。
18. なんかマイケル・クライトンだしって義務感で観ただけって感じだ .. >(続きを読む)
18. なんかマイケル・クライトンだしって義務感で観ただけって感じだったんですが、ひょっとしてと期待したものの・・やっぱり・・。
19. かなり期待ハズレ。何がやりたかったんだか。予告に騙された一人 .. >(続きを読む)
19. かなり期待ハズレ。何がやりたかったんだか。予告に騙された一人です。
20. 別れに少しだけ感動した。全体的に画がわざとらしい。豚に真珠≒ .. >(続きを読む)
20. 別れに少しだけ感動した。全体的に画がわざとらしい。豚に真珠≒ゴリラにダイヤ。